二次創作小説(新・総合)

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満開!ロボット学園(完結)
日時: 2018/10/07 18:24
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)


「スパロボ学園ってつまりこういうことでしょ?」

イクサー1
「スパロボ未参戦枠もありますがね」

【これが私の学園生活!?】

今回は予告通りロボットで学園ものです

「注意」
ガンダムシリーズは出ません
渚とイクサー組とスパロボキャラ以外のパイロットは基本出ません
ロボットが喋る(パイロットの性格を反映しているわけではない)
きほんロボアニメ中心
オリ機体もあるよ

(オリキャラ募集は締め切りました)

セーラ(Mirura様) >>18
シャープ(桜木霊歌様) >>20
ジーク(シャドー様) >>23

目次 >>136

Re: 満開!ロボット学園 ( No.85 )
日時: 2018/06/18 23:19
名前: mirura@ (ID: PrIvPbQU)

ミルラ「CV探してたら全員FFのキャラ声優になったんですよ」

ミラ「諦めたって」

ミルラ「頭に入ってた声優さんの名前が、
    花音とビデオチャット出来た瞬間に消えたんですもん」

ゼネイラ『あ、あれか、号泣してた時か・・・・・』


こんにちは!
あ、研究所バレたんですね・・・・
あっさり見つかったじゃないですか、イクサー3によって。
ぐ、偶然ですねー・・・・・

若返り薬かぁ・・・・
若返りたいという願望なんて、死者を復活させたいのレベルですよね・・・
現実世界にフェニックスはいない。
死者は戻らない。それが現実。
若返りも同様にしてしまう自分が此処にいます、はい。

思いっきり現実逃避出来るのがカキコですよ!
気にしないでください、あははははは!!!

花音は無事でしたよ!チャットつながりました!
ロストさんに無事だった事を伝えて欲しいとの事ででした!


バースデーはどうなることやら!
更新、頑張ってください!

Re: 満開!ロボット学園 ( No.86 )
日時: 2018/06/18 23:43
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

Miruraさん

たくっちスノー
「あの人が無事でよかった...」

ロストメイドウィン
「突然でホントビビった、被災報告してる作者多かったしな」

たくっちスノー
「声優かぁ、うちもリメイクしたらイクサー1のCVはとかそんな話渚がしたっけ」

ロストメイドウィン
「ちなみに何故アレなのかは、リメイク版のリルルの声優だから」

たくっちスノー
「熱いリルル押し...ちなみに、リメイクの人は他にもGOプリでトワさんを演じてたりする人だよ!」


たくっちスノー
「若返りなんて上手くいかないんだなぁ、緑風ですら失敗するし」

コメント感謝だよ!

Re: 満開!ロボット学園 ( No.87 )
日時: 2018/06/18 23:44
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

リーンの研究所は、校舎の裏へと移り...


シャープ
「あー!数日ぶりの太陽の光!」

ジーク
「ふん、邪魔な奴もいなくなったか...」

リーン
「これでバレることを気にするまでもなく、一気に研究が出来るぞーっ!!」

シャープ
「あれ?そういえば...たくっちスノー先生は?」

リーン
「時空間!」

ジーク
「何?」

リーン
「なんでもあいつ...時空監理局を作り直したいんだってさ」

リーン
「俺やあいつが愛したメイドウィンの時のような、清く正しい正義の組織をね」

シャープ
「で、そのために準備と...いつ帰ってきてもいいように、セイブルヴィクスを整備しておかないと...あれ、セイブルは?」

リーン
「あっち」

リーンが指差した先には、セーラと一緒にテレビを見るセイブルヴィクスの姿が

シャープ
「何してるの?」

セーラ
「たくっちスノー先生がセイブルヴィクスにマガイモノ回路を入れたんですよ、自分なりに心のある機体を作りたいって」

セーラ
「でも自分は忙しいからって...知力のある私に任されたんです」

セイブルヴィクス
「私の思考回路は正常に学習しています」

シャープ
「凄い、もう喋れるんだ...で、何を見ているの?」

セーラ
「【アトム・ザ・ビギニンズ】という別世界の情報です、たくっちスノーさんによると優しいロボットのお話って...」

シャープ
「別世界の...?」

リーン
「アニメのこと!」

セイブルヴィクス
「セーラ様、ここに映るA106は何故ロボットを破壊しないのでしょうか」

シャープ
「え?破壊しない?」

セーラ
「はい...これに出てくる機体は特定のケーブルを千切ったり、アンテナを抜いたり...最大限ロボットや人を傷つけない戦法を取るんです」

セイブルヴィクス
「理解不能です、相手の損傷を最大まで抑えるメリットが感じられません」

セーラ
「うーん...それはきっと、優しいから、かな?」

セイブルヴィクス
「ヤサ、シイ...?」

シャープ
「たくっちスノー先生が、貴方に求めている感情だよ」

セイブルヴィクス
「...了解、学習カリキュラムに記録しておきます」

ジーク
「ロボットなんだから破壊に専念したらどうだ」

セイブルヴィクス
「ミスター・テンマと同じことを言いますね」

ジーク
「何?」

セイブルヴィクス
「ロボットに強さを求める者、ロボットに愛を求める者」

セイブルヴィクス
「貴方は集計したところ、前者に値します」

セイブルヴィクス
「たくっちスノー様により送られてきたデータによると、貴方は前から心パーツに反対派と記録されています」

ジーク
「...セイブルヴィクス、バルムンクの戦闘テストに付き合え」

セイブルヴィクス
「了解です」

セーラ
「あっ、まだ話の途中...」

ジークはセイブルヴィクスを連れて外へと出る

シャープ
「...隣、いい?」

セーラ
「良いですよ、この資料は我々の研究に深い意味を持っていると言っていました...一緒に見ませんか?」

シャープ
「もちろん!」

Re: 満開!ロボット学園 ( No.88 )
日時: 2018/06/19 07:40
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

そして、一週間後...

ゼオライマーの家に(勝手に)忍び込み、パーティーの準備をしていた

ゴーショーグン
「ケーキ買ってきたぞ!」

鋼鉄ジーグ
「すっげー!ホールケーキじゃん!」

D-1
「ほらこれ、全員分のクラッカー」

ザブングル
「おお、一度で良いからこれをパーンッ!てしてみたかったんだよ!」

ガイキング
「ほら、料理」

ダン
「お前料理とか作れたのかよ」

ガイキング
「まあな」

...

そして、渚とイクサー1は外で準備していた


「.....」

イクサー1
「渚....」


「イクサー1、貴方は手伝いにはいかないの?」

イクサー1
「はい」


(イクサー2が来なければいいけど)

イクサー1
(事前に話は済ませておきました)


(素直に応じてくれる人じゃないけどね...)


(...ただ、あの事)

イクサー1
(たくっちスノーの、忠告...)

D-3
「お、そろそろ来るぞ!」


「ええっ!?」

ガイキング
「プレゼントは隠せ、皆クラッカー持て!」

イクサー1
「渚、そろそろ話した方が...」


「...パーティーが終わった後でいいわ、場合によってはすぐ聞いてみるけど」

イクサー1
「...」


「天の...ゼオライマー...」

...

ゼオライマー
「ほう...」

ゼオライマーが家に上がり、ドアノブに触れると...

ゼオライマー
「機械反応探知、数は約30機」

ゼオライマー
「この程度ならこれでいい」

ゼオライマーは左手の甲に付いた光の玉を掲げると、扉の奥から物音が

「ワーッ!!」


「!」

イクサー1
「今の声は...」


「たくっちスノーさんの言ってた通りだ!行こう!」

渚が家の中へ入っていくと...


ゼオライマー
「今度は生命反応が二つ...」


「ゼオライマー!」

ゼオライマー
「何なんだ?お前達は...ロボットというのは、他人のプライベートに土足で上がり込むのが流行りなのか?」

イクサー1
「酷い...」

パーティーの部屋は、何かが潰れたようにメチャクチャになっていた

ガイキング
「ゼオライマー、な、何故...」

ゼオライマー
「何故だと?俺が何も知らないとでも思っていたか?」


ゼオライマー
「『全て』知っていたさ、お前たちが無粋な事をしていたことも全てな」

ガイキング
「無粋?」

ゼオライマー
「たかが製造日を誕生日などと捉え、くだらん祝い事で弄ぶ...愚かな機械どもだ」


「その口ぶり...貴方はやっぱりあの人に作られた機械じゃない!貴方は、たくっちスノーさんの...」

ゼオライマー
「なるほど、貴様は奴を知っているか」

ゼオライマー
「来い、あの場所にな」

ゼオライマーは腕を掲げ、姿を消す

イクサー1
「あの場所とは...?」


「あそこだよ、多分...」

Re: 満開!ロボット学園 ( No.89 )
日時: 2018/06/19 08:01
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

渚達は、リーンの研究所へと向かっていた


「こんなところに移動したんだ...私です、加納渚です」

リーン
「え、渚さん?悪いけどちょっと手が離せなくて...また今度に」

イクサー1
「居ますよね?ゼオライマー...いえ、あの人が」

リーン
「な、何故それを...!!」

ゼオライマー
「入れろ、俺がここに来いと言ったからな」

リーン
「え、お前が?...分かった、危害は加えないね?」

ゼオライマー
「入れろ」

リーン
「はいはい...どうぞ」

...

ゼオライマー
「渚、と言ったか...俺の事をどこまで聞いている?」


「木原マサキ...」

ゼオライマー
「!」


「古い時代を生きた科学者で、時空間にアクセスし様々な現象を引き起こす『次元連結システム』と『天のゼオライマー』を開発」


「しかし日本政府に目をつけられ暗殺、複数のクローン卵子を残してマサキの肉体は死に絶えた」

ゼオライマー
「...」


「問題はその後、貴方は次元連結システムを悪用しようとしていた」


「自身が『冥王』となるために、次元連結システムの力で世界征服を目論んでいた」

イクサー1
「ええっ!?」


「だから政府に殺された...もし卵子が残っていればたくっちスノー以上の時空犯罪者として名が上げられるだろうと言ったいた」


「間違っていませんよね?天のゼオライマー...いえ、木原マサキさん」

ゼオライマー
「...たくっちスノーめ、余計な話を」


ゼオライマー
「いかにも俺が『木原マサキ』だ」

その瞬間、ゼオライマーの装甲が弾け飛び、中から目付きの悪い少年のような人物が飛び出す、渚はすぐにクローンの1つだと理解した

マサキ
「緑風の言う『上層部』とは俺の事だ」


「じゃあ貴方がマガイモノキラーを欲しがって...」

マサキ
「その為にクローンの一人であるジークを派遣させ、俺にデータを送らせていた」


「ジークさんもだったの!?」

リーン
「そんなスパイみたいな真似をさせなくても...」

イクサー1
「しかし何故上層部?」

マサキ
「俺はかつて、時空監理局『技組』の組長に所属していた」

リーン
「技組って言うのはメカニックやロボットが多いところなんだ」

マサキ
「たくっちスノーの奴は、歪みの発端はお前だと釘を刺してきた、なんでもかんでも俺の仕業にするとは笑えるな」


「...じゃあ、そろそろ聞いていいですか?なんでマガイモノキラーを」

マサキ
「...お前達はマガイモノキラー機体を完成させている、話す権利はあるか」


マサキ
「緑風、お前の作った『心』というものがどれだけ歪かと言うことを存分に語ってやる」

リーン
「なんで!?」

第十四話 END


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