二次創作小説(新・総合)

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未だにカオスなのかもしれない非日常
日時: 2024/09/24 21:29
名前: HAL (ID: J0KoWDkF)

皆さん、初めまして。HALと申します。
過去3度も挫折をしたにも関わらず、やっぱりどうしても小説という形にしたかった物語を書きたくなった為に、この度4度目の執筆再開をさせてもらいました。今まではカオスな日常をテーマにしてきたのですが、今回とうとう”非日常”なんてワードを堂々と書き出すようになってしまいましたが……まぁ、おおらかな目で見て頂けますと幸いです。


〔 目 次 〕

プロローグ >>1-6
オリエンテーション to ラジオ >>9-17
集う3高校。彩り、音撃、甲子園 >>18-21
誕生日記念 ~HALの回顧録~ >>34-37
舞ヶ原と奏坂と「自分達」の将来想起 >>47-49
裸族講座 (前編) >>53-57 (後編) >>60-68

【阪奈編】
首領首領大乱闘 >>22-33

【九瓏編】
愛をと○もどせ!告白選手権 ~VS天空中央高校~ >>38-43
九瓏とその好敵手達の秋 >>71

【自己紹介】
阪奈、九瓏、迅、雷那 >>50
イロドリミドリ >>69
HaNaMiNa、舞ヶ原シンセ研究所 >>70



─ 注意事項 ─

・この小説ではクロスオーバーが発生します。
・この小説では、独自解釈によるキャラ設定(キャラ崩壊率???%)が幾つか施されていますので、どうかご了承ください。また”設定変更の可能性”もございます。なんなら既に実行してます(大問題発言)
・圧倒的文章量(の少なさ)、徹底的誤字数(の多さ)
・キャラ貸し出しも可能としておりました。その際はコメント欄にて許諾をお願い致します。
・荒らし相手にはそれ相応の処置をしますのでそのつもりで。
・3度も挫折してるという事実からも察せられるように、更新頻度は壊滅的に遅いです。またしても挫折する可能性もありますし、更新できたとしても数ヶ月かかる事も予測されますので、よほど暇がある方のみが読まれることを推奨致します。
・これは人によって制限されていない様なのですが、こちらの小説ではマナーを守った投稿をお願い致します。



─ 登場ジャンル ─
モンハン、パワプロ、イロドリミドリ、オンゲキ、オリキャラ


── ようこそ、C-Refへ ──

裸族講座(前編) ( No.57 )
日時: 2024/02/24 16:22
名前: HAL (ID: J0KoWDkF)

Q:霊夢はなんで裸族になった?



霊夢「さて、と。後半はあたしの番って訳ね。まあ今だからぶっちゃけさせてもらうんだけど、元々あたしはクラッシャー、云わば「裸族を粛正する側」の立場だったのよね」

『えぇ!?!?!?!?!?!?!?』





……えぇっと。この女、開幕からなんて事カミングアウトしてんだよ!? えっ、オシオキ組から裸族になるなんて事あるの!? どういう経緯があったらそんな訳分からん事態になるんだよ!?


ワリオ(W)「いやいやちょっと待て!? 俺も裸族として活動を続けてだいぶ長くなるが、奴らの中から裸族になった者など聞いたこともないが!?!?」
霊夢「あたしだってこうなるとは当時全く思ってすらなかったわよ!! 外を見渡せば裸族技、裸族ファッション、裸族料理にラゾシック・パークと……問題起こしすぎで毎回あたし呼ばれるのがどれだけストレスになってたか……( ^言^) ……だったんだけど、紫やら昔のお偉いさんが、色々と変なこと吹き込んだみたいでね……」
愛海(W)「……と、いうと?」
霊夢「そうね、忘れもしないわ。あれはなんでもないとある日のこと。紫に呼ばれて話くらい聞くか~って感じで外に出た時なんだけど…………」



────────────────


紫「いい加減、もっと信心を集めるべきだわ」

開幕第一声。いきなりの正論パンチに霊夢は呆れてしまっていた。

霊夢「あんたねぇ…… そうは言うけど、そもそもあたし、博麗神社で祀られてる神様についてすら詳しくは知らないのよ? 神様を勧誘するとか神事を執り行うみたいな手段はあるにせよ、具体性やあてもないんじゃどうしろと…………」
紫「そんな事だろうと思ったから、勿論用意してきたわよ? 「神事」を」

そう言うと、紫は懐から巻物を1巻取り出して霊夢に渡してきた。巻物はかなりの年季が入っており、ところどころに小さな穴、開いてみても文字は一部読み取りづらくなっていた。しかし、だいたいの内容は十分理解できた。できたのだが…………



霊夢「……なるほど。要は【特定の装束を着て奉納の舞を舞えばいい】わけね。これくらいだったらあたしでもまぁ出来るはずよ。早速やりましょ」
紫「話が早くて助かるわ。それじゃあ………………」

























紫「この【紅白マイクロビキニ】に早速着替えてもらって、博麗神社に代々伝わる舞踊『裸舞らぶ』を踊ってもらうわよ♡」

霊夢「待て待て待て待て待て待て待て待て!?!?」




─────────────────



霊夢「……結局その後、あの妖怪スキマBBAにあーだこーだと言われて丸められちゃってね。嫌々渋々ながらに舞を奉納したってわけ」
乱歩「だが、それ程まで脱ぐ事を嫌がっていたのなら、なぜ裸族になったんだ……?」

霊夢「さっきも話したように、あの裸舞は神事なのよ。だから定期的に開催しなくちゃいけないの。今も年に1回開催してるわよ。当時は見世物でもなければ見せたくもなかったんだけど、幻想郷は狭いから情報や噂は直ぐに広まるのよ…… 勿論当時は大騒ぎだったわ。【博麗の巫女、脱いだ!】みたいな感じで」

ワリオ(W)「当然だろう! 新たな裸族の誕生に多くの民が感動したに違いないからな!」
ウッキーR(W)「全くだっぺ!」
愛海(W)「幻想郷の守護神が裸族の道に目覚めたとあれば、さぞ裸族の未来も安泰でしょうからね!」
飯男&ゲネオ&ガレス&マカオ『そうだそうだ!!』
霊夢「あんた達は裸族を過大評価しすぎよ! 時代が時代だったら誹謗中傷・炎上ものよ!? 昔にもあったでしょう!? 公園で突然全裸になって逮捕された某元アイドルの草○○さんとか!」



……えーと、ちょっと待ってほしい。流石に1回ツッコミを挟ませてほしい。

まず、霊夢が裸族になったきっかけをまとめよう。
余りにも集まらない信仰心問題をどうにかすべく、幻想郷始まりの賢者の1体とも呼べるくもゆかりからの提案で裸同然の衣装で舞を奉納するようになった。

……この時点で既におかしいな?????
なんで裸族でもなんでもない紫がそんな舞踊を知っている? まさか幻想郷創立当初から現代まで伝わってたのか……!? てかそもそも博麗神社に祀られてる神様、裸舞をお気に召しているのか!? もしかしなくても裸神様の1柱か何かなのでは!?

勿論そうなれば幻想郷でも様々な疑念が発生するわな。少なくとも過激派の皆さんみたいな考え方にはならん筈なのよ。……って思ってたら数多すぎません? アンタら全員過激派思想かよ!? あと霊夢も○彅○さんに話飛び火させるな!!



霊夢「……で、収集が付かなくなっちゃったから、やむを得ずふっ切れて裸族になったってわけ。……言っちゃアレだけど、場数踏んでる内に羞恥心も消えちゃったのよね。生活費も少し賄えてるし。それに、あたしが裸族になる前から霖之助も服脱いでたし、魔理沙もバカみたいに笑って助長してたし、かといってあんた達はそこまで頻繁に迷惑かけてきたわけでもないし…… 正直、あんた達が居てくれなきゃ、今頃もっと肩身狭い立場だったかもしれないわね」
魔理沙「何言ってんだよ、それはお互い様だろ?」
霖之助「そうだよ。今の幻想郷が裸族も問題なく生活出来ている、且つ治安が守られているのは、他でもない霊夢による取り締まり(粛正)あってのものだよ。まさか同族にまでシメられるとは彼らも思ってなかっただろうからね……」



つまり、霊夢が裸族化する前から霖之助は裸族になっており、魔理沙も裸族ファンだったようだ。幸い彼らは、裸族布教の為にあらゆる手段を用いる過激派ではなく、ただ穏当に裸族活動に興じている穏健派。当時から裸族へのオシオキ担当だった霊夢でも、(それまでの過去の異変解決云々を踏まえても)まだ頼りやすいメンバーだった。
結果としてこの3人の結束力がさらに強くなったのは言うまでもなく、裸族の人口が少々増えてきた幻想郷の治安を維持できる程に強い影響力を持つに至った。







霊夢「ここで1つ、補足情報よ。裸族には大きく分けて2通りの存在があるわ。裸族文化を積極的に布教して裸族人口を増やそうとする『推進派(過激派)』と、裸族が普通の人間と共存できるように棲み分けなんかも考慮する『穏健派』に分かれているの」
霖之助「元々の考え方は推進派の方が元祖なんだけどね…… それで穏健派についてなんだけど、過去の裸族の記録を振り返る限り、どうやら僕達のセカイの幻想郷が【穏健派裸族発祥の地】とされているようなんだ。大方、僕もだいぶ世話になったタブーの尽力あってのものだろうね」


いや、アンタら本人が過激派や穏健派の話を振るんかい!? あと裸族発祥の地とか何??? なんでミントハゲの話題まで出てきたの今!?


霊夢「結構ヤバい事になってんのよ? うちの幻想郷。外の世界とのやり取りは今も少しやっててね。元亜空軍の連中はどこぞのミントハゲのせいで皆裸族。幸いにもクッパはあたしと考え方が一致していたから、今じゃ元気にオシオキ裸族としてあっちの裸族達の治安を守ってるわ。タブーも環境保全と向こうの裸族の統率でバタバタしてるって言ってたかしら」
魔理沙「下手したらクソガキの被害の方がデカいもんなwww こっちはてゐとチルノでまだ2人がかりだろうがなんとかなるもんだが、向こうはブラピだろ? アイツ1人だけでも影響は計り知れねぇからなwww」
霖之助「こっちもこっちで笑えない事態だとは思うけどね…… まさか霊夢の裸族化に影響受けて守谷の巫女さんまで裸族になるとは…… 向こうはこっちの話聞かずに変な事ばかりするからなぁ……; 妹紅もこうを見習ってほしいもんだよ;」
霊夢「たしか妹紅が裸族になった理由は【不老不死の呪いで身体が再生される時は裸がデフォルトなので、服を着るのも面倒になって裸族になった】……だったわね。長い年月生きてると感覚も麻痺するのかもしれないわね。あと、あの奇跡馬鹿はいい加減自重を覚えなさい(ꐦ^_^)」





…………えぇ、誰が予想していたでしょうか。


今作、拙者の第二作『もうカオスしかないありふれた日常』と一部地続きの設定でございます(アルティメット問題発言)


たしかに当時、タブーが環境保全家だったり、亜空軍を統率させる為に裸族を布教させたとか訳分からんお話持ってきてたけど、それそのまま引用するのかよ!? 正気かお前!?!? そのせいでクッパまで流れで裸族になったの!? 頭おかしくなるて!!
クソガキもまぁ恒例ではあるけど、東方も大概だな!? えっ、霊夢と霖之助以外にも藤原妹紅ふじわらのもこう東風谷こちや早苗さなえも裸族!? しかも聞いた話によれば早苗が過激派なの!? 初代以来じゃねぇかそのお話!?!?





……なお、このお話を聞いていた後ろの皆さんはというと。


井槌「いやはや、驚いた。まさか裸族にもかような歴史があるとは……」
亜音「うん…… 私達も考えを改めないといけないね」
首領原「ヴァッファッファ! 裸族という者達、知れば知る程面白い者達だな!」

迅「ッハハハwww いやー、裸族の歴史という新しい着眼点を得られるとは。これは足を運んだ甲斐がありますよ。……ところで雷那、大丈夫か……?」
雷那「ここまではまぁ何とか…… 説明が大多数だったから。けどこの先は……マズイかも。ちょっと横で休ませて……;」
なる「ったく、迅も隅に置けねーなーこのこのー!」
白奈「な、なるちゃん、落ち着いて……; けど、ここまでのお話はどちらかというと説明ですよね? 裸族講座ってこんな感じなのでしょうか……?」
茜「いや、正直まだ分からないぞ。まだ予定時間の半分も過ぎてないからな。その点、美亜はどう思う? ……ん? 美亜?」
美亜「………………………………(ジーッ)」






───────────────


読者の皆様、大変申し訳ございません。

このお話、一度に更新するにはキャパオーバーが過ぎたので、1回ここで区切らせてください(土下座)

次回、本格的に問題の実践パートに参ります。ここからが、皆さんのよく知る裸族講座になるでしょう()

まだ前編なのであとがきはありません。
それでは今回はこの辺で。もしこの時点で何かありましたら、感想をどうぞ。

Re: 未だにカオスなのかもしれない非日常 ( No.58 )
日時: 2024/02/24 18:16
名前: 夢見草(元ユリカ) (ID: HfIT0Iuu)

どうも、夢見草です!感想を失礼します!!



「舞高の学祭とパシフィカの参戦(!?)について」

 まずはこちらのクロスオーバーユニットの派遣受け入れ本当にありがとうございます!まさか本当に「パシフィカ」が舞高学祭のエキシビジョン枠で参加させて頂けるとは…!コリエンテ、タロー、真斗、カミュ、美園…この5人全員のスプラッシュ魂、舞ヶ原高校の新生野外学園フェスを盛り上げるために轟かせ飛沫かせ響かせますよ!さらに「マリーニャ」も何かしらの出番があるようで…!?



美園「ほ、本当に通っちゃった…!?」
タロー「やったー!これで俺たちも迅の舞高の学祭に出られるね!よーし!一生懸命ドラムの練習頑張るぞー!!」
真斗「学校に赴くのは早乙女学園以来だな。しかもST☆RISHの活動も含めて、俺が学園祭への出張するのは初めてかもしれぬな…!だが、俺たちのやるべきことは変わらない!緋桐らを含め全ての舞ヶ原高校の者たちに俺たちの奏でる旋律を届けるまで…!」
カミュ「…学校、か。俺の故郷・シルクパレスにはそのようなものはないな…。ふん、しかし俺たちの為すべきことは変わらぬ。俺の高貴なる歌と演奏で集合した愚民ども全てを魅了し、俺たち5人の下に平伏させようではないか」
コリエンテ「ねーねー迅!これってあたしたち側の外部の人たちを招待するとか出来るかな!?あたし、学祭にウエンディとタートルくんとシャボボンを呼びたいんだけど!あとシアンちゃんとかクロウたちとかも!他にも他にも、みんなの友達とか仲間も…ね!」
美園「…こうしてそちらの皆さんのユニットと並べられると、本当に場違い感が凄いわね…;しかも外部の私たちはエキシビジョン担当だから、恐らくトップバッター…;かなりのプレッシャーがのしかかってくるけど…。ふふっ、『パシフィカ』は重圧には割と強いのよね!新たなる舞高の伝説に私たちの軌跡も刻んでやろうじゃないの…!!」
真理子「ファーwww美園がめっちゃ燃えてるwwwあたし絶対舞高に行くからねwwwあと華ちゃんと凛ちゃんと奏ちゃんも連れていけるなら絶対連れてくからねwww」
サーニャ「美園ちゃん、何だかんだでこうした重圧も乗りこなせるから『パシフィカ』のメンバーとしてやっていけるのでしょうね;…そもそもいくらとはいっても、プロのアーティスト3人(うち1人は得意楽器ではないけど)に混じることができる時点で胆力がすごいわよね」



 舞高新生学園フェス編、いっそ本家のHALside編とこちらの夢見草side編で、HALさんと私、それぞれが話を書いてしまってもいいのではないかとも思ってしまいました…!こちらサイドのキャラの視点やこちらサイドのキャラが見た迅雷や舞高の熱気とかも描写できるかもしれませんからね。同じ題材を2人の作者が書くという形態も、今まであるようでなかったかもですし…!!
…あと何気に気になったのですが、そちらだとコリエンテ(雫シークレットマインド)やそもそも高校生&プロではないタロー&園っちはともかく、プロアイドルでもある真斗(ST☆RISH)とカミュ(QUARTET NIGHT)の知名度ってあるのでしょうかね…?イロトリミドリとうたプリで作品は全く違えど、一応どちらも同じ現代日本の世界観ではあると分かったので。何はともあれ本格的にコラボするようであれば喜んでキャラデータやサンプルボイスを派遣しますので、どうぞよろしくお願いしますー。



カミュ「ふっ、この俺が知られていないなどあり得るのか?」
真斗「場合によっては俺たちですら完全にアウェイになる可能性はありますね…。まあそうだとしてもやることは変わらないのですが」



前置きが長くなり失礼しました;そして今回のお話の感想ですが…。





「裸族講座 前編」
つ い に や り や が っ た よ

 やっちゃいましたよHALさん名義初の裸族講座!?ゲストが裸族講座で初コラボかつ裸族キャラだけで一師団を作れるくらい裸族が大勢いるW683さんサイドとのコラボとか豪華過ぎますし!?しかも前名義のキャラクターの世界線と繋がってるってマジ!?あと前名義から裸族として有名だった霜之介はまだしも、そっちの霊夢まで裸族になっちゃったのかよ!?あと早苗も裸族に復帰したのかよ(前名義だと早苗は元裸族だが色々なトラウマのせいで裸族を辞めなと聞いてた)!?
 裸族講座のために貸し出された公民館はまあいつもの裸族講座のこととして、ギャグカオス組や裸族ファン候補が多すぎるwww 特に茜は奏坂学園の現生徒会長の癖に何やってるんだwwwうら若き乙女たちが裸族講座にギャラリーとして参加するなwwwしかも脱裸論吉ってwww神事「裸舞」ってwwwおまけに元亜空軍がまとめて裸族になってるってwww何それwww
 でも裸族内の秩序を守るために、他のキャラクターを無理に勧誘しない穏健な裸族たちや裸族のコミュニティ内でお仕置きをする裸族というのは存在としてアリなのかもしれませんね…。最近は裸族や過激派の裸族に失望して裸族をやめたり裸族の制度そのものを廃止する他サイドの作者さんも現れているので…ね。



真理子「ちょwwwあっちの『ワリオ尊師』直々の裸族講座とか迅くんや茜ちゃんたちが羨ましすぎるんだけどwwwあっちの裸族のリーダーでカリスマ裸族のワリオ尊師が裸族セミナーをやったら5分でギャラリーチケットが完売するんだよ?wwwあたしも参加したかったなーwwwファーwwwww」
コリエンテ「こっちの裸族が『代表的な裸族として名前を出されなかった…』ってガチ凹みしそうなんだけどwwwまあブランクが長いから仕方ないよねwwwあたし、そっちの博麗神社に行って霊夢と裸神様にお賽銭を出してきたいんだけどwwwあ、美味しすぎる水が欲しいなら特別に1ダース無料で渡しちゃうよー?www」
美園「あんたらはあんな品のないモニター画面見ながらゲラゲラ笑ってるんじゃないわよ!?プライドはないの!?」
タロー「えー…(´・ω・`)…あれ?そういやサーニャちゃんと真斗とカミュさんがさっきから一言も喋ってないけど、どうしたの?」
美園「!…まさか……;」



サーニャ「……」(武器の氷雷槌・トールハンマースタンバイ)
真斗「……」(武器の名刀・明鏡止水スタンバイ)
カミュ「……」(武器のレイピア・コンジェラシオンスタンバイ)
美園「…3人とも。こっちに実害を出して来ない限りは耐えるように。いいわね?;」



 前編ですらこの濃さ、後編は一体どんなことになってしまうのでしょうか…。それでは、次回のお話も楽しみにしております(笑)



P.S.実はこちらも料理対決や箸休めに短編を更新しております。特に今回のお話はそちらにはぜひ見ていただきたいテイストになっているかとw 出来れば感想もいただきたいかな…なんて(笑)。

Re: 未だにカオスなのかもしれない非日常 ( No.59 )
日時: 2024/07/04 21:23
名前: HAL (ID: J0KoWDkF)

九瓏「……おい、幾らなんでも4ヶ月更新を空けてたのは遅筆にも程があるだろ……」
迅「別に気まぐれの更新自体は良いんですよ。けど、今回のは前後編に物語を分けてたのにこれですからね……」
雷那「流石に人としてどうなの?」


マジで皆様には申し訳ない限りです…… 本当に申し訳ございません……


阪奈「あらら…… 深く土下座謝罪してるや……;」




> 夢見草さん

クロスオーバー派遣のお話につきましては、正直こちらとしては本当に想定外ではあったのですが、話を太く面白く出来ると思い、願ってもないお話になると考えております!


迅「他の皆さんの誘致ですか……! 一般公開の日に併せて開催されるフェスなので、多分それなりの人数ならお招きは出来ると思いますよ。なんなら、阪奈や九瓏も誘ってもいいのかもな……」
雷那「うーん…… アタシはどうしようかな…… ほら、選挙期間中だからさ、他の皆も忙しくしてるんだよ」


パシフィカの皆さんはエキシビション枠に該当しますが、出順につきましてはこちらで考えさせていただきます……!

学園フェス更新、各々の視点で物語を書くというのは全く新しい視点だったもので、俺としましてもとても興味深いです! 書きたい物語が浮かぶようでしたら、情報提供はX上でも行いますので、その際は是非!



あーりん「ST☆RISHとQUARTET NIGHT? 勿論知ってるわよ! プロのアイドルユニットなんですもの! 把握してて当然じゃない!」
撫子「あたしも雫シークレットマインドの事は知ってるっす! なんなら、プラズマジカとシンガンクリムゾンズなら、近所で開催されたライブに来てくれた事もあった筈っす!!」
※ 実際、CHUNITHM稼働当初にSHOW BY ROCK!!コラボが開催されており、青春はNon-Stop!とFalling Rosesが移植されたことがある。もっと言うとマジLOVE1000%も移植されたことがある。

白奈「実は『パシフィカ』の皆さんについても、学園の情報通の皆さんはしっかりとご存知みたいです! 私もパシフィカの大ファンでして……!」




裸族講座につきましては、デビュー時からの兼ねての願望だったので、とうとう筆をとることが出来たな……としみじみ思っております← 今を走る日常小説第一人者、W683さんにも快諾頂けて有り難い限りなのですが、並びにあまりにもお待たせしすぎた事を謝罪せねばなりません……

世界線につきましては、毎度毎度1から構築するのは流石に骨が折れるということで、とうとう過去作を流用する形を取ってしまいました。結果として霖之助はまだしも霊夢まで裸族化する事に……; 流石に真面目な成分まで奪う訳にはいかなかったので、今回のような全く新しい形の裸族となりました。
茜会長は、個人の勝手な思いつきで『制服をネコミミスク水に変更する』(事前に楓副会長にバレて即粛正される)を本家でやっちゃう程破天荒な方なんで、まぁそうなるだろうなぁとは思ってますw
脱肌論吉は正直言って前編渾身のネタですw 少しばかり学が求められるボケってのが大好物なもんでwww


まぁ長年オシオキを敢行してる皆さんが警戒されるのはもはや宿命ですよね…… それどころじゃないんですもの。

一体裸族講座は何処へ行くのか。後編をどうぞお楽しみに。




※ この後更新します! しばらく感想はお待ちください! あと、後半戦なんですが、それにしたって前編以上に長いです! お覚悟を!

裸族講座(後編) ( No.60 )
日時: 2024/07/04 21:28
名前: HAL (ID: J0KoWDkF)

講座3. 裸族技について


ウッキーR(W)「さぁ、ここからは第3講座。いよいよ裸族の醍醐味、裸族技のレクチャーをしていくっぺ!」

『おおおおっ!!!!!!!!!!』

愛海(W)「いつもならここに多くの時間を割くんだけど、今回は裸族の真髄を1から指導していく特別カリキュラムだからね。時間の都合上、申し訳ないんだけど、今回はある裸族技を教えていくよ〜!」




さぁ、いよいよ始まった裸族講座後半戦。前回までで裸族に関する情報や概念を叩き込んだところで、ここからはいよいよ実践的な方面での話に移ることになる。

……しかし、これはずっと思っていたことなんだけども、何故裸族技という概念が生まれたのだろうか? アイドル達はまだしも、スマブ裸族やモンハン裸族なんて裸族技無しでも充分強いのでは……?



霊夢「えぇ。それは流石にね、私も思ったことはあるのよ;」
霖之助「実のところ、詳細はよく分かってないみたいなんだよね…… たしかに不思議に思う点だとは思うよ;」
乱歩「そうか? 見方を変えてみれば、俺達からすれば願ってもない話なんだがな」


東方裸族一同もよく分かっていない裸族技の存在意義。だが、新人モンハン裸族1のまとも枠である乱歩曰く、裸族技の有り難みはたしかにあるようで……


乱歩「例えば、だ。俺達は元はモンスターだからな。人を静止させたり攻撃するにしても肉体言語である事が殆どだ。それらを裸族技に置き換えられるだけでも、身体的な被害は抑えられやすいと思うのだが……」
霖之助「ふむ、成程ね…………」
霊夢「その発想は目から鱗だったわ…………」


たしかに、暴力に身を任せて下手に相手に怪我を負わせる位なら、裸族技で精神にダメージを与えた方が表面上はマシになる、という話だった。いや、裸族技の中には相手を火傷させるような技(例:もっこRINGファイヤーetc.)もあるんで、必ずしもそうとは言えないのだが…………





ワリオ(W)「よし、準備が整ったようだな! それではいよいよ実習に移る! 今回お前達に覚えてもらう技は、裸族技の中でも最もスタンダードな技『ズボンひっちぎり』だっ!!」

新人裸族たち『ズ、ズボンひっちぎり…………!?』



霖之助「やり方を説明していくね。まずは手に気を送り構える!構えはZHOKの構えだ!そして、ターゲットを見つけたらズボンを目がけてズボンを引きちぎるのみ!」
霊夢「ZHOKの構え方は足をある程度広げて腰を低くし、腋を締めて手は手刀の構えで!目は相手の足の付け根から股間あたりを直視すると良いわ!」
ウッキーR(W)「ちなみにZHOKは「Z(ズボンから)H(はみ出る)O(男の)K(勲章)」の略だっぺ!!この構えは裸族技では基本中の基本!収得出来ない奴は裸族小学校からやり直して来るっぺ!」
愛海(W)「一応補足すると、ZHOKには別名があって「Z(ズボンがあって)H(張りきる)O(女の)K(キラめき)」って意味もあるよ~。女性裸族が増えてきたことによる新解釈だよね!」


パッと見ると構えは格闘技でよく見るカッコいい構えであるが、これは裸族技を発動する際の構えだ。何も知らない人が見るとファイティングポーズをしているように見えるが、これは完全に裸族技の発動アイズだ。油断したら殺されるぞ。
先輩裸族の勇姿を参考に、モンハン裸族一同もZHOKの構えを取ってみる。流石に戦闘慣れしているからか、姿勢そのものは全員揃って綺麗に見える。

……と、ここでワリオ(W)からもう一言。




ワリオ(W)「しかーしっ! あくまでズボンひっちぎりとは仮の姿! 本来はとある"上級裸族技"を習得する過程で設けられたダウングレード版だと思ってもらって構わない! 今から俺が本来のズボンひっちぎり……『ズボンワイルドひっちぎり』を魅せてやろう!!」



次の瞬間、目の前に一体のマネキンが用意された。マネキンにはいかにも硬そうな素材のジーンズが着用されていた。……えっ、これ破くんです? マジで?



ワリオ(W)「行くぞッ! 裸族の真髄を前にしては、あらゆる衣類も皆無力ッ! ズボンッ! ワァイルドォ! ひっちぎりィッ!!!!」

\ ビリィッ!!!!!!!! /





……えー。何が起こったのかを、もう一度改めて説明しよう。

まずワリオは、野性味を放ちつつも研ぎ澄まされた精神力と崩れない構えで相手の膝のくるぶし周りを高速でしつこく擦ったのである。そんな事をしようものなら、幾ら硬い材質のジーンズであろうが繊維はどうしても弱くなる。その隙をついて、裸族技の使い手が思いっ切りひっちぎったのである! いや、改めて話してもとんでも理論だな!?

斯くして、いかにブランド物のジーンズであろうとも、一瞬にして○’zの稲○さんが履くホットパンツ並みに短くなっていた。しかも何が恐ろしいかというと、このマネキンにはジーンズの下にトランクスを着用させていたのだが、ワリオ(W)はトランクスを破くことなくズボンをホットパンツに生まれ変わらせたのである(???)。この繊細なる匠の技に、他の裸族からも歓声が挙がった。

……だが、ここでひとつ疑問の声が。




ゲネオ「流石は裸族界のトップを走るお方……! しかし、私としては不思議に思う点があります。衣服を破り捨てる事で技として昇華させているならば、何故下着には手を出さないのです?」

ワリオ(W)「ゔぁっかもーんっ! そんな事も分からないというのかっ!?」
新人裸族一同『!?!?!?!?!?』


ウッキーR(W)「これはオラでも分がることだっぺ! この技を使う上での最大の評価点は『いかにはみチンスレスレの短さでひっちぎれるか』なんだっぺ! パンモロやチンモロをしていては野蛮な破き方としてマイナス評価を受けるんだっペ!」
霖之助「ちなみに、通常のズボンひっちぎりとズボンワイルドひっちぎりの違いは、ひっちぎった後のズボンの丈にあるよ。パンツを巻き込む事無く、相手の膝上以上且つ明確にははみチンしていないという条件を満たした場合のみ、ズボンワイルドひっちぎりに認定されるんだ」
霊夢「当初はこれしか裸族技として正式には認められなかったんだけど、流石に新規層にも優しくすべきって話が挙がってね。そうして生まれたダウングレード版がズボンひっちぎりって訳。こっちの方の許容は割とガバガバで、膝下の範囲しか破けなくても、パンモロやチンモロになってしまったとしても、ズボンを破けさえすれば成立するわ」
愛海(W)「ちなみになんだけど。この技を女性に対して使用する時は、チンを考慮する必要がないからもっと判定が緩くなるんだよね~。よほど恥ずかしくなるような破き方でもなければ上手くいくと思うよ~。ガレスちゃんは是非参考にしてもらえると嬉しいな!」



下着には敢えて手をかけないことによって、はみチンスレスレのスリルやチラリズムを考慮する事が出来る。ある意味、裸族達にとっての趣によってズボンワイルドひっちぎりは成立しているのだ。
人の趣など全く知らないモンハン裸族としては彼らの言うことをいまいち理解出来ていなかったようだが、他でもない先輩裸族が言ってるのだからそうなのだろう。そう思うことにした。





※原案であるりゅーと師匠の文を参考に、現代風により説明感を強めてお送り致しました。

裸族講座(後編) ( No.61 )
日時: 2024/07/04 21:33
名前: HAL (ID: J0KoWDkF)

講座4. 裸族料理について


愛海(W)「さぁてと。ここからは第4講座、これまた裸族の醍醐味の1つ、裸族料理についてもレクチャーしていくよ~!」

裸族一同『うぉぉぉぉぉぉっ!!!!』


裸族の歴台の活躍経歴を振り返ってみても、裸族料理の存在はもはや必要不可欠。少し前にも荒ぶっていたらしいという噂の裸族料理についても、勿論履修する必要があった。





霊夢「ところでなんだけど……あんた達、料理自体はちゃんと出来るんでしょうね?」
霖之助「裸族料理といえど、元をたどれば料理に分類されるからね。あくまでも最低限の料理が出来ることが、裸族料理を伝授できる最低条件になるんだけど……」


ここで霊夢と霖之助から念の為の確認。これまでの裸族料理というのは、あくまで全員が最低限の料理くらいなら作れているのが前提とされてきた。ここは何せカキコ界だ。料理を作ろうとして激辛兵器やポイズンクッキング、挙句の果てにはクトゥルフ錬成(!?)すらしてしまう、まさしく魑魅魍魎の世界。これまで通りのカキコの通例であれば、そんな事を気にする必要はなかったのだが…………



ガレス「料理の腕前? 当然ウチは問題ないっしょ!」
マカオ「アパ。マカノリョウリ、ゲンシテキ。デモ、イチオウツクレル。アパァ!」
ゲネオ「料理? ククッ、何を聞くかと思えば。自炊など出来て当然でしょう?」

乱歩「ダウトだ」

ゲネオ「なっ……!? 何故です乱歩!? 貴方は私が作ってきた料理を何度も食べてる筈ですよ!? 今更私に何の恨みをつけようというのです!?」


乱歩「なら聞くが……ゲネオ。お前、料理を作る際の"味付け"はどうしてる?」

ゲネオ「何を聞くかと思えば。そんなものは自明の理に決まっているでしょう?」





















ゲネオ「大量の山椒と花椒、そして隠し味に『ゲネポス種特有の麻痺毒』。このスペシャルブレンドこそが至高ッ! 皆さんの舌を唸らせる事間違い無しですッ!」

『アウトだよっっっっ!?!?!?!?』

ゲネオ「そんなっ!? 何故ッ!?!?」




 な ん と い う こ と で し ょ う



流石に雌個体だからかガレスは問題なし、アパッチなので原始的なものしか作れないらしいがマカオも特段問題は無さそうだった。

ところがゲネオは話が一転。彼の味の好みは紛れもない激辛兵器級の辛さ……いや、辛さではあるのだが。その辛さの質というのが、歴代の激辛兵器錬成者とは少し異なっていた。


それまでの激辛料理といえば、唐辛子やハバネロ、ブート・ジョロキアといったC18H27NO3(カプサイシン)由来の激辛成分で、数多の料理対決審査員を死の淵に追いやってきた()のだが、今回は訳が違う。
山椒や花椒に含まれているのはサンショオールという少々異なる成分であり、これがいわゆる山椒属特有の"舌が痺れる辛味"を引き出していた。それだけだったらまだマシだったのだが、ゲネオはここにゲネポス種が有する麻痺毒の成分を隠し味と称して投入する癖がある(シビレ罠設置)。これにより、常人ではとても耐えられそうにない『麻の極地』ともいうべき激辛……もとい『激シビレ兵器』と化していた……




ウッキーR(W)「なんてことだっぺ……! 裸族も多様化の一途をたどってきたけんども、そもそも料理が出来ない裸族ってのは聞いたことがないタイプだっぺ……;」
ワリオ(W)「俺様達のセカイでいうクルール(W)、冬優子(W)などに相当する辛党……いや、これは辛党なのか? まぁつまり、このまま裸族料理を伝授させても、正当な裸族料理を作れそうにない可能性もあるのか…… なんとも嘆かわしい……ッ!!」
ゲネオ「そんな……ッ! 何故ですっ! 刺激とは美味なる料理の必須ステータスではありませんかっ!」
霊夢「んな訳ないでしょ、このアホンダラ(#^ω^)」



ただでさえ味覚破壊疑惑の強いゲネオが裸族料理を覚えたとあっては、それはもはや一般人は当然ながら裸族すら食すことの出来ない正真正銘の食べ物ではない何かと化してしまう。限られた時間の中で通常の料理教室まで開けるはずもなく、今回ゲネオはおやすみを余儀なくされてしまった…… 勿論彼は不平を並べていたが、裸族を律する者にシバかれたので、この話はここでおしまい。




……ところで、もう1人口を閉ざしている者がいたのはお気づきだろうか?


霖之助「……ところで、飯男くん。さっきから君の反応を聞けてなかったんだけど……」

飯男「なっ、あ"ぁん!? オ、オレが料理を、つ、作れないとでも……!?」
乱歩「……よせ、飯男。今回ばかりは素直になっておいた方が、お前の、そして先輩達の為だ」
飯男「う、ぐぅ…………っ!!」


乱歩「……すまない、霖之助さん。飯男も、恐らく裸族料理は継承出来ないだろう。……彼は、文字通りの『ポイズンクッキング錬成者』だからな;」

霖之助「えっ、ポイズンクッキング…………?」


乱歩の発言に、思わず疑問を抱く霖之助。

というのも、今まででいうポイズンクッキングというのは、あくまで比喩的なもの。洗剤を使って材料を洗ってしまっただとか、シリカゲルのような食べられそうにないものを料理に入れてしまった、といった、日常でも起こりうるヤバい飯達の総称とも呼べるものだった。……しかし、今回の飯男のポイズンクッキングは、そちらの例には該当しない。


飯男「チッ…… あんましこういうのは口にしたくなかったんだけどよ。オレが料理を作ろうとすると、なんでか知らねぇが手元から毒液が次々と垂れちまうんだ……! そのせいで、自分で旨い飯すら作れねぇ! ……クソッ、ドスイーオスとしての誇りが、こんなとこで裏目に出ちまうなんて……!」



……そう。このドスイーオス、もとい飯男は『文字通りのポイズンクッキング錬成者』だったのだ。料理を作ろうとすると、イーオス種特有の毒液の分泌を抑えることが出来なくなるようで、手に触れた材料がすべて毒まみれになってしまうというジレンマを抱えていた。おまけに彼、ドス組の中ではかなりの健啖家で、料理に対する執着もかなり強い方なのだ。自分で納得のいく料理すら作れないという事実は、ある種、彼のコンプレックスのひとつにもなっていた……




必ずしも裸族が、裸族料理を作れるわけではないのだ


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