二次創作小説(新・総合)

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ウルトラワールドでの日常Reboot
日時: 2024/07/26 22:46
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: wXN0Dq0s)

どうも。初めましての方は初めましてなのでしょう『おろさん』という者です。

4か月の間に色々と考えた結果、真にご勝手ながら今まで執筆していた作品を打ち切ることにして、一部の設定やキャラクターなどを引き継いだリブート版を作成することにしました。

投稿頻度は今までよりも大分下がると思いますが、様々な企画を入り混じらせた、新たなクロスオーバーの物語をよろしくお願いいたします。


~注意事項~
・クロスオーバー作品
・一部キャラ崩壊、オリジナル設定有
・(多分)不定期更新
・シリアス展開有
・登場作品のネタバレ注意
・(なるべく無いようにしますが)誤字脱字あったらゴメンナサイ(蛇足)
・気軽にコメントお待ちしております
(*感想がなってない、荒らし・誹謗中傷 等はご遠慮ください)
・一部、とある作者様の用語や設定を使用している場合がございますが、こちらは本人から許可を得た上で使用しているものです。
・ハーメルンにて、『ウルトラワールドの交叉譚』として色々調整・改変したリメイク版を投稿開始しています。

(順次更新予定)


~目次~
プロローグ>>1>>4

短編
その短刀は乱れ刃>>7-9
尾行とカオスとうたうたい>>12-14
拝啓。引きこもり少女よ、尊くあれ>>15-18 その2>>22-25
逃走中01の裏側にて>>31
特に理由もないけどヤツが来る>>36
けーねがすまぶらやしきに行ってみただけのはなし>>41
小話2本立て>>44
デュエル・テストプレイ>>45-46
即席のハロウィン話>>48
並行世界について>>51
お久しぶり早々五月蠅くて>>53-54
地底deツーリング>>55-56
アブノーマルな職場です(おまけ小話追加)>>57-60
天邪鬼はデュエリストになる>>61-62
出会いはいつも電撃の如く>>63-65
天子、弟子になれ>>66-68
小話2本立てB>>69-70
ラビットハウス、親の雑談>>72
アビスと予言と阿礼乙女>>75-77
地底に迷い込んだウサギはレアカードハンター>>78-81
芸術的☆ディスペクトVSリベリオン>>82-85
出会いとは、月夜を跳ねるウサギのごとく? 前編>>86-88 後編>>89-93
クリスマス!ダイヤモンドシティ料理対決(おまけ追加)>>94-96
意外と好き勝手言う年賀状>>102
目と目が合ったらデュエル>>109-110
LCχとL時空>>124-125
怪盗と奇妙なカード>>130-131
うたうたいてと初心とウサギ×2>>134-136
古明地さとりマルチバース>>137-140
Dの防衛/匿われる科学者とLCχの力>>147-150
後編へ>>165
ポケモントレーナー本居小鈴>>168
教師達の異世界体験>>169-170
LCχと図書館長>>172
絵を描く合成獣と悩むサトリ妖怪>>173

参照(今後の予定含み) 
『江戸の街のアリス』>>52
『Lの少女達/幻想と記憶に咲き誇る花』>>122
『混戦!バスターズグランプリ』>>164
『キメラの過去と色とりどりの』(重大発表あり)>>175
『偽りの仮面とQの秘密』>>176

・スレ上げ小話
ロボトミの余談『バグ』>>156
永江衣玖2回目>>157
結局書くバレンタイン(一日遅れ)>>159
ロボトミのMOD>>160
スマブラ風>>162

『ロボトミ日記』
>>98-100>>103-108>>111-112>>114>>123>>126>>142>>144>>146>>152-153>>155>>158>>161

『LCχの幻想体達』
歌う機械>>118
大鳥>>119
宇宙の欠片>>120
絶望の騎士>>127
蓋の空いたウェルチアース>>141
異界の肖像>>143
オールアラウンドヘルパー、何でも変えて差し上げます>>145
何もない>>154


タグ
クロスオーバー オリキャラ・オリ設定 東方project ポケットモンスター 星のカービィ ポップンミュージック マインクラフト スーパーマリオ 妖怪ウォッチ デュエルマスターズ ブロリーMAD ご注文はうさぎですか? にゃんこ大戦争 おそ松さん ハヤテのごとく! 銀魂 きんいろモザイク 仮面ライダーW/風都探偵 リコリス・リコイル ロボトミーコーポレーション  等(順次更新予定

出会いとは、月夜を跳ねるウサギのごとく? 後編 ( No.92 )
日時: 2023/12/14 15:52
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: wXN0Dq0s)

続き



巨大ロボ「あ、そうだ……この街ぶっ壊せば、結果的にあの2人もぶっ潰せるんじゃね?」




「おっと、とうとうまずいこと言い出し始めたな!!」




一方のハヤテ。



ハヤテ「待てっ!!!」



ゲラー「おっと、やっぱり追って来るよねぇ。まあ都合は良いけど……」

ナギ「ハヤテ、コイツ何かする気だぞ!!」



すると、地中から何やら黒い物体が。


黒い物体「……」


ハヤテ「うわっ!?何かキンハーのハートレスみたいなのが出て来た!」


それだけではなく、何故か人の姿をした者まで。


???1「……」

???2「……」


否応なく、それらは襲い掛かって来たが……


「ええええええいっ!!!」


横から誰かが駆けつけて、剣で一掃した。



ゲラー「何っ!?」




ココア「凄い凄い!!その場の勢いでホントに出来た!!」


ハヤテ「えっ、どちら様……あっ」


そこで現れたのは、ファンタジーを想起させるような衣装を纏ったココア達だった。



そして次々と、黒い物体が撃破される。


チノ「ほ、本当にその場の勢いで出来ちゃうんですね……」

リゼ「まあ、戦えるようになったのは悪いわけでもないが。


……ん?あれは……」



???1→ジルク・ココア「オリジナルか……」

???2→ジルク・チノ「排除……!!」


ココア「私達のソックリな……何?」

チノ「何か戦闘する気満々に見えるんですが」



ゲラー「あいつら、ナラティブを起動させやがったか!!


けどまあいい!!こっちには人質が……あれ?」


ゲラーが担いでいたナギがいない。一体どこにいるかと言えば……


ハヤテ「ナギお嬢様は返させてもらいます。」

ナギ「ハヤテ……!」



ゲラー「い、いつの間に……だが!!



おーい!お前!!お目当ての金髪のガキとその執事がいるぞー!!」



巨大ロボ「何!?だったら即刻ぶっ潰ス!!」


動いていた巨大ロボがこっちに来る。


巨大ロボ「うおおおおおお!!今こそ!!今までの恨みを晴らす時!!俺のハートをボロボロにしたアイツらをぶっ潰ーす!!」



チノ「……初対面で何ですが、何かやったんですか?」


ナギ「いや、あんなロボいたか?」

ハヤテ「さあ……?」



巨大ロボ「お、憶えてないとは言わせないぞぉぉぉぉ!!!」

*詳しくは原作(初期)をチェック。


ジルク・ココア「……まあいい、障害を排除する。」←剣で攻撃してくる

ジルク・チノ「ナラティブも回収させてもらおう。」←フラスコに入った魔法弾を放つ


黒い物体達「……」



ハヤテ「(お嬢様を取り返せたは良いけど、少しマズい状況……方法があるとすれば――)」



巨大ロボ「うおおおおおお!!くたばれ「ジャキィィン!!」

……へ?」


突然、巨大ロボの右腕が粉々になる。


ゲラー「ば、馬鹿な!!強力な鉱石でコーティングしたのに……」



パラガス「HAHAHA!いいぞぉ!!ついに復活したか!!」


唐突に現れたパラガスのこの発言と共に……


大地「しゃああああああああらあああああああああああっ!!!」


巨大ロボが、上空に蹴り飛ばされた。



この場にいた方々「(○д○ )」



大地「ウォーミングアップにはちょうど良かったか……つってもちょっと鈍ったな……」



*****



菜乃「なっ……何ですか今の!?ロボを!巨大ロボをあっさりと!!?」


カービィ「へえ、今のがナリトが言ってた弟が……」

スティーブ「(滅茶苦茶目を輝かせてる」

メタナイト「しかし、彼女はどうするつもりだ?」

デデデ「銃殺されかけたのを助けたはいいが……」


その頃。一旦逃走した菜乃が、黒服集団に始末されかけていたようだったので、たまたま居合わせたカービィ達が止めた。(菜乃は拘束された)


菜乃「あ、あの、言っておきますがあなた方が追っている組織の事は何も知りませんよ?私ただの雇われ者ですし……」

イタコ「だろうとは思ってたわよ?」

ずん子「まあ、折角なので、お近づきのしるしのずんだ餅を……」

きりたん「ずんねえさま、縄で縛ってるから手が使えません。なので口から直接の方が良いです」

菜乃「勘弁してくださいOTL」



ヒナギク「成り行きでついてきちゃったけど……あなた達、一体何者なの?」

千夜「その場の勢いで使えるようになった不思議な力の事も知ってるようだったし……」

シャロ「しかも何か既視感があるし……」

伊澄「認識操作などと変わった言葉も使ってましたし。」


「……まあ、教えてやるよ。」


そして、そこに現れたのは、青いパーカーを着た青年。


おろさん「俺達は……ただの寄せ集め部隊。


そして俺は、ウルトラワールドの管理人『おろさん』だ。


あ、組織名は現在募集中ね。」



一旦区切ります。

出会いとは、月夜を跳ねるウサギのごとく? 後編 ( No.93 )
日時: 2023/12/14 15:54
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: wXN0Dq0s)

続き


巨大ロボ「お、落ちる――」


大地「チェックメイト。」


……大地は特殊な回転をつけて、巨大ロボを……




粉々にした。




ゲラー「ちょっとちょっとちょっと!?何だ今のは!!巨大ロボをこんな簡単に……い、一体何者なんだ!?あんな奴あの集団には――」


うた「そりゃ、そう言う組織に入って無いもん。」


ゲラー「へ」


……背後から、うたがモップでゲラーをぶん殴る。


ゲラー「お、覚えてろォォォォォォ!!?!?」

そして、野球ボールのごとく派手にぶっ飛んで行った。



ハヤテ「す、すごいあっさりと……」

ココア「あの人達、さっきの……!」



大地「……勢いで何とかなったが……何だったんだ?コレ。「フフッ、やっと吹っ切れたみたいだね。」って、この声……


姉ちゃん!!?」


ナリト「やあ。久しぶり。」



*****


マリア「帰りが遅いと思ったら……何というか……何があったんですか?」


ナギ「ソレは話せば長くなるが……」

ハヤテ「言うとすれば……ポケモンと……超人?」





おろさん「……なるほど、お前が舞園有亜の夫か……」


大地「……姉ちゃんが会わせたいって言った奴はお前か……



……つーか、姉ちゃんは姉ちゃんで、自分から約束すっぽかしてどこ行ってたんだよ!!」

ナリト「……さっきまでの大地じゃ、作者に会わせても会わせても酷いざまになりそうだったからね。」

大地「だとしてもよぉ……


……で、話を戻すが……お前、有亜のこと知ってるのか?」

おろさん「まあね。俺、管理者だし。……それに、アイツの親やその友人とはちょっと縁があってね……」

大地「管理者……そんな役職があるって話には聞いていたが……
……そもそも、これはどういうことなんだ?」

おろさん「……時空融合……2つの異なる世界が融合を起こしてしまう現象……

それを、さっきの巨大ロボとかを使役してた組織が意図的にそれを起こしている。

今回、ココア達の住む世界とハヤテ達の住む世界が、ターゲットにされたと言うわけだ。」


大地「……姉ちゃん、まさかこれ知ってて言いやがったな――」


置手紙『帰ります☆』


大地「逃げやがったし……」



と、その時……



ナギ「うおお!?何で体が透けて……」

ハヤテ「も、もしかして、元の世界に帰るということでは……」



おろさん「……そう言う事だろうな。」



ココア「ええっ!?あったばかりでまだそんな話していないよ!?」



おろさん「……その件に関してだが、多分これからも手伝ってもらうことになるかもしれない。


こういうのは後遺症が残るし、それに、連中はお前らをターゲットの1人にしている。また似たようなことをされると困るし……」


リゼ「……つまり、しばらく手伝って欲しいと?」


おろさん「強制はしないが……そうなる。」


千夜「あら、何だか面白そうね。」

シャロ「いや、そんなので承諾するのは……」

チノ「どの道、あの時出て来た私とココアさんの偽物は気になります。」

ココア「そういえば、あのロボットが壊された途端にどっか行っちゃったもんね。」


ハヤテ「え、それじゃあ僕たちも戦う事に――」


おろさん「いや、君らに関しては流石にそのつもりは無い。


……まあ、ちょっと企画を考えてるんだけど、そのスポンサーになってほしいとは思ってて……」


ナギ「そうしている間にもうそろそろなんだが……」

ハヤテ「え、えーっと……とにかく、ありがとうございました!」


ココア「うん!良かったら、今度またこの街に来てね!」


そして、ハヤテ達の姿は消え、木組みの街も元に戻って行った。



大地「……」

うた「私達はどうする?」

大地「姉ちゃんの事だ。大方、アイツらの輪に入れるために色々誘いに来たんだろうが……


まあいいか。なるようになれだ。」

うた「……そっか。」


おろさん「それは、協力してくれるって事でオーケー?」


大地「それでいいよ。やること特にないし。」


パラガス「まあ、彼らしいな。」

きりたん「ですね。」



……そう言った形で、祷大地は、作者『おろさん』に協力することになった。



イタコ「ところで、この子どうする?」


菜乃「あ、あの、命はどうか……」


おろさん「そうだな……コイツにも協力してもらう。報酬が欲しいなら高額な報酬をやるよ。」


シンボラー「意外と待遇いいな。」

菜乃「あ、じゃあお願いします」


ずん子「変わり身速いわねぇ;」



*****



現在。



大地「あ、やーっと見つけたぞ!!」


ナリト「大地じゃないか。悪いねぇ、ちょっとプラズマ団みたいな連中に絡まれちゃって。」

ガラルサンダー「……」


大地「ったく……あの時と言い今日と言い何で自分から約束しておいてそんなことになるんだ……」


ナリト「あの時と今回は別でしょ?仕方がないじゃないかボクにも色々あるんだから。」


大地「はいはいわーかったよ。さっさとラビットハウス戻る。」


ナリト「はーい。



……すっかり調子取り戻してさ……君みたいな弟がいて良かったよ、ホント。」




終演。



・オマケ


『ハヤテのごとく!』と『ご注文はうさぎですか?』の世界が時空融合現象沙汰が解決し、その夜。


《ラビットハウス》


大地「で、今度は何の用なんだよパラガス。」

パラガス「腐☆腐、聞いて驚くなかれ、実はこのラビットハウス、夜になればバーになるのでございます!」

大地「バー?俺酒飲んだことないぞ?」

パラガス「まあそう言わずに、入ってみようではありませんか!」



そして、いざ入ってみたが……


ティッピー「……ということで、もしかしたらチノ達が戦いを繰り広げそうになるんじゃが……全く安心できん。」

タカヒロ「まあ、自分の身を自分で守れるようになるのは悪い事ではないけれどね……」


大地「……」

パラガス「……」


ティッピー「あっ」


……チノの頭に常時乗っていたティッピーが、流暢に喋っていた。


タカヒロ「あ、い、いらっしゃい――」



大地「ああ。そうだ。」

パラガス「え?」

大地「なーんか既視感あると思ったら……ごちうさのティッピーか。アイツ」



3名「……えっ?」




強制終了☆




~あとがき~
ということで、大地の過去編でした。(ちょっと大雑把になってしまったもしれないが)こんな感じで、今の大地があるわけです。
……さて、次回は結構早いですがクリスマスのお話でも書くことにします。出せてなかったキャラや、逃走中02に出場するキャラクターも出てきますよ。
今回はここまでです。

クリスマス!ダイヤモンドシティ料理対決 ( No.94 )
日時: 2023/12/17 00:40
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: wXN0Dq0s)

どうも、おろさんです。



本日はまあまあ早いけどクリスマス回。急遽は止めた逃走中02応募締め切りまでに何とか書き終えて来ました。



*注釈:この話以降、いくつか某作者様の作品の用語や話題が出てくる場合がございます。
ただし、それはご本人から許可を得た上で使用しているものであり、苦情などあれば私のみにお願いします。





《ダイヤモンドシティ》


ケン『クリスマス料理対決inダイヤモンドシティ!!』



ライブ会場の席に座る『ケン』がそう言い放った瞬間、会場は大きな声援に包まれた。



阿求「……また急に連れてこられたけど……料理対決?」

おろさん「ああ、料理対決。つってもまあ……グルメフェスみたいなものだな。」



ケン『本日はお集まりいただきありがとうございます!



本日はここ『ダイヤモンドシティ』にて開催される食の祭典!



数々の屋台に並ぶのは、ダイヤモンドシティ名物だけでなく、様々な国や町の名産、更には異世界からの有名店まで!ありとあらゆるグルメ揃いです!!



勝負のルールは簡単!各所に設置された屋台やキッチンカーにて、参加者は料理を作り……

……どれだけお客様に料理を提供できたか、そしてお客様の(どの店が一番良かったかの)投票が最も多かった店舗が、今大会の優勝者となります!』



……あちこちにクリスマスの飾りが飾られたダイヤモンドシティに、沢山の屋台やキッチンカーが並ぶ。


阿求「幻想郷でも『クリスマス』を取り入れるのもいと思って来てみたけど、まさかこんな祭典が開かれているなんてね。」


おろさん「だろ?時々ダイヤモンドシティでこう言うのが開かれるんだ。

今年は異世界も誘ってみようって話になってさ、色んな世界のメイドウィンに頼んで連れて来てもらったから結構苦労したぜ。」

阿求「……『メイドウィン』?」

おろさん「ん?ああ、『神』とか『管理者』の事をそう言ったりするんだよ。というよりこっちが正式名称だったりする。


……まあそれはそれとしてだ。折角なんだし楽しんで行こうぜ。」

阿求「……それもそうね。」

規制済み「(訳:じゃあ早速見て回るぞ!)」

罰鳥「全部食す!!」

レティシア「お金ってこれでいける?」←ハートのギフト

阿求「結局ついてくるのねアンタら……;」


おろさん「(……新たな力も近いか……)」




数分後……


The ラー漢「ダメだダメだ!これじゃ納得いかねぇ!!」


コックカワサキ「寄ってらっしゃい見てらっしゃい!いっぱい食べていってね~!」


罪袋「さあさあ!特性裸塩カレーを食べようじゃないか」

カービィ「それでは貴様の処刑を始めようか」←ロボボ搭乗

罪袋「えっ、あの、目が笑って無いんですけd(ry」


パラガス「罪袋……だからあれほど裸族料理だけはダメだと言ったのに;」


フェスが始まり、あちこちで賑わいを見せている。


カラ松「クリスマス……それは、イエス・キリストの生誕を祝う日というのが本来の意味……」

一松「それ以上言うな……俺らが悲しくなってくる……」


……『チビ太』が開くおでんの屋台にいる六つ子達。


チビ太「ったくよぉ、別世界に来てまで愚痴こぼしてんじゃねぇよバーロー。」


チョロ松「そんなこと言ってもね……クリスマスが近くなると辺り一面リア充共だらけでねぇ……」

十四松「憂鬱」

トド松「憎い」

おそ松「かったるい」


チビ太「……というか、そんな負のオーラ出してちゃ客が遠のいちまうじゃねぇか……「お邪魔します」お、いらっしゃい」


阿求「へえ、田楽じゃない。」


一松「あ、たしか阿求ってやつ」

チビ太「ん?お前ら、このお嬢ちゃんと知り合いか?」

トド松「たまーに行く所で最近会うんだよ。」


阿求「何か拗ねてるけど、聞かないことにして……あ、何かおすすめとかあるかしら?折角だからそれにしてみたいんだけど。」


チビ太「あいよ。」



*****


ミスティア「あ、いらっしゃいませ……って……」


阿求「既視感のあるお店と思ったけど、夜雀の屋台だったのね。」


ミスティア「あ、阿礼乙女。最近奇妙な存在に憑かれたせいで使用人に逃げられるらしい阿礼乙女」


阿求「こんなところで掘り返さないで!?」

規制済み「(訳:こんにちは)」

レティシア「こんにちは」

罰鳥「カカカカカカカカカカカカカ」

阿求「黙ってOTL」


ミスティア「……ヤツメウナギいかが?」



*****


ココア「まさかのラビットハウス出張版だよ!」

チノ「(何かおじいちゃんがやる気満々だったので成り行きでこうなりました……)」

ティッピー「戦じゃ……」

リゼ「(何故かティッピーが凄い覇気を……)」


千夜「何故か甘兎も出張よ!」


シャロ「どういうわけかラパンもそうなったわ……」



阿求「まさに勢揃いね……」



*****



阿求「……さて、次は……あら?」


アシュリー「……」


次に寄ってみたラーメン屋台に、誰かいた。黒髪ツインテールの少女と、小さく赤い、悪魔っぽい存在だ。


レッド「なんやなんや?何か……ものすっごいのに憑かれてる子がきたで」


審判鳥「断罪」

歌う機械「(曲:音割れポッター」

ポーキュバス「効かないねぇ!」

阿求「増えてるし!?」



一旦区切ります。

クリスマス!ダイヤモンドシティ料理対決 ( No.95 )
日時: 2023/12/17 00:43
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: wXN0Dq0s)

続き



知恵を欲する案山子「寄越せと言った」

静かなオーケストラ「一曲いかが?」


The タンタン漢「……お嬢ちゃん、何かすごい事になってんな。」←店主


阿求「いちいちそれ言われるのは勘弁してほしいんだけど……;」

アシュリー「……かっこいいのに」

阿求「えっ?」

アブノマ一行「!!?」

レッド「……ってアシュリー本気か!?いやいくら何でもこのレパートリーは流石にアカン気が」

アシュリー「チッ」

レッド「な、何でもありません……」



おろさん「……ん、何か思った以上にアブノーマリティが寄ってきてるから流石に回収にし来たが……ワリオカンパニー社員の、魔女『アシュリー』とその使い魔『レッド』か。」


そこで作者が。



阿求「あ、作者」


アシュリー「……作者?」

レッド「あー、ウルトラワールドの管理者メイドウィンかいな。珍しいのも来るもんやなぁ。」


おろさん「……そんなもんだっけ?」

阿求「そんな珍しいものなの?」


アシュリー「……そうなの?」

レッド「いや、ほら、ダイヤモンドシティで見かけたことなかったから……」

アシュリー「確かに。」


おろさん「……まあ、とりあえず担々麵頼む。」


The タンタン漢「あいよ。」



*****


阿求「ふう、美味しかったわ……あら?」


担々麵を食べ終わった後、また歩く阿求。


阿求「……ん?」



すると、視線の先に見えたのは……



華扇「(あんみつにあんまんにごま団子、プリンにショートケーキにパフェ……ここは天国かしら……?)」



茨木華扇だ。ゲムヲと百鬼姫もいる。



阿求「(華扇さん……甘味目当てで来ていたのね……)」



百鬼姫「ん~!クリスマスの甘味も絶品じゃのう!」

ゲムヲ「ダイヤモンドシティに来た甲斐がありマシタネ。」

華扇「(ああ……幸せ……)「あれ、華扇さん?」んっ?」


すると、華扇の元に誰かやって来た。


穂乃花「お久しぶりです。数か月ぶり……ですかね?」

華扇「あら、誰かと思ったら、穂乃花ちゃん?」



阿求「(……ん?)」



カレン「知り合いデスカ?」←一緒に来ていた

穂乃花「時々、うちの店に来てくれる人なの。美味しそうに食べてくれるから印象に残ってるの。」


華扇「まさか異世界で会うなんて思わなかったわ。」

ゲムヲ「折角デスシ、アナタ方もどうデスカ?」

百鬼姫「ああ、共に食べるのも悪くなかろう。」



阿求「(……どういう事?華扇さんが、穂乃花たちの世界に……?)」




おろさん「……



やっぱりと言うか……繋がってるんだな。これこそが、この時空特有の……」


アシュリー「繋がってるって何の話?」


おろさん「うおっ!?お前らもついて来たのか……


……いや、こっちの話だよ……と言うか、ピザを食べながら歩くのは流石にどうかと……」


アシュリー「チッ」

レッド「舌打ちしてもダメやって……」



……そして、グルメフェスはどんどん盛り上がって行く。



悟空「ん?いらねぇのか?」

ベジータ「貴様ぁ!!毎回毎回俺の寿司をぉ!!」



メタナイト「(ふむ……このスイーツも中々良いな……)」

カービィ「あ、たい焼きのパフェもう1個お願い」

千夜「はーい。」



ロボット「この店のオリジナルブレンドを頼む」

ココア「(機械でも飲めるんだ……)」



ピカチュウ「……なあ、そろそろ食べたいんだが……」

The ラー漢「いいや……まだだ!これじゃ納得できねぇ!」



サモーン「クリスマスなら鮭を食えシャケ!!」

大地「お前も久しぶりだな『サモーン・シャケキスタンチン』。」

うた「……とりあえずスモークサーモンある?」



ケン「本日は、ステキなゲストを沢山お呼びしています!!


まずは、ダイヤモンドシティヒットランキングで1位をキープ中の『モナバンド』!」


モナ「みんなー、盛り上がってるー!!?」


\イエエエエエエエエエエイ!!/


ケン「更に!!幻想郷から進出!

夜中に響くシャウトはまさにパンクロックな『鳥獣伎楽』!!」


ミスティア「♪かき鳴らせNight bird Soul!!終わらぬ夜へDive to Black!!」

響子「♪読!読!読!読!読経三昧!!耳を塞ぐな、HARA!SO!ぎゃ~て~!!」


\ぎゃーてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!/



カレン「オオオ!!ロックンロールデス!!」

アリス「すっごい盛り上がってる!」

忍「ここなら、騒がしいくらいがちょうどいいかもしれませんね!」

穂乃花「折角だしもっと盛り上がっちゃおうよ!」

陽子「おー!」

綾「お、おー!」



阿求「あの夜雀、まさかこっちの方でも異世界進出だなんて……異世界……もはや何でもありね……」

規制済み「(訳:イエエエエエエエイ!!)」

罰鳥&レティシア「!!(首を振る」

阿求「……まあ、盛り上がっているようで何より。」



……こんな感じで大盛況を収め、ダイヤモンドシティ料理対決及びグルメフェスは終了した。



……え、優勝者?……ご想像に任せましょう(丸投げ)




終演




《ウルトラワールド:逃走中運営用地下施設》



おろさん「……よし、準備は出来た……




逃走中02の始まりだ……!」





~あとがき~
ということで、クリスマスのお話を執筆いたしました。……つってもほぼグルメの話だったんで、多分何処かでまた別のクリスマス話を執筆するかもしれません。
さて、予定を少し早めて……次回、逃走中02がスタートです。
今回はここまで。

ショートコント ( No.96 )
日時: 2023/12/19 00:02
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: wXN0Dq0s)

オマケ『書こうと思って書き忘れてたシーン』


阿求「……あら、向こうは何だか行列が出来てるじゃない。」



客「美味い!美味い美味い美味い!!」

客「もっと!もっと寄越せ!!」



阿求「な、何か様子が変ね……」


おそ松「ん?どしたの。」←たまたま来た

何やら客の様子が変だったが、そこでおそ松が来る。

阿求「いや、アレ……」


客「どんどん持ってこーい!!」

客「あひゃひゃひゃっひゃひゃ!!」


おそ松「アレ?……ん?待ってまさか……」



店の裏。



イヤミ「シェッシェッシェ!大繁盛ザンス~!!」


……『イヤミ』が、適当な材料を入れ込んだ鍋の中に何かを入れている。それは……


阿求「……あのー……」

おそ松「……イヤミ、その鍋に入れてる白い粉って何。」


イヤミ「ん?これは――」





ファンファンファンファン……



ニワトリ刑事「歩け。」

イヤミ「(・_・ )」



阿求「……;;;」

おそ松「アイツ……やりやがったな」



*絶対にマネしないでください



終演


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