二次創作小説(新・総合)
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- 逃走中??*予選2:4
- 日時: 2019/07/21 18:02
- 名前: あめとあんきも (ID: aOp/uujw)
偶数回スレッド。
【逃走中02*誘惑に誘い込まれる者達よ】
今回の舞台はショッピングモール。一階から三階までの本館、そして二階までの別館、
そして屋外のイベントスペース、駐車場など様々な施設を構えているのが特徴。
東京ドーム四個分のエリア、初期ハンターは三体、逃走者は18人で行われる。
オープニングゲームはサイコロで行われる。
様々な誘惑、難関ミッションに逃走者達は全力で立ち向かう。
>>1 逃走者
>>2 このゲームについて説明
>>3-4,>>6-13,>>17,>>20-30,>>32-40,>>42
>>46(纏め)
──逃走者を惑わす様々な誘惑、欲望の渦巻くゲームとなってしまうのか?
【逃走中04*スリルに立ち向かう共闘者達】
今回、大型商業施設に降り立ったのは、闘志を燃やす色分けされた逃走者達。
アルティメットとも、ペア戦とも少し違った、ゲーム性優先の回。
>>47逃走者等、概要
>>52->>
──共闘者と共にこのスリル溢れるハイゲームを逃げ切れ!
当分は更新予定が無いため、どっかのスレッドでやってる予選投稿します。
- Re: 逃走中02 誘惑に誘い込まれる者達よ ( No.37 )
- 日時: 2018/09/01 21:51
- 名前: あめとあんきも ◆Qq/n9hISAA (ID: y36L2xkt)
前回のおさらい
ミッション終了まで残り10分を切り、
逃走者は全てのメッセージを見つけ出すことに成功。
それぞれ『閉鎖装置を出現させるにはハシビロコウの像を漁れ』
『嘴の方に向かえば見つかる』『ハシビロコウこそ真実』だった。
現状として善子は二体のハシビロコウが見る方向が交わる場所、バス停留所にいる。
真姫も同じ考えに至り、バス停留所へ向かう。杏は一先ず休憩。
果南は未だエリアを彷徨い、久美子はエリア中央部に向かう、梨子はハシビロコウの像を漁る。
15:59
善子
「何とか難を逃れたわね……」
不幸体質と聞いていたのに何だ、この強運は。
善子
「恐らくここから侵入してくると予想して、ここで待ち続けるわ」
15:42
真姫
「バス停留所が見えたわ、エリアが狭いとこういう時助かるのよね」
真姫もバス停留所付近に到着。
真姫
「人数制限があったら困るし、一応来てみたけど。人、居るのかしら」
15:34
杏
「今、杏はエリア中央部に居るから……未だ動かなくて……ハンター居る」
圧倒的な集中力でハンターの接近に気付いたが、果たして凌げるか。
ハンター
「……」スタスタスタ
杏
「来るな、確保されるには早すぎる……」
ハンター
「……」スタスタスタ
何とか気付かれずに済んだようだ。
杏
「二点が交わる場所、探してみるか。ハシビロコウの像を見に行かないと」
15:17
久美子
「エリア中央部に誘惑の扉があるのか……でも向かったお陰で梨子さんに会えたし」
偶々エリア中央部に向かっていたことで梨子に装置を外してもらった久美子。
久美子
「ミッションは絶対にクリアしたいし、チャットからハシビロコウの像を確認しないとだし」
ようやくミッションに動くことが出来た。
さらっと残りミッション時間を誤解してました、今こそ残り10分、よし、これで良し。
15:00
果南
「残り10分、か。何処に向かえば良いんだろう」
路頭に迷う、果南。
果南
「正直、メッセージの意味が全然分からない。チャットで聞いても良いのかな?」
スタッフ
「このミッションの間だけ可能ですよ」
果南
「それじゃあ、聞いてみよう!」
チャット
『果南:ミッション4だけど私は今、何処に向かえば良いのかなん?』
14:47
善子
「果南からチャット……ね」
善子
「何なのよ、その語尾」
善子
「まぁ、私の予想でも返してあげるか」
チャット
『善子:私は最初のバス停留所に居るわ』
善子
「まだ時間はあるとはいえ、怖いわね」
14:32
真姫
「あら、善子もバス停留所に居るらしいのね。私も送るべきかしら……いや、梨子次第ね」
バス停留所付近に到着した真姫、善子同様の推理でやって来たが。
真姫
「ちょっと何よ、あれ! 奥に真っ黒な何かが……ってあれがハンター!?」
バス停留所から奥、エリア最奥から更に奥、其処からハンター達がエリアへ向かってきている。
真姫
「これは確定ね、チャットを送らないと」
チャット
『真姫:バス停留所に居るんだけど、奥から大量ハンターが来ているのが見えたわ。バス停留所で確定ね』
14:18
梨子
「……ハシビロコウ、何処にいるのよ」
最後のメッセージを見つけた梨子、ハシビロコウの像を探す。
梨子
「私が早く見つけないとミッション失敗するから……急がないと。活躍しないと駄目だから」
彼女は何を背負ってミッションに動くのだろう。
- Re: 逃走中02 誘惑に誘い込まれる者達よ ( No.38 )
- 日時: 2018/09/03 16:58
- 名前: あめとあんきも ◆Qq/n9hISAA (ID: rBo/LDwv)
14:03
杏
「どうやら……バス停留所に向かえば良いらしいけど人数とか書いてあったっけ?」
ミッションにもメッセージにも書かれては居なかった。
杏
「とはいえ、最後のミッションだし遠くではないから向かうだけ向かうか」
杏もいよいよ動き出すようだ。
13:52
梨子
「……はぁ、はぁ。善子ちゃんと会った場所に……有ったのね」
ハシビロコウの像に戻ってきた梨子。
梨子
「確か、『閉鎖装置を出現させるにはハシビロコウの像を漁れ』だったから此れよね?」
梨子の目の前にはハシビロコウの像が2体設置してある。
梨子
「この像を調べれば良いのよね……?」
其処へハンターが接近。
梨子
「……嫌な予感がする、隠れていようかな」
予感を頼りに隠れたことでハンターには見つからなかったようだが……
梨子
「ハンターに遭遇したら不味いわね、ミッションももしかしたら時間がヤバイかもだし……」
それから像を探し回るが、
梨子
「分からない。調べても異常な所が見つからないよ」
焦りからか仕掛けを見つけられない。
13:38
一方、梨子を待つバス停留所付近の二人にハンターが接近。
善子
「……ハンターの気配がするけど迂闊に動いて良いのかしら」
真姫
「奥のハンターも近付いてくるし、そろそろハンターを見つける頃よね」
一方がハンターに見つかった。それは
善子
「ハンターが走っている音がする、もしかして真姫が見つかった?」
善子の推測通り……
真姫
「ハンターが来たわね……逃げないと」
西木野真姫だ。
真姫
「……隠れましょ」
距離があったため、建物の裏に隠れることにした真姫。
ハンター
「……?」
素早く隠れたことで運動神経をカバーし、ハンターを振りきれたようだ。
真姫
「梨子、確保されてないと良いけど……」
ハンターよりも今はミッションの方が気掛かりなようだ。
13:14
久美子
「あれ、杏ちゃん?」
杏
「……そうだけど、何?」
久美子
「いや、何となく呼んでみただけ。やっぱりバス停留所に向かってるの?」
杏
「うん、行くだけ無駄にならないと思うから。って、あれは梨子?」
久美子
「メッセージ通り、漁ってるみたいだけど」
エリア中央部で合流した杏と久美子が梨子を見つけたようだ。
杏
「時々、項垂れてるのは気のせい?」
久美子
「私もそんな風に見えるよ……錯覚?」
杏
「取り合えず話、聞いてみる?」
久美子
「うん、そうだね」
杏
「杏達も暇だから探してあげよっか?」
梨子
「……あ、居たんだ。うん、お願い。中々見つからなくて」
久美子
「確かに像自体に異変はないもんね。杏ちゃん、どう思う?」
杏
「ハシビロコウを動かせたり、この石板の部分が怪しいけど……どうだろう」
梨子
「じゃあ調べてみるよ」
その後、
11:45
杏
「この石板が怪しい、押してみよう!」
カチッ
バス停留所付近
ウィーーン
善子
「……何か、機械音がするわね」
真姫
「もしかして装置が起動されたのね!」
杏、梨子、久美子が像を漁ることで装置の起動に成功。後は閉鎖するだけだ。
善子
「……ちょっと待ちなさいよ」
真姫
「これは間に合うのか不安ね……」
二人が見たのは……
11:25
チャット
『真姫:梨子のお陰で装置が起動したみたいだけど閉鎖するにはまだ人数が足りないのよ。
今、バス停留所に善子ちゃんと居るんだけど後一人、来てくれないかしら。
そうしないと装置を動かせないのよ、レバーが3つあるから』
そう、閉鎖装置を使うには同時に3つのレバーを動かさなければならない。
つまり3人の逃走者が必要になる。
ミッション終了までおおよそ6分、後一人がバス停留所に辿り着けばミッションクリア。
辿り着けなければミッション失敗、大量ハンターがエリアに雪崩れ込む。
果南
「嘘……バス停留所は遠くはないけど急げば間に合うかな?」
梨子
「私は疲れたから向かえそうにないよ……あんまり近くないし」
久美子
「私も……。体力に自信が無いから保障できないなぁ」
杏
「杏のこの見た目で向かえると思う? 無理だよ、杏、今日は十分頑張ったと思う」
距離的には四人ともさほど変わらないが、体力は果南が一番残っている。
果南
「そういえば私、何にも活躍してないし。鞠莉やダイヤに言われそうだし……。
うん、ミッションにも動くよ!」
果南がミッションに動く意思を固めた。
しかしエリアには3体のハンター、更にエリアは通常より狭くなっている。
今まで多くの幸運が逃走者に向けられたが今度はそうとは限らない。
- Re: 逃走中02 誘惑に誘い込まれる者達よ ( No.39 )
- 日時: 2018/09/04 10:02
- 名前: あめとあんきも ◆Qq/n9hISAA (ID: Uj9lR0Ik)
前回のおさらい
梨子がハシビロコウの像を漁っていると杏、久美子と合流。
結果的に閉鎖装置を起動したものの、そこで善子と真姫が見たのは3つのレバーだった。
11:09
善子
「……形がはっきり見えてきたわね、黒い集団め」
真姫
「貴方、そういうの好きそうだけど。黒々しいものとか、そういうの」
善子
「そ、そんなことないわよ!」
いや、図星だ。
10:58
地上牢獄
幸子
「ようやくカメラに映されましたよ……それにしても本家が放送されましたね」
凛
「うん、前回出場者が沢山出てたって聞いたよ」
ちなみに作者は田中さん、宮田さん、松島さんが出ていたことに喜んでいたらしい。
田中さんは長年の逃走中プレイヤー、宮田さんは親の影響や推し被り、松島さんは親近感ですが。
田中さんを除く他にもボイパ凄いキッズに人気のYouTuber、みちょぱさんなどが出ていた。
それにしてもゲームソフト欲しいなぁ。
凛
「書いても叶う訳じゃないけどねー」
幸子
「それに此方のゲームも佳境に入ってきましたよ!」
10:39
梨子
「不安があるから慎重に向かう、もしかしたらの事態が起こるかもしれないし動いてたいから」
久美子
「今まで隠れ続けてたことで逃げてきてるから誘惑の扉にも入らないように離れてから隠れるよ」
杏
「いい加減疲れたし、隠れようかな。それか自首もありだな。……あ、自首ボックス」
この三人の内、一人にハンターが接近。
杏
「……自首しようかな、そろそろ良い額だし」
現在、賞金はとっくに100万円を越えている。自首をするのも逃走者の自由だ。
梨子
「……ミッション、誰か向かってるのかな」
久美子
「誘惑の扉には誰にも入らなそうだね」
見つかったのは……
梨子
「慎重に移動しないと……」
梨子ではなく、
久美子
「……ハンターが来てる!」
久美子だ。
ハンター
「……!」タッタッタッ
ビーーー
【ROCK ON 】
ハンター
「……!」
久美子
「速いよー!」
ある程度距離はあったものの、直線勝負ではハンターが有利。
そして
ポン
10:10
黄前久美子確保、残り5人
久美子
「……でも、私の割には結構残れたから満足だよ」
再び挑戦を待っている。
牢獄B
麗奈
「久美子……確保されちゃったか」
蘭子
「でも……それなりの生存だったわね」
李衣菜
「誘惑の扉には誰も入らないのかな?」
果たしてどうだろう。
09:45
果南
「残り5分切ったから急がないと……!」
梨子
「果南ちゃん辺りが向かっていたら助かるんだけど……私も一応動かないと」
ミッション④に動いているのはこの二人。梨子も動いてはいるが、体力を消費して思うように動けない。
09:31
善子
「残り5分を切ったわね、ミッション時間はあった筈なのに苦しいわね」
真姫
「善子ちゃんが居てくれて助かったけど、さすがに後一人来てくれるわよね?」
ミッションに動くかはどうかは逃走者次第だ。
09:12
杏
「今、周りにハンターが居ないんだよね」
自首ボックス前に待機していた杏。
杏
「ミッションが失敗しそうだから、じゃないけど自首するのも一つの手だよね。
杏、自分が最後まで残れるとは思えないから自首する!」
ただしそこへ近付くのはハンター。
杏
「番号押して……早く繋がれ!」カチカチカチ
ハンター
「……」スタスタ
杏
「……あ、双葉杏、自首します!」
ハンター
「……」スタスタ
08:53
双葉杏、自首成立。賞金1,333,400円獲得
杏
「申し訳無いけどこれが杏の戦法だよ」
確実に賞金を得た女。
08:50
プルルル、プルルル
梨子
「誰か確保されたのって杏ちゃん、自首したんだ……」
牢獄B
李衣菜
「杏ちゃん、自首するとかなんか、らしいね」
蘭子
「ええ、分かるわ。杏は欲望に囚われたなんて……」
地上牢獄
幸子
「あの人、確実に賞金を手に入れたね……」
凛
「そうだね、でもラーメン羨ましいにゃー」
幸子
「ら、ラーメン?」
凛
「うん。希ちゃん達とラーメンを食べたいにゃーって思ったの」
幸子
「……そ、そうですか」
さてミッション終了まで後4分。久美子が確保、杏は自首により残り逃走者は4人。
しかも裏切り者も残っているようだが……。
08:37
真姫
「……ハンターを見つけたわ、ここで確保されたらミッションクリアがキツいわね」
廃屋に身を隠す真姫がハンターを発見し、身を潜める。
ハンター
「……」スタスタ
真姫
「……梨子、もしかして。違ったらごめんなさい」
スタッフ
「どうかしましたか?」
真姫
「ううん、裏切り者の候補に梨子、久美子、杏を挙げてたのだけど二人が抜けたから梨子が怪しく見えてきたの」
その予想は当たるのか。
ハンター
「……」スタスタ
真姫
「ふぅ……ハンター、行ってくれたようね」
長時間のゲームで疲労が溜まっているだろうが、自慢の集中力で凌いだ。
08:16
善子
「残り4人……ね」
残り逃走者は4人、復活勢も善子だけになってしまった。
善子
「それと今まで言わなかったけど、ヨハネって表記してくれない?」
スタッフ
「本名で表示するべきか迷った結果のため、次回以降検討させてもらいます」
善子
「あら……意外にも対応が良いわね。ちょっとびっくりするじゃない」
善子
「って、ハンターね。私が確保されてもミッションキツいからしっかり隠れないと」
ハンター
「……」スタスタ
善子
「誰か来てくれればこっちの気も楽なんだけど……まぁそんなこと言ってられないわね」
- 逃走中02*ミッション終了 ( No.40 )
- 日時: 2018/09/05 22:29
- 名前: あめとあんきも ◆Qq/n9hISAA (ID: OLpT7hrD)
前回のおさらい
久美子が確保、杏は自首成立して残りは4人。
ミッション終了まで3分を切ろうとしている。
最後の難関、3つのレバーには既に潜伏していた真姫、善子が着いているが、
後一つは空いていた。
向かっているのは果南、そして梨子の二人。果たして、どちらか間に合うのか。
08:02
ミッション終了まで3分、誘惑の扉消滅まで1分を切ろうとしている。
果南
「絶対に間に合わせるよ!」
梨子
「少しでも力にならないと……」
二人は最後のレバーを下げるために動き、
真姫
「……本当に近付いてきたわ」
善子
「ハンターは見当たらないわ、そっちは大丈夫?」
二人は2つのレバーの前に待機している。誰も誘惑の扉には入る気は無さそうだ。
07:49
果南
「あれ、適当に走ってたから着かない。地図見ないと……っ、ハンター!」
ハンター
「……!」
ミッションにはハンターが付き物だ。
ハンター
「……!」
ビーーー!
【ROCK ON】
果南
「負けないよ……っ!」
エリアの建物を上手く利用したことで
ハンター
「……?」
ハンターを見事撒いたようだ。
果南
「……本当に時間がないけど、レバーの方に向かって走ってたから良かったよ」
しかしミッション終了までもうすぐ2分を切ろうとしている。
07:14
梨子
「……果南ちゃん向かってるのかな。
チャットの履歴から観て真姫ちゃん、善子ちゃんは居るみたいだし」
梨子
「私も動かないと、だよね。距離的には難とか間に合いそうだけど
ハンターが怖くなっちゃって足が震えてるんだよね」
ハンターとの恐怖と戦いながらレバーに辿り着けるか。
06:59
善子
「真姫……ちゃん、ハンター居る?」
真姫
「そういえば前から思ってたんだけど……
ちゃん付けするの面倒なら真姫って呼んで構わないわよ?」
既にバス停留所に待機している二人にハンター。
善子
「……じゃあ、真姫。真姫の方向からハンター来てるわよ!」
真姫
「それじゃあ、早く隠れないと」
二人だからこそのハンターの早期発見により
本編には書かれていないが数回ハンターに見つからずに済んでいる。
善子
「もし誰も来なかったら私達が格好の餌食ね……」
真姫
「流石に誰かしら来るって信じたいけど……限界まで待つわよ」
今回もハンターに見つかることはなかったが、期待の誰かは来るのか。
06:38
果南
「……あ、あれってバス停留所だよね? まだ距離はあるけど見つけたよ!」
バス停留所まで直線にして200mの距離まで近付いた果南、しかし……。
ハンター
「……」スタスタ
善子、真姫が発見したハンターが前方から接近。
果南
「……なんか、一気にハンターとの遭遇率が増えた気がするんだけど」
すかさず建物に隠れ込み、凌げるか。
ハンター
「……」スタスタ
果南
「うわ……今、横の通りを通過したよ」
ハンター
「……」スタスタ
果南
「お願い……ミッションクリアだけはさせて」
ハンター
「……」スタスタ
どうやら気付かれなかったようだ。
果南
「もうすぐ1分切りそうだから走っちゃった方が良いよね、うん、そうしよう!」
距離的には間に合いそうだが、ハンターがまた接近すればそう上手くもいかない。
06:02
梨子
「……駄目だ、今の私じゃ間に合わない。離れよう」
自分の体力では間に合わないと判断した梨子、バス停留所から離れる決断をした。
梨子
「今はハンターがただただ怖いだけ……皆、ごめん」
そしてミッション終了まで残り1分を切ろうとしている。
05:48
果南
「よしっ、バス停留所に着いたよ!」
バス停留所に到着した果南。そして
善子
「果南、来てくれたのね!」
真姫
「うふふ、これでミッションクリアできるわね」
ガシャンッ
3人で同時にレバーを降ろし、大量ハンターのエリア侵入を防ぐことに成功、
ミッションクリアだ。
果南
「急いで離れないと……って!」
しかし3人が集まっている所で
ハンター
「……!」
ハンターの登場だ。
善子
「嘘でしょ……誰かは犠牲になるわね」
真姫
「本当に……イミワカンナイ!」
ハンターの標的にされたのは……
善子
「ヨハネが捕まるなんてあり得な」
ポン
堕天使ヨハネだった。
善子
「……でもヨハネの割には生き残れた気がするわ、不幸なんて脱却よ!」
三択で捕まってるから不幸脱却とはならなかった。
善子
「いちゃもん付けるな!」
05:26
津島善子確保、残り3人
この間に果南、真姫は逃げ出した。
05:20
プルルル、プルルル
梨子
「あ、メールが2件来てる。一件は……ミッション④クリア、だって。
皆、ありがとう!」
梨子は何とか救われた。
梨子
「もう一件は……善子ちゃん確保!? お疲れ様」
ミッション④がクリア、善子が確保され残り時間は5分。逃走者は3人。
誰が逃げ切るのか、それとも全滅か。
- Re: 逃走中02 誘惑に誘い込まれる者達よ ( No.41 )
- 日時: 2018/09/06 19:08
- 名前: あめとあんきも ◆Qq/n9hISAA (ID: a0p/ia.h)
02*終了後に03*と同時刻に放映、04*作者枠応募について。
04*回開催にともなって補足事項を加筆。
1~10までの番号があり、それぞれメンバーは明かしませんがヒントだけ出します。
逃走者、というより共闘者になりますがヒントを明かします。
好きな人と同じカラーになれるかは選択次第。
重複しても先着順で決まりますが、勧誘した方が第一優先になります。
作者枠は最大5人、人数によっては減ったり抽選があります。
1 呪いのいちごと赤髪の悪魔
2 髭銃とモブ
3 ふわふわ沢庵と暗殺蛇
4 のっぽパンはむっ、とのんびりギータ
5 某作者が大好きな天使とまともなベース
6 シスコンとニート希望
7 ネタ枠とツインテールのギター
8 ロシアのポンコツと若くして女好き
9 蜜柑とガキ大将
10 決意が早い14歳と神社のわしわし
本編が始まったらヒントの意味を教えるかもしれません、誰も求めてないけど。
男女比なんて気にしません。
────────────────────
【逃走中04*作者枠応募】
名前:
年齢:
性別:
戦法:
性格:
サンプルボイス、口調
「」
「」
「」
「」
「」
これ以上書いても構いません。
番号:
備考:
─────────────────────
応募シート、作成したので補足をしていこう。
名前はしっかりと、読み仮名も記入必須になります。
年齢は大まかで構いません、10代、20代とかの括りで。
性別はしっかりと記入お願いします。
戦法はミッションへの積極性(どんなミッションには参加するのか、など)、
逃走スタイルを書いていただく部分になります。
自首はするのか、かもしれないのか。隠れ続けるか、活発に動くのか。
囮を使うのか、……まぁそんな感じです。
性格はそのまんま。曖昧に書いていただければ結構です。
サンプルボイス、口調は書いてください。
宣伝作品とか、リクエスト逃走者の記入欄はありません。
備考について書くのを忘れていました。
好きなキャラ、番組、運の良さなどその他で書くことがあれば。
無ければ結構です。あ、後。
他ゲームで逃走成功、それなりに逃げ切ってれば教えて欲しいです。
今回で恐らくゲーム終了するので掲載します。
ゲーム終了後、応募開始。来なかったらそれはそれ、次スレ、決着。
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