二次創作小説(新・総合)

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逃走中??*予選2:4
日時: 2019/07/21 18:02
名前: あめとあんきも (ID: aOp/uujw)

 偶数回スレッド。


 【逃走中02*誘惑に誘い込まれる者達よ】

 今回の舞台はショッピングモール。一階から三階までの本館、そして二階までの別館、
そして屋外のイベントスペース、駐車場など様々な施設を構えているのが特徴。
東京ドーム四個分のエリア、初期ハンターは三体、逃走者は18人で行われる。
オープニングゲームはサイコロで行われる。
様々な誘惑、難関ミッションに逃走者達は全力で立ち向かう。

>>1 逃走者
>>2 このゲームについて説明
>>3-4,>>6-13,>>17,>>20-30,>>32-40,>>42

>>46(纏め)

──逃走者を惑わす様々な誘惑、欲望の渦巻くゲームとなってしまうのか?


 【逃走中04*スリルに立ち向かう共闘者達】

 今回、大型商業施設に降り立ったのは、闘志を燃やす色分けされた逃走者達。
アルティメットとも、ペア戦とも少し違った、ゲーム性優先の回。

>>47逃走者等、概要
>>52->>

──共闘者と共にこのスリル溢れるハイゲームを逃げ切れ!


 当分は更新予定が無いため、どっかのスレッドでやってる予選投稿します。


Re: 逃走中04*スリルに立ち向かう共闘者達 ( No.77 )
日時: 2019/02/02 11:53
名前: 星桜 ◆nOmpWP64KU (ID: 7PLm/alF)

初めまして!星桜です!

ゆうきさんのことりちゃん愛凄いですね・・・
誰かに巻き添えにされたりしたら・・・
何でもないです。

更新楽しみにしてます!

Re: 逃走中04*スリルに立ち向かう共闘者達 ( No.78 )
日時: 2019/02/02 22:10
名前: あめとあんきも ◆Qq/n9hISAA (ID: GlabL33E)

>>77


 どうも初めまして。こちらのように逃走中を書かせてもらっているあめとあんきも、という者です。
星桜さん、初めまして。なんて堅苦しい自己紹介は嫌だろうね。


 初コメントありがとうございます。作者内で気軽に話せるのがゆうきさんしか居ないため、
コメント来るのが半年というかいつ振りだか分からない程だったので、とても嬉しいです。
自分の逃走中は面白くないのか、と思ってはいけないのに考えてしまうこと多々有り、故に。


 ゆうきさんは本人の逃走中ても他の作者の逃走中でも
ことり愛を存分、それ以上に発揮されていますね。
多分、自分の逃走中だとまだ控えてだと思います。
これからも狂ったゆうきさんを書いていきたいです。
読んでいただければお分かりでしょうが、
ゆうきさんは間接的に橘ありすに確保され、復活しました。
その時のゆうきさんのTwitterでの会話、橘を許さないと発言しておりました。
復活を遂げ、再びイチャイチャしてます。これが彼の通常運転です。


 本当ですか、ありがとうございます。


 頻度は低いですが、時たまに星桜さんの逃走中を覗かせてもらいますね。


 それでは。長文になりましたが、
こちらが勝手にゆうきさんを尊敬してる結果ですので気にせずに。

Re: 逃走中04*スリルに立ち向かう共闘者達 ( No.79 )
日時: 2019/02/06 21:45
名前: あめとあんきも ◆Qq/n9hISAA (ID: KZRMSYLd)


 短くて、大変申し訳ない。1333文字です。



53:09
観覧車裏


千歌
「もしここで敵と宣言するなら私は杏ちゃんを撮影する。味方になるなら何もしない。どうするの」




「……」



千歌
「……」




「今日の敵は明日の友」



千歌
「今日の敵は明日の……友?」




「昨日まで敵だったとしても事情や何かで明日には友達になってる、っていう比喩。
つまり人の心や運命なんかは移りやすく、当てにならないって意味」



千歌
「……ん、うーん?」




「……あれ、意味わかんない?」



千歌
「うん……いつもテストだと赤点ギリギリだから」




「……つまり、あんたの話に乗るってこと。だから、杏にカメラを向けるのは止めて」



千歌
「……っ、ありがと! 杏ちゃんっ!」ギュー




「杏に抱き着くのは止めて……ほら、苦しい」



 どうやら同盟を組んだようだ。



千歌
「ごめんごめん、可愛くてつい。それじゃ、どうしよう?」




「ダイヤさんに組んだことは伝えるからそっちも一応、希さんに伝えれば?」



千歌
「うん!」



 千歌はすっかり杏の手駒だ。



52:29
グランドビル出入口


花丸
「カラーハンターはまずいずら……同盟仲間に連絡を取るずら。唯ちゃんはありすちゃんに連絡して」




「りょーかい! カラーハンター増えちゃったらまずいもんね……ってあれ!」



花丸
「ずらっ!」



 花丸、唯が見つけたのは



前原
「どうしよ。ハンター、他の逃走者に見つかるリスクを考えるとこのミッションを放棄するべきか……」



 駐車場を歩く前原の姿だ。



花丸
「顔写真を撮影したいけど……」




「私たちじゃ逆にしてやられる可能性もあるよ……運動得意じゃないからなぁ」



花丸
「というか、こっちに近付いてるような……フードコートに隠れてれば撮れるかな……?」 




「うーん、でもここに入ってくるとは限らないかもだし」



 狙われた男、前原は



前原
「隠れていよう、建物の上層階に入れば流石に人は来ないだろ」



 近場のグランドビルに向かっている。



花丸
「来た、来たずらぁー!」



 だがしかし、



ハンター
「……」スタスタ



 ハンターも来た。



 フードコートの奥からハンターも接近している。このままでは花丸、唯が発見されるのは時間の問題だ。



花丸
「はぁぁー、早く来るずら!」



ハンター
「……」スタスタ



前原
「あっちはフードコートか……エレベーターは何処だ、地図見ないと」



 そして前原はフードコートに接近中、地図に夢中でハンター、花丸、唯に気付いてない。




「……っ、もっと来い」



ハンター
「……」スタスタ



前原
「……うーん、ここはどこだ?」




「撮るよ!」



花丸
「あ、あ、ずらぁー!」



パシャ



前原
「へ、あ、ハンター!」




「ヤバイよ!」



 三人纏めて見つかった。



前原
「写真も撮られたのはまずい、こっちも後で撮らないと」



 暗殺教室で鍛えた力、そして角、フードコートのテーブルの下に隠れることでハンターの視界から外れた。



前原
「どっちか確保されれば……撮る相手が絞られんだけどなー」



 そしてハンターの標的となったのは




「花丸ちゃん、ごめん!」



花丸
「うぅ、オラはもう、無理ずらぁー!」



ハンター
「……!」ダッダッダッ



ポン



51:31



国木田花丸、確保(残り12人)



花丸
「はぁ、はぁ……で、でも写真を撮った唯ちゃんが確保されなくて良かったずらぁ。ハンターさん、ありがとう」



ハンター
「……」スタスタ



花丸
「……無愛想ずら」



 ハンターはアンドロイドだ。




「……これ、ヤバイよ。まずは次元さんに連絡しないと」



 そこへハンター、ではなく



前原
「平沢さんを探して顔写真を撮れば……逆襲できる」



 唯を探す前原だ。


Re: 逃走中04*スリルに立ち向かう共闘者 ( No.80 )
日時: 2019/02/10 00:12
名前: あめとあんきも ◆Qq/n9hISAA (ID: RnkmdEze)


 短い、それに遊んでいる。すまぬ。ゲームが2分程度進んだので許してください。




51:20
グランドビル1階



「早く逃げないと……ハンターからもそれに」



 フードコートでハンターに見つかり、チームの共闘者である花丸が確保された唯。
そして今となってはもう一人、追いかける存在がいる。それは



前原
「確保されたのが花丸さんってことは……唯さんを探すか」



 唯が顔写真を撮った相手、前原だ。



 そこへ再び、虫が乱入。



ハンター
「……」スタスタ



 そしてもう一匹……



???
「……」



前原
「うわ、ハンター居た……唯さんが見つかってくれれば
俺は隠れ場を探すだけになるんだよなぁ」



 ハンターを発見した前原は様子を伺いながら、距離を取る。



 そしてハンターの向かう先に唯、そしてもう一匹。それは



赤羽
「誰か居ないかな」



 他のチーム、特に独り身の関数方程式を狙う赤羽が
フードコートを堂々と歩いている。




「っ、ハンター……テーブルの下なら見つからないよね?」



ハンター
「……」スタスタ




「あ、通り過ぎたよ……ふぅ」



 どうやら見つからなかったようだ。



赤羽
「……ん、ハンターじゃん」



 ハンター、が向かう先には赤羽だが……



赤羽
「もしかしてあいつ、カラーハンターじゃね?」



ハンター?
「……」スタスタ



 赤羽を視界に捉えている筈だが、ハンターは追いかけてこない。つまり、



カラーハンター
「……」スタスタ



 こいつはカラーハンターだ。



赤羽
「ただ生憎、誰の写真も持ち合わせて無いんだよなぁ」



 顔写真を認証させなければ、カラーハンターの標的は変わることはない。
ちなみにこのカラーハンターの標的は



赤羽
「今は青が表示されてる……ってことは次元さんを追い掛けるハンターか」




「え、本当それ?」



 その独り言を聞いていた唯がカラーハンター、赤羽の元へと向かう。



 そしてその姿を捉えた、



前原
「あ、居た……つか、業も居るけど近づいてみるか」



 前原もカラーハンターに近付いていく。



51:02



赤羽
「あ、平沢さんじゃん。誰かの写真でも撮ってくれたの?」




「うん、前原くんのだけど良いかな?」



前原
「止めろーー!」



カラーハンター
「……」



 ちなみにカラーハンターは二人に囲まれて、動けない。



赤羽
「あ、前原じゃん……それじゃあスマホ貸して」



前原
「待て待てぇー!」




「うん、顔写真あるよ!」



 それから赤羽は走って寄ってくる前原に向かってニヤリと笑いを向けると



赤羽
「お疲れ様、前原」



 スマホをカラーハンターの胸元、つまり認証装置へとかざす。



ピッ



前原
「あ、色が水色に変わった……」



 前原の顔写真を認証したことで
青→水色チームへとこのカラーハンターの標的が変更された。



赤羽
「それじゃ、前原に顔を撮影されないように早く逃げよ」




「うん、じゃあねー」



前原
「……」



前原
「……」



前原
「もう行ってくれたよな……ククッ」




「……ん?」



赤羽
「どうかした、平沢さん」




「前原くん、本当に私たちの写真を撮ってなかったのかなって」



赤羽
「え、あ……そういや、あいつの手元見てなかった」



 その前原はというと



前原
「……二人分の写真を手に入れるのには苦労したぜ、けどありがとな」



 そう言う前原のスマホ画面には
唯、赤羽の二人の顔写真がしっかりと表示されていた。



前原
「ズーム機能が無かったらこんな事出来なかったし、
あの二人にこれがバレなきゃ良いか」



 そして水色が表示されている先程のハンターの胸元に
赤羽の顔写真を表示させたスマホ画面をかざして



ピッ



前原
「テムジンさんにも連絡してこのハンターは俺が見ているって言っておかないと」



50:09



赤羽
「あー……前原ならそれも有り得るかもしれない」




「どうしよう、カラーハンターを担げないかな」



赤羽
「ゲームルールに違反するでしょ、それ」




「フードコートはここからなら見えるよね?」



 グランドビル1階出口に居る赤羽、唯は前原の動向を伺う。その瞬間、



前原
「……」



赤羽
「……あれ、さっきのカラーハンターじゃ」




「多分、私たちの写真を撮られたんだよ! ううん、絶対そうだって!」



赤羽
「ってことは、前原と俺らのカラーハンターの認証争いか?」



???
「そんな必要、ありませんよ」



 赤羽と唯が声する方を振り返ると、



ありす
「写真、持ってますよ」



赤羽
「思いの外、有能じゃん」




「誰の写真を持ってるの?」



ありす
「にこさんと千歌さんの写真は持ってますよ、
ただ探していた関数方程式さんは見つからなかったんですけど」



 遡ること、数分



59:51
アビス前


ありす
「……っ、あんなにハンターを見掛けるのにはそういう意味があったんですか。
そういえば……」



 偶々近くに居たにこを思い出す。



ありす
「撮りましょう、回り込むのは大変ですが隠れていれば撮影は容易いです……
シャッター音だけが不安要素ですが」



にこ
「これはマズイミッションよね……」



パシャリ



ありす
「駐車場は広いですが、このトラックがあってくれたことで無事に写真を撮れました、ズーム機能は有能ですね」



53:12
観覧車付近、駐車場


ありす
「あ、あれは千歌さん……」



 杏とのお話に夢中の千歌を発見。



ありす
「観覧車付近には隠れる場所が何にも……あ、ズーム機能使ってベンチに隠れましょう」



パシャリ



 これがすべて。



 尚、撮れなかった本来の対象、関数方程式は



49:45
アビス4階


関数方程式
「隠れるに限ります……自分さえ撮影されなければ1体だけで済むので」



スタッフ
「ハンター1体は大きくないんですか?」



関数方程式
「生き残ることを優先に考えると
リスクを負ってハンターを減らしに行くか、増やされる可能性に怯えるのか。
それとも隠れて、その覚悟を決めるのか。動かないに越す判断を私は思い付きません」



 隠れていた。



49:31



ありす
「これで前原さんとの交渉に挑むことは出来るかもです」




「どうしよう」


Re: 逃走中04*スリルに立ち向かう共闘者達 ( No.81 )
日時: 2019/02/19 06:55
名前: あめとあんきも ◆Qq/n9hISAA (ID: C6aJsCIT)

49:21
グランドビル3階


ゆうき
「……ん、逃走中のポスター貼ってあるなんて初めてじゃ」



ことり
「本当だ! 確かに初めて見たかも、それに06*回を宣伝しようとしてるよ」



 しても良いだろ。このカップルめ、バカップルめ。



ゆうき
「二度も言う必要あった?」



逃走中06*『タイトル未定』
 過去エリア、新エリアを使用してキャディクロヌ社史上初の参加人数で予選からスタート。
取り敢えず、期待はするな!

!!!attention!!!
・最大計200分というゲーム時間
・ビビりまで発揮して出してなかったオリキャラさん、大量にいらっしゃーい
・あの評判もなかったあのエリアが進化して再登場?
・どうやらこの作者はショッピングモールが好きらしい
・ファーストステージラストに待ち受ける試練
・セカンドステージに果たして二桁も残るのか
・復活ゲームの回数が過度になるでしょう、未来予想をお伝えしました



ゆうき
「人見知りというか、自信というものが見えない」



ことり
「あ、ことりは参加決定してるよ、このゲーム!」



 何人かのラ!、サ!!勢の参加は決定してます。



ゆうき
「え、マジ!」



ことり
「海未ちゃんともステージは違うけど出れるからことり、凄く嬉しいの!」



ゆうき
「スタッフさん……」ガシリ



スタッフ
「え、はえ?」ガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタ



ゆうき
「出して」ギロリ



スタッフ
「……は、はぁ」



カメラマン
「……(ことりの狂信者カナ?)」



ハンター……
「……」



ハンター……
「……」スタスタ



 そんなバカップルに迫る2体のハンター、果たして本物のハンターは居るのか。




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