二次創作小説(新・総合)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

ウルトラワールドでの日常Reboot
日時: 2024/07/26 22:46
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: wXN0Dq0s)

どうも。初めましての方は初めましてなのでしょう『おろさん』という者です。

4か月の間に色々と考えた結果、真にご勝手ながら今まで執筆していた作品を打ち切ることにして、一部の設定やキャラクターなどを引き継いだリブート版を作成することにしました。

投稿頻度は今までよりも大分下がると思いますが、様々な企画を入り混じらせた、新たなクロスオーバーの物語をよろしくお願いいたします。


~注意事項~
・クロスオーバー作品
・一部キャラ崩壊、オリジナル設定有
・(多分)不定期更新
・シリアス展開有
・登場作品のネタバレ注意
・(なるべく無いようにしますが)誤字脱字あったらゴメンナサイ(蛇足)
・気軽にコメントお待ちしております
(*感想がなってない、荒らし・誹謗中傷 等はご遠慮ください)
・一部、とある作者様の用語や設定を使用している場合がございますが、こちらは本人から許可を得た上で使用しているものです。
・ハーメルンにて、『ウルトラワールドの交叉譚』として色々調整・改変したリメイク版を投稿開始しています。

(順次更新予定)


~目次~
プロローグ>>1>>4

短編
その短刀は乱れ刃>>7-9
尾行とカオスとうたうたい>>12-14
拝啓。引きこもり少女よ、尊くあれ>>15-18 その2>>22-25
逃走中01の裏側にて>>31
特に理由もないけどヤツが来る>>36
けーねがすまぶらやしきに行ってみただけのはなし>>41
小話2本立て>>44
デュエル・テストプレイ>>45-46
即席のハロウィン話>>48
並行世界について>>51
お久しぶり早々五月蠅くて>>53-54
地底deツーリング>>55-56
アブノーマルな職場です(おまけ小話追加)>>57-60
天邪鬼はデュエリストになる>>61-62
出会いはいつも電撃の如く>>63-65
天子、弟子になれ>>66-68
小話2本立てB>>69-70
ラビットハウス、親の雑談>>72
アビスと予言と阿礼乙女>>75-77
地底に迷い込んだウサギはレアカードハンター>>78-81
芸術的☆ディスペクトVSリベリオン>>82-85
出会いとは、月夜を跳ねるウサギのごとく? 前編>>86-88 後編>>89-93
クリスマス!ダイヤモンドシティ料理対決(おまけ追加)>>94-96
意外と好き勝手言う年賀状>>102
目と目が合ったらデュエル>>109-110
LCχとL時空>>124-125
怪盗と奇妙なカード>>130-131
うたうたいてと初心とウサギ×2>>134-136
古明地さとりマルチバース>>137-140
Dの防衛/匿われる科学者とLCχの力>>147-150
後編へ>>165
ポケモントレーナー本居小鈴>>168
教師達の異世界体験>>169-170
LCχと図書館長>>172
絵を描く合成獣と悩むサトリ妖怪>>173

参照(今後の予定含み) 
『江戸の街のアリス』>>52
『Lの少女達/幻想と記憶に咲き誇る花』>>122
『混戦!バスターズグランプリ』>>164
『キメラの過去と色とりどりの』(重大発表あり)>>175
『偽りの仮面とQの秘密』>>176

・スレ上げ小話
ロボトミの余談『バグ』>>156
永江衣玖2回目>>157
結局書くバレンタイン(一日遅れ)>>159
ロボトミのMOD>>160
スマブラ風>>162

『ロボトミ日記』
>>98-100>>103-108>>111-112>>114>>123>>126>>142>>144>>146>>152-153>>155>>158>>161

『LCχの幻想体達』
歌う機械>>118
大鳥>>119
宇宙の欠片>>120
絶望の騎士>>127
蓋の空いたウェルチアース>>141
異界の肖像>>143
オールアラウンドヘルパー、何でも変えて差し上げます>>145
何もない>>154


タグ
クロスオーバー オリキャラ・オリ設定 東方project ポケットモンスター 星のカービィ ポップンミュージック マインクラフト スーパーマリオ 妖怪ウォッチ デュエルマスターズ ブロリーMAD ご注文はうさぎですか? にゃんこ大戦争 おそ松さん ハヤテのごとく! 銀魂 きんいろモザイク 仮面ライダーW/風都探偵 リコリス・リコイル ロボトミーコーポレーション  等(順次更新予定

Re: ウルトラワールドでの日常Reboot ( No.37 )
日時: 2023/09/07 18:10
名前: junris (ID: xyOqXR/L)


 どうも、最近絵描きや別ジャンルの小説執筆は進んでるのにクロスオーバーの小説を更新できていない。junrisです。月2回で更新したいけど霊夢がクローンと戦っている話がもうすぐ終わるところから進んでいないし、約2000字の短編でストックを作ろうかな…

 それより、今回は裸族回ですね。なんと言っても見どころは旧パラガスという呼び方でしょうか。ちなみにうちにも裸族や下着ドロ回でモブ裸族や下着泥を出演した話を書こうと思っています。

 今回はこれで失礼します。

Re: ウルトラワールドでの日常Reboot ( No.38 )
日時: 2023/09/07 19:54
名前: 大瑠璃音葉 (ID: bR6mg6od)

こんにちわ!大瑠璃音葉です!
音葉「wwwwwwwwwwwwパラガスと罪袋何してんのさwwwwwwwwwwwwwww伝説のラゾストーンって何?wwwwwwwww大地ナイスナイス!」
次回も楽しみに待ってます!

Re: ウルトラワールドでの日常Reboot ( No.39 )
日時: 2023/09/07 21:59
名前: エイジア (ID: PNMWYXxS)


どうも、エイジアです。

エイジア「今回は裸族登場か・・・」

霊夢「しかし余程しぶといみたいね。あっちのパラガスわ。」

ソウガ「しかし酷くやられたなあいつら・・・まぁ当然だけど」

孫悟空「なぁ、あれもブロリーの父ちゃんか?・・・なんか前に見たのと・・・」(この悟空が知ってるのは新の方)

ベジータ「カカロット、アレは俺達が知ってるのとは別人だ。」

エイジア「また懲りずに何かやらかすなだろうな・・・絶対」

次を待っています。

コメント返却 ( No.40 )
日時: 2023/09/16 14:27
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: wXN0Dq0s)

小鈴「そう言えばなんだけどさ阿求」

阿求「え?いきなりどうしたの?」

小鈴「いや、最近ウルトラワールドにいる時、阿求って大体そのパーカーとちょっと長めのスカート着てるじゃん。」

阿求「パーカー?ああ、この猫耳パーカーと、サーキュラースカートの事?パーカーの方は乱が良さそうって言ってたから、折角だから買ってみたんだけど……着てみると結構良いのよ。

あ、小鈴もこう言うの買ってみる?外界みたいなファッションを取り入れるのも悪くないんじゃないかしら?」

小鈴「確かに良さそう!そう言う感じの服ってどこで売ってるの?」

阿求「ウルトラワールドだと…確か、しま…何とかって感じの名前の店で売ってたわよ。今度、一緒に階に行ってみる?」

小鈴「面白そう!行く行く!」

阿求「フフッ。決まりね。」




>>junrisさん
コメントありがとうございます。そちらの作品もどう進むのか、楽しみに待ってますので無理をせず。
何だかんだでパラガスをリブート版に再登場させました。結局裸族のままなんですがね←
実際、新しく映画で出たブロリーやパラガスは色々違うために実際今回出したパラガスって旧パラガスなんですよねぇ。まぁネタ基準にするとMADのソレなんですが。え、そっちはモブで出そうと考えてらっしゃるとは。えぇ


>>大瑠璃音葉さん
あ、何気に久々のコメントありがとうございます。
何かしっくり来たもので、パラガスと罪袋をリブート版でも裸族扱いにしました。そうなると地味に大地も制裁ポジです。
ちなみにラゾストーンは某勇者王のやつをパロったアイテムです。でもラゾストーン自体実際ただの石です←


>>エイジアさん
コメントありがとうございます。
おろさんサイド裸族がウルトラワールドでの日常Rebootで復活しました。まあパラガスと罪袋の2人だけだろうけど。
パラガスやブロリーは新旧の映画で結構違いありますよね。MADで扱われる旧だとフリーザとの関与関係無かったはずですし。
まあ、出した以上また出て来てなんかするでしょうね←



皆さんコメントありがとうございます。本編までしばらくお待ちください。





おろさん「頑張って考えた応募コーナーより7割雑に書いた裸族回の方がコメント来るってどゆこと」

大地「知るかよそして言うなよ。」

けーねがすまぶらやしきに行ってみただけのはなし ( No.41 )
日時: 2023/09/16 14:38
名前: おろさん ◆cSJ90ZEm0g (ID: wXN0Dq0s)

どうも。アイデアだけなら大体思いつくおろさんです。


今回もちょっと小話を執筆。教師をやってるあのワーハクタクと、闘魂のあのドラゴンが邂逅するとか……
そんでもって、スマブラ屋敷の事もちょっとご紹介します。ついでにあの電気ネズミも出るよ






《バトリオシティ:スマブラ屋敷》



慧音「……ここがスマブラ屋敷か。思っていたよりも外見は普通みたいだが……」


…ある日、スマブラ屋を訪ねて来た者が1人。幻想郷の寺子屋で教師を務めるワーハクタク、『上白沢慧音』である。


慧音「全く……作者とやらが色々説明してくれたとは言え、どうも納得がいかないから無理にここ来たが…えーと、このインターホンとやらを押せばいいんだな……ん?」


という事でインターホンを押してみるが…鳴らない。


慧音「…ん?……おかしいな。鳴らないぞ……」


鳴らないので連打する。すると……


「おい、さっきから何をやっている。」


慧音「だ、誰だ……え」



そこに来たのは、まさしく巨大なドラゴン。青と白のカラーリングで、機械砲のようなパーツも付いている。



慧音「お前は…龍の類か?」

「龍と言えばそうだが、ドラゴンと言ってもらおうか。…いやどっちでも良いのだが

それはそうと何の用だ。言っておくが、お前がさっきからカチカチ押してるそれは悪徳勧誘対策のカモフラージュであって、ボタンはもうちょっと上にあるぞ。」

慧音「えっ……『\ピンポーン/』あっ、本当だ…」

「……で、結局お前は何者だ?見た目や気配から察するに、業者では無さそうだな。



……一応先に名乗っておこう。我が名は『ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン』。ひとまず『ボルメテウス』とでも呼べ。」

慧音「ボルメテウスか……『上白沢慧音』だ。幻想郷にある人里、そこの寺子屋で教師をやっている。

それで1つ聞くが、お前はここの住人か?」

ボルメテウス「まあ、そんなところだな。上白沢慧音か。幻想郷の住人か……まずは、よろしくだな。」

慧音「…そうだな。


早速また1つ聞くが……作者と言う人物はここにいないか?この施設に入り浸っているなどと聞いたんだが」

ボルメテウス「残念ながらさっき出かけて行ったばかりだ。ボンバーガールをやりに行くだとかなんとか言って、今はゲームセンターだな。」

慧音「そうか…じゃあ、ここに稗田阿求という少女は来ていないか?」

ボルメテウス「阿求か?彼女もさっき映画を見に行ったばかりだが。帰って来るのは3時間くらい後だな」

慧音「嘘だろタイミングが悪すぎるぞ……仕方がない。また時間を改めなければならないか……「待て」

仕方がなく帰ろうとしたが、ボルメテウスに引き留められる。

ボルメテウス「折角だ、少しここで待ってみたらどうだ?いちいち帰るのもアレだろう。それに今は昼頃だし、食事だけでもとっていけ。」

慧音「え、いや、私は「ぐぅぅぅぅぅ…(腹の音」う…」

ボルメテウス「…腹は素直だな。まあ遠慮するな、入れ入れ。」

……ということで慧音は、スマブラ屋敷に入らされた。



数分後。



ユリカ「はい!アキト特性のラーメンだよ!」


慧音「これがラーメン……いただきます……」


食堂にて、ラーメンを食べる事になった。


慧音「美味しい……!」

ボルメテウス「やっぱり美味いなぁアキトのラーメンは。調子も戻っているな。」



アキト「……(笑顔で頷く」←台所にいた



慧音「(……紫が言っていた……一度滅び、亜空間の影響を受け、元来とは別物になった並行世界の存在か……今でこそ生き生きしているように見えるが……というか料理場にいる彼に関しては黒い服装だが、それはそれで何があったんだ?)」

ボルメテウス「……おい、麺が伸びる前に食べ進めた方がいいぞ。」

慧音「え?…ああ、そうだったな。」



バティスタ「ボルメテウス殿の隣に誰かいたと思えば、なるほど、見たところ半妖の類のようだな。」

ルリ「と言う事は、幻想郷の方ですね。」


食べている最中、2人の少女が。


慧音「うおっ!?……突然出てきたが、もしかして……」


ルリ「ルリです。アキトさんとユリカさんと共に、結構前からここでお世話になってます。」

バティスタ「同じく、名をバティスタ。……言動から察するに、あのスキマ妖怪から話を聞いたと推測する。」

慧音「……その辺りはそれで合っているな。」

ボルメテウス「バティスタとルリじゃないか。お前もラーメンを食べに来たか」

バティスタ「肯定する。」

ルリ「折角ですので。」


ユリカ「それじゃあアキト、早速醤油ラーメン2つ!」


アキト「ああ。」



あれこれ数分後……


慧音「(……久々にああいうものを食べた気がする……)」


……ラーメンを食べ終えた後、廊下を歩く慧音。


ボルメテウス「ふぅ、食った食った。」

慧音「……わざわざついてこなくても良いんだが…」

ボルメテウス「いや、部屋がこっちなだけだ。」

慧音「……そうか……」

ボルメテウス「……おおそうだ、あしゅら達とゲーム大会をする約束があるのだが、慧音殿もやってみるか?」

慧音「ゲーム?(前にここに遊びに行ってた)チルノ達が言っていた…テレビとやらを使う遊びか?…教師にそれを言うものか?」

ボルメテウス「そんなことないぞ。近年ではゲームを行うための学校だって存在しているんだ。そもそも教師が遊んではならないなどと言う決まりだって存在しないだろう。」

慧音「それは……まぁ…そうだが…


…まあ……折角だ。少しやってみるか…」


3分後。



慧音「ちょっ、待て待て待て思ったより容赦ない」

あしゅら「馬鹿者め!!コマンドも知らずに格闘ゲームを選んだ自分を悔やむのだな!!兜こう…あ違うわ、上白沢慧音!!」


↑*ウルトラワールドオリジナルの格闘ゲームプレイ中


ピカチュウ「初心者殺しを白昼堂々やるなよあしゅらお前」

ボルメテウス「まあ、慧音も自身楽しんでるし問題ないだろ」



ーーーーーーーーーーーーー
(・>・)<CM入りまーす




BGM:U.N.オーエンは彼女なのか? - Greater Scarlet


世界に存在する数多の名作たちが、格闘ゲームでまさかの夢の共演!!


「レッツァゴー!!」

「さぁ、お前の罪を数えろ!」

「トランザム!」

「ひゃくれつ肉球!!」

「マザーズ・ロザリオ!!」

「もふもふさせてーっ!!」

「夢想封印!!」

「かーめーはーめー波ーッ!!」

「異議あり!」

「審判!」

「アル、ラムダ・ドライバだ!!」

「ブレストファイヤーッ!!」

「これが私の全力だーーー!!」



登場キャラは100種類以上!技とアシストキャラを使いこなして勝利せよ!!


『スクランブルクロニクル・闘』

好評発売中!!




『M.U.G.E.Nプレゼンツ』



*コノCMハ、チョットヤッテミタカッタトイウリユウト、ギョウスウカセギノタメニブチコンダダケナノデ、トウゼンノゴトクフィクションデス。
ーーーーーーーーーーーーー

本編続き




数十分後、ベランダにて



慧音「結局ボロ負けした……;;;」


ピカチュウ「思いっきり洗礼浴びせられてたな…」

ボルメテウス「アイツ、シャナ使ってハメ続けてたな。」

ピカチュウ「電撃FCIで出来たのを見よう見まねでやったらハマったらしいぞ」

ボルメテウス「何か嫌だなそんなハマり方」

慧音「……





…ちょっと待てなんか知らないのが混じってるんだが!?しれっといる黄色のお前は誰だ!?」

ボルメテウス「今更!?」

ピカチュウ「あー、そう言えば名乗って無かったわ。ジュース買った後途中から入ったからな…




…俺は『ピカチュウ』だ。一応スマブラファイターをやっていて、ここを仮住居にしてもらってる。喋れることに関しては不問で頼むぞ。」

慧音「ピカチュウ…ポケモンという存在か…言葉を発する云々は……まあ、分かった。」

ピカチュウ「細かい事はボルメテウスに聞いた。作者か阿求に用があったらしいな。」

慧音「……ああ。一時期何故かこの世界に連れてこられてた阿求の事で、色々納得がいかなくてな……

いや、この世界に来ることそのものが悪いというつもりは無い。多少言動が荒くなった分結構生き生きしているのは知ってたし、むしろそれでもいいと思う感情もある。

だが何故、阿求をわざわざそちら側に引き入れようとするのか…良く分からなくてな。」

ボルメテウス「まー、アイツ妙に勿体ぶっちまう節があったが…」

ピカチュウ「…だが、理由に関しては見当がついてる。あの時起きたポップンワールドと幻想郷の融合未遂と、その際起きた妖怪たちの暴走もそれが関係してるからな。」

慧音「…え?」

ピカチュウ「あとちょっと話がそれるが、実はあの時より前にも、俺達が介入した時空融合があってな……それで、作者も俺達も、『あの連中』が何を狙っているのか察しちまったんだ。


……いきなりシリアスな話題を出し始めちまったが……どうする?色々知りたいことがあるなら、俺が分かる限りの事を話しても良いが……」

慧音「……



…いや、今は控えよう。今回起きている異変……誰かが単独で動いて解決できるものとは思っていないし、今話したところでどうにかなるものでも無い。


それに、流石に今はそう言う話はやめておくことにするよ。……話すにしても、また別の機会にだ。」

ピカチュウ「……そっか。悪いな、いきなりああいう事言って。」

慧音「いや、言い出したのははほぼ私だから構わない。そもそも押しかけるような形になってしまっていたからな。





……で、いきなり話を変えるのだが、さっきから全裸の褐色肌男をモップで殴っているあの少女は何だ。外見ていたら見つけたのだが」

ボルメテウス&ピカチュウ「あ今は無視してやってください」



約1時間半後……



ボルメテウス「結局帰るのか。もう少しいてくれてもよかったと思うが……」

慧音「流石にそう長い時間世話になるわけにもいかないからな。どちらにしろ寺子屋や異変の事もあるし、流石にこの辺で帰らせてもらう。

あれこれ言って、楽しませてもらったよ。それじゃあな。」


そして、慧音はスマブラ屋敷を後にしていった。


おろさん「ただいまー……って、ん?今誰かとすれ違ったか?」

ピカチュウ「作者!?…今帰って来たのか」

ボルメテウス「すれ違ったのか……微妙にタイミングは悪かったな」

おろさん「え?ああ、誰か俺に用があったのか。ぱっと見、見た目からして上白沢慧音か……」





慧音「(阿求を連れて行く理由に時空融合が関係している、か…

その可能性は薄々気づいていた……あれが起きてからというもの、露骨に阿求を狙うような動きをする連中が出て来ていたからな……

……もっと気になるのが、あの時の、妖怪や妖精たちの脈絡のない暴走だ。鎮圧した妖怪たちのほとんどが人里を破壊しようとする動きが見られた……


ピカチュウ達の発言を聞く限り、これを故意に起こしている集団がいるようだな……何というか、やはり、幻想郷の一大事というより、全面的に面倒な事になりそうだ……)」





終演。





おろさん「そう言えば、帰る前にボルシャックと色々話して来たんだ。あのプランを着々と進めてるって。」

ボルメテウス「え、そうだったのか?ゲームセンター行くと言ってたのにいつの間に……


…だが、少し楽しみだ。このクロスオーバー世界でしか実現できないようなカードを使える……なかなか面白い事になるからな。」





~後書き~
と言う事で、またちょっとした小話を書きました。と言うか最後ちょっとシリアス出しちゃったけどまぁいいや←
今回出てきた住民の、細かいところに関してはまたいずれ……
さて……まず逃走中を最後まで書けるようにしようと思いつつ(正直ネタに困ってしまっているのもまた事実())、今回はここまで。
感想OKです。


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36