二次創作小説(新・総合)

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未だにカオスなのかもしれない非日常
日時: 2024/09/24 21:29
名前: HAL (ID: J0KoWDkF)

皆さん、初めまして。HALと申します。
過去3度も挫折をしたにも関わらず、やっぱりどうしても小説という形にしたかった物語を書きたくなった為に、この度4度目の執筆再開をさせてもらいました。今まではカオスな日常をテーマにしてきたのですが、今回とうとう”非日常”なんてワードを堂々と書き出すようになってしまいましたが……まぁ、おおらかな目で見て頂けますと幸いです。


〔 目 次 〕

プロローグ >>1-6
オリエンテーション to ラジオ >>9-17
集う3高校。彩り、音撃、甲子園 >>18-21
誕生日記念 ~HALの回顧録~ >>34-37
舞ヶ原と奏坂と「自分達」の将来想起 >>47-49
裸族講座 (前編) >>53-57 (後編) >>60-68

【阪奈編】
首領首領大乱闘 >>22-33

【九瓏編】
愛をと○もどせ!告白選手権 ~VS天空中央高校~ >>38-43
九瓏とその好敵手達の秋 >>71

【自己紹介】
阪奈、九瓏、迅、雷那 >>50
イロドリミドリ >>69
HaNaMiNa、舞ヶ原シンセ研究所 >>70



─ 注意事項 ─

・この小説ではクロスオーバーが発生します。
・この小説では、独自解釈によるキャラ設定(キャラ崩壊率???%)が幾つか施されていますので、どうかご了承ください。また”設定変更の可能性”もございます。なんなら既に実行してます(大問題発言)
・圧倒的文章量(の少なさ)、徹底的誤字数(の多さ)
・キャラ貸し出しも可能としておりました。その際はコメント欄にて許諾をお願い致します。
・荒らし相手にはそれ相応の処置をしますのでそのつもりで。
・3度も挫折してるという事実からも察せられるように、更新頻度は壊滅的に遅いです。またしても挫折する可能性もありますし、更新できたとしても数ヶ月かかる事も予測されますので、よほど暇がある方のみが読まれることを推奨致します。
・これは人によって制限されていない様なのですが、こちらの小説ではマナーを守った投稿をお願い致します。



─ 登場ジャンル ─
モンハン、パワプロ、イロドリミドリ、オンゲキ、オリキャラ


── ようこそ、C-Refへ ──

プロローグ ( No.1 )
日時: 2022/05/30 13:01
名前: HAL (ID: 9i/i21IK)

──もしも、複数の世界達の中心に、その全てと繋がることの出来る世界があったなら。


今回お送りする物語は、そんな夢のような空想の世界を舞台とする。

通常では絶対に起こりえない”世界同士の干渉”。それを間接的に、大々的に、滞りなく実行する為に。物語の著者──即ち、この夢世界における最初の、或いは唯一の住民『HAL』は、この明らかに異端イレギュラーであろう世界を構築する。



──基盤構築はこれくらいで大丈夫だろうか。

どれ程の時間を要したかは分からないが、最低限の世界……というよりは、今はまだ空間と言った方が近しい場所が出来上がった。ただただ真っ白な空間の中には、世界を繋ぐために用意した、色彩豊かながらも重々しい雰囲気を漂わせる4つの巨大な扉が立てられていた。

「何をお招きする事になるかまでは分かりませんからね、この位は必要でしょう」


著者は不敵な笑みを浮かべながら、次の作業に取り掛かる。

世界を繋ぐとは話したものの、ただただ世界を繋いだだけでは、繋がれた側の世界には全くもって認知されないものである。逆に、認知度か高すぎるような事があれば、今度はたちまち今用意しただけの空間では足りないほどの人足になるだろう。──故に、この世界への来場者を選別する必要があった。


選別には様々な手法やトリガーがあるものだが、今回著者が選んだのは──とある拙い1曲だった。……いや、正確には”今この場で即興で作り上げた旋律”だった。
突発的に作ったということもあり音色の重厚さは欠けているものの、常人が聴く分には”速い”と感じざるを得ないテンポと、そのリズムに合わさった強烈なキックが、間違いなく一部の者達の心には響くだろう、と。……いや。或いは彼自身が、そういった楽曲の良さを分かってくれる人を求めていたと言ってもいいのかもしれない。



最終調整を済ませたところで、いよいよこの曲を4つの世界に同時に解き放つ事となる。
選別方法は至ってシンプル。それぞれの世界において”1番最初にこの曲を聴いた者”をこの地に招待する事になっている。
この選択により誰が訪れるのか。問題児、或いは人ならざる者がやってくるリスクもあったりと、とにかく懸念点が多い手法なのだが、当の本人からすれば、それは些細な事に過ぎないのである。


「……さて。それでは始めましょうか。私からは見えない場所で物語を待ち望んでいる皆様の為にもね。──これが、私の紡ぐ新たな物語です」


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