二次創作小説(新・総合)

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マモノチューバーズ!全てはゼロのままに(完結)
日時: 2018/10/06 21:27
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

【全部、お前のせいだからな】

どうも、ロストメイドウィンです、今回はいつもと趣旨の違う作品となります

【注意】
たくっちスノーやマガイモノとかは『多分』出ない
モンスター娘
動画撮るより女の子のいちゃいちゃが多いかも
正直どんな話を作りたいのか分からなくなってきた
さっきから注意があやふやだけど何も決めてないからしょうがないね!


アイム(シャドーさん) >>39
リッキー(洋輝さん) >>42
ユイ(桜木霊歌さん) >>43
アン(ピオーネさん) >>46
レフィトア(Miruraさん) >>52

目次 >>100

Re: マモノチューバーズ!全てはゼロのままに(完結) ( No.100 )
日時: 2019/12/23 07:35
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

目次

『第一投稿』
>>1-8

『第二投稿』
>>9-13

『第三投稿』
>>14-18

『第四投稿』
>>21-25

『第五投稿』
>>26-30

『第六投稿』
>>31-37

『第七投稿』
>>40-51

『第八投稿』
>>54-58

『第九投稿』
>>59-63

『第十投稿』
>>64-70

『第十一投稿』
>>71-75

『第十二投稿』
>>76-80

『第十三投稿』
>>83-87

『第十四投稿』
>>88-94

『みんなありがとう』
>>95-99

Re: マモノチューバーズ!全てはゼロのままに(完結) ( No.101 )
日時: 2020/02/28 20:04
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: PSeVuljm)

【SS】

魔王
「動画撮影からかれこれ数週間」

雪女
「俺達の動画もそこそこ再生されて!」

イエティ
「チャンネル登録者も増えてきたね」

魔王
「長かったな………これまでの日々」

雪女
「おいおい、何やり切ったみたいな顔してるんだよ」

イエティ
「まだまだこれからだよ?特に純白チャンネルは」

雪女
「収益化目指さないとな!」

魔王
「収益化………?」

雪女
「あれ、知らないのか?ヘルチューバーって金になるんだぞ?」

イエティ
「沢山見てもらえれば、その分だけお金が貰えるの」

雪女
「まぁ魔王のチャンネルは俺たちより再生数が多いからお金は貰えるかもしれないけどな」

魔王
「ふむ………我は別に金が欲しくて始めた訳では無いからな………どうしたものか」

雪女
「欲しいものを買ったりとかしないのか?」

魔王
「欲しいもの?」

魔王
「………特にないな」

コウモリさん
「城から出たことないもんだから、何があるのかさっぱりなんだな」

魔王
「そういうところだ」

雪女
「………………な、今度のお金使っていいか?」

魔王
「?別に構わないが」

イエティ
「どういうこと?」

雪女
「あのな………」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

しばらくして

雪女
「ほえー、結構貯まってんなオイ」

イエティ
「魔王さん、ちょっと今日どうです?」

魔王
「どういうことだ?」

コウモリさん
「お誘いだよ、外出の」

魔王
「構わないぞ」

雪女
「よし、出発!!」


…………

雪女
「スーパーマーケット発見!!」

魔王
「な、なんだここは…………?」

イエティ
「買い物するところだよ」

魔王
「………そうか、ここで買い物を」


魔王
「え?」

雪女
「さ!好きな物買いまくろうぜー!!」

イエティ
「調子に乗ってゲームだけ買わないようにしてよ?」

雪女
「わーってるって」

魔王
「お、おい!!」


………

雪女
「さて、まずはどこ行くか?」

イエティ
「やっぱこういうのの定番は服だよねー」

雪女
「よし!服見に行くぞ!」

イエティ
「おー!」


魔王
「お、おい…………待ってくれないか…………」

コウモリさん
「へへへ、楽しそうだなあいつら」

Re: マモノチューバーズ!全てはゼロのままに(完結) ( No.102 )
日時: 2020/02/28 22:20
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: SG60l.ki)

雪女
「おー!可愛い服揃ってんじゃん!」

イエティ
「うちの村では見ない柄がいっぱい!!」

雪女
「俺これ着たい!」

イエティ
「じゃ、じゃあ私はこれ!」

魔王
「…………??」

雪女
「あっ」

イエティ
「あっ」

魔王
「…………いや、その、我はこの服1種類でいい」

イエティ
「そんな事言わないで!」


雪女
「ほら、これ着て一緒に試着室行こうぜ!」


魔王
「ま、待って!!おい!!」


…………

雪女
「なんか3人で試着室なんて悪い子だなー」

イエティ
「そうねー、怒られちゃうかもねー」

魔王
「………よ、よせ、そんな」


………

コウモリさん
「…………」


雪女
「いえーい!」

イエティ
「イメチェン最高ー!!」

コウモリさん
「魔王どこいった?」

イエティ
「おっと忘れてた」


魔王
「…………!!」

コウモリさん
「ほー、おめーらにしてはセンスあるじゃん」

雪女
「だろ?」

コウモリさん
「似合ってるぜ、魔王」

魔王
「そ、そうか?なら嬉しいが………ジャガーは気に入ってくれるだろうか?」

コウモリさん
「さあね」

………

雪女
「あと何買ってく?」

イエティ
「あとはどういうのがいいかなー?決まらないや」

魔王
「い、いや我はもういい………」


雪女
「あーーーっ!見ろよこれ!!」


イエティ
「え、何何!?」


…………

雪女
「マウンテンバイク!!」

コウモリさん
「乗り物かー………いいかもな」

魔王
「乗り物?」

雪女
「すげー、何にしようかな?」

コウモリさん
「ただ、うちの魔王はクルマにも乗ったことねぇから安全でゆっくりな奴を買ってくれよ」

コウモリさん
「ゆっくり、な?」


雪女
「はいはい、じゃあ自転車でいいだろ」

イエティ
「いいね、私も自転車欲しかったし」

魔王
「自転車?」

雪女
「自転車3人分くれー!!」

………

魔王
「馬車とやらは聞いたことがあるが、こんな乗り物があるとはな」

雪女
「俺も乗ってみたかったんだよな〜!」

コウモリさん
「魔王の分まで買う必要あるか?」

雪女
「あるある、絶対にある!」

魔王
「そうか………」

コウモリさん
「お前丸め込まれてないか?」

Re: マモノチューバーズ!全てはゼロのままに(完結) ( No.103 )
日時: 2020/02/29 11:02
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: txrgkWTz)

雪女
「さて次は美味いものでも食うか………」

魔王
「…………ん?あそこにいるのはリザードマンではないか」

魔王
「まさか奴もここにいるとは………リザードマン!」



………

リザードマン
「ん?今魔王様の声がしたような………いやまさか、こんな所にあの方が居るはずが」

魔王
「リザードマン」


リザードマン
「うわっ………!!?」

魔王
「ん?どうした………」

リザードマン
「い、いえすみません………まさかここで会うとは思わず」

魔王
「我もここに来るのは初めてなものでな…………なぁ、似合ってる………だろうか?」

リザードマン
「!?」


魔王
「その………新しく、したのだが」

リザードマン
「……………」ゴクリ



リザードマン
「は、はい………似合っております…………魔王様」

魔王
「本当か?気を使ってないか?」

リザードマン
「はい………本気です」

魔王
「その………リザードマン、お前のその服も、悪くないな」

リザードマン
「………ええ、まぁ、プライベートでもヨロイを付けるわけにはいかないので、有り合わせで…………」

魔王
「そうか………」


リザードマン
「…………」

イエティ
「あ、ベッド欲しいなベッド!」

雪女
「買おうぜー!!」

コウモリさん
「お前ら本来の趣旨忘れてないか?」

魔王
「この通りだが、お前も来るか?」

リザードマン
「いえ、私はもう帰る頃なので………」

魔王
「そうか、残念だ」

リザードマン
「………それでは、また」

魔王
「ああ………」


…………


雪女
「あ、やべ!!俺たちのお金まで無くなっちまった!!」

コウモリさん
「使いすぎだろ俺までびっくりしたわ!」

コウモリさん
「なんでそんな一気に使い潰せるんだよギャンブラーかお前ら!!」

魔王
「ん?どうかしたのか?」

コウモリさん
「あ、魔王このクソ野郎どもお前の持ってきたお金全部使いやがった」

魔王
「ああそうなのか」

コウモリさん
「軽っ!?」

魔王
「なら我らも帰るとしよう」


………

ジャガー
「なんですか………この荷物の山は」

魔王
「どうやら手当り次第買ってきたようでな」

ジャガー
「ぶち殺してやりたい」

Re: マモノチューバーズ!全てはゼロのままに(完結) ( No.104 )
日時: 2020/02/29 11:32
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: txrgkWTz)

ジャガー
「全く貴方らね」

ジャガー
「うちの魔王様になんてことしてくれるんですか?」

雪女
「うちのって………お前だけの魔王じゃねーだろ!ちょっとくらい良いだろ!」

ジャガー
「何言ってんですか、僕の………!!」

魔王
「もうよい、ジャガー」

ジャガー
「しかし…………!!」

魔王
「我は楽しかった、それでいいではないか」

ジャガー
「む、魔王様がそう仰るなら今回だけは」

魔王
「そうか、今回だけか……………」

ジャガー
「そうですよ、貴方はここにいればいいんです」

コウモリさん
「それでいいと思ってるのか?」

ジャガー
「ええ」

魔王
「…………」


……………


雪女
「ジャガーってやな奴だよな!」

イエティ
「そうだよね!せっかく誘ったのに」

魔王
「あまりやつの事を悪く言わないでくれ、我を育ててくれた奴なんだ」


魔王
「この服…………ありがとう、大事にする」

…………


たくっちスノー
「リニュ後のジャガー」

ジャガー
「…………」

たくっちスノー
「魔王サンの動画、見たよ…………綺麗な服だった、新しいの買ったの?」

たくっちスノー
「ま、んなわけないか…………」

ジャガー
「…………」

たくっちスノー
「ジャガー」

たくっちスノー
「自分が作った存在と結婚するのはメイドウィンの規律で禁じられているんです、だから」

たくっちスノー
「魔王の人生をメイドウィンが縛り付けてはいけない」

ジャガー
「愛することも罪なのですか?」

たくっちスノー
「え?」

ジャガー
「私の一族は代々………何百年も前、下手すればそれよりずっと前からマリアーゼ一族に仕える事が役割でした」

ジャガー
「メイドウィンとかそんなの関係ありません」

ジャガー
「私は魔王様の人生を守る、それだけです」

たくっちスノー
「守る?支配の間違いじゃないのか?」

ジャガー
「黒影みたいなこと言いますね、貴方」

たくっちスノー
「黒影の子だもの、当然です」

ジャガー
「…………僕の邪魔をしたら、貴方の世界を潰しますよ」

たくっちスノー
「リアルワールドと魔界の決戦ですか」

たくっちスノー
「いいですよ、受けて立ちます」

【END………?】


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