二次創作小説(新・総合)

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FNAF.game『END』
日時: 2018/09/03 09:40
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: lDBcW9py)

【○○中シリーズ、ヘキサゴン、SASUKEに次ぐ新たなバラエティ】

どうもロストメイドウィンです

半年の時を経てメイドウィンのバラエティシリーズが復活です!

警備員達は、オモチャ達の侵入を阻止する事が出来るのか!?

『ノルマ』
5夜

『参加者』
アンジェ(幻想乙女のおかしな隠れ家)
「原作版」氷室幻徳(仮面ライダービルド)
シャルロット(クロエのレクイエム)
「マガイモノ版」松山那雄宏(寄生ジョーカー)
パープ・メイドウィン・村瀬 (オリジナル)
菜花黄名子(イナズマイレブンGO)

【賞金】
100ドル+100万円
























『あーあー、聞こえる?』

『このゲームはね、ゲームマスターが【Five Nights at Freddy's】を建前に好き放題してるだけなの』

『だからホラーものとか、真面目なFNAF作品を期待している人は、見て見ぬふりをしたほうがいいかもしれないわ』

『ね!あたしは警告しておいたから!』

Re: 第1回FNAF.game『最初の一発!』 ( No.13 )
日時: 2018/08/14 06:54
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

花音さん

カイム
「アルティメットカスタムナイトは大半のキャラが今までとパターンが変わっているんです」

カイム
「特にトイフレディとチカ、フォクシーは独特の変化を遂げました」

松山
「パープの設定って今のメイドウィンと合わねぇよな」

パープ
「昔の設定をそのまま使ってるからね」

たくっちスノー
「え、Mirura氏FNAF書いてたのか...なんか、意外」


...

カイム
「このゲームのフォクシー系統は皆厄介ですよ?覚悟してくださいね」


コメント感謝だよ!

Re: 第1回FNAF.game『最初の一発!』 ( No.14 )
日時: 2018/08/14 08:27
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

松山
「なんなんだよ!!さっきから理不尽すぎんだろうがよ!!」

幻徳
「まさかここまで来るとは」

アンジェ
(あれ?私、また...)

松山
「カイム!!おいカイム出てこい!!」

カイム
「おやおや、どうやら彼にやられたみたいですね」

カイム
「彼は見ての通りゲームをしていますが、ゲームオーバーになってしまうと貴方達に八つ当たりしてきます、気を付けてくださいね」

松山
「気を付けてくださいね、じゃねーよっ!!」

松山
「そんなもんどうしようもねぇだろうがよ!!」

カイム
「確かにこれを自力では無理ですね...では特別に対処法を教えてあげましょう」

カイム
「実はそのタブレット、彼の遊んでるゲームとリンクさせることが出来ます」

幻徳
「ハイテクだな」

カイム
「彼はゲームが苦手なようなので手伝ってあげるといいでしょう」

松山
「なんでオモチャのやるゲームを手伝わなきゃなんねーんだ!」

カイム
「ゲームオーバーになると必ず貴方達の所に向かってきますよ?」

カイム
「少なくとも彼は引退しているのであそこから出ることもないでしょうし」

松山
「...はぁ、まるで子守りだ」

カイム
「そんな悠長なことを言ってられるのも今のうちですよ?」

カイム
「アニマトロニクスはまだ数えるほどしか登場していないのですから」

黄名子
「そういえば50個は居るって言ってたやんね...」

カイム
「それと既存プレイヤーの松山さん?貴方の今までの常識は通用しませんよ?」

カイム
「キツネは新しい技を覚えましたから」

松山
「は?」

カイム
「ではまた」

...

アンジェ
「キツネもいるのね」

松山
「アニマトロニクスは主にクマ、ウサギ、ヒヨコ、キツネを中心として作られてんだよ」

松山
「キツネのフォクシーって奴は目を離すととんでもねー速さでこっちまで迫ってきやがる」

松山
「その癖閉めるとドアを叩いて電力を減らしてきやがるんだよ」

幻徳
「それは厄介だな」

松山
「いいか?キツネを徹底的に見張れ、動かれたらオシマイだ」

シャルロット
「分かりました!」

アンジェ
「その上でさっきのクマも見ないといけないのよね...」

パープ
「アルティメットカスタムナイトって本来は好きな奴だけを出して遊ぶゲームだからね、全員出るとなると鬼畜だよ」

パープ
「そーいや、オモチャみたいな奴も居たって聞くけど」

松山
「マングルの事か、どうせ上から迫ってくんだろ」

パープ
「あーそっかそっか」

Re: 第1回FNAF.game『最初の一発!』 ( No.15 )
日時: 2018/08/14 15:45
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

ガコッ

松山は直ぐ様トイフレディの部屋を移す

松山
「えーとあいつの部屋は...あった」

松山
「この中でゲームが一番上手いと思う奴手を挙げろ」

パープ
「アタシたまにやるわよ」

松山
「よし、じゃあ村瀬そっち頼む」

幻徳
「キツネはどうするんだ?」

松山
「もう一個タブレットがあった」

幻徳
「よし、キツネを探すぞ」

アンジェ
(シンシア遅いわね...)

シャルロット
「オルゴール...」

黄名子
「さっきから忙しくて全然休めない...」

松山
「このゲーム一応ホラー系だろ...やること多すぎて驚く暇すらねーぞ...」

幻徳
「怖いのは嫌だからこれでいい」

松山
「おいおっさん」

パープ
「...あ、扉の近くにオモチャみたいな奴が来たぞ、ヒヨコとウサギ」

松山
「トイチカとトイボニーか...アレつけろアレ!最初に言った奴!」

アンジェ
「被り物ね!」

松山達は直ぐ様タブレットを切り、クマの頭を被る

.....

松山
「よし、どうにかやりすごしたな」

アンジェ
「あれ?これって...」

気がつくとアンジェは二枚の輝くコインを握っていた

松山
「なるほど、こいつがコインか」

幻徳
「これが後三枚か...」

シャルロット
「先は遠いですね...」

松山
「遠いとか言ってらんねぇよ、今何時だ?」

幻徳
「今は...2時だな」

松山
「まだまだか、これが終わるのは六時だ」

パープ
「結構長い...」

アンジェ
「これを五日間なんて神経すり減るわよ」

幻徳
「シャルロット、怪しい動きはないか?」

シャルロット
「はい、今のところは」

松山
「このまま安全に進めりゃいいが...」

アンジェ
「うわっ、なにこれ!?」

松山
「ああ!?今度はなんだ!?」

松山が振り向くと、アンジェの目の前に謎のパネルが現れていた

アンジェ
「これ押していいのかな」

松山
「適当でいいだろ!」

松山がパネルに触れると、音と共にパネルが消える

チャーチャチャチャー

パープ
「このタブレット定期的に広告が入ってウザいわね」

黄名子
「一昔のスマホゲーみたいやんね」

シャルロット
「あれ、あれあれあれ!?扉が閉まりません!!」

アンジェ
「もしかしてさっきの奴の仕業!?」

松山
「あーもうめちゃくちゃだ!!」


...

「.....」

Re: 第1回FNAF.game『最初の一発!』 ( No.16 )
日時: 2018/08/14 21:36
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

そして、またしばらく経ち...

シャルロット
「コインもそれなりに貯まりましたね!」

幻徳
「あのオモチャ達が何度も侵入してきたからな...」

パープ
「あのガワ暑いんだよ...」

松山
「今何時だ!!」

幻徳
「四時...」

松山
「後一息か...」

シャルロット
「なんだかんだでここまで来ましたね...」

アンジェ
「本当に眠くなってきたわ...」

パープ
「だらしないわねあんたら...トイフレディのゲームにずっと付き合ってるアタシの身にもなってよ」

黄名子
「...あ、そういえば気にしてなかったけど電力って限りがあるって」

シャルロット
「言ってましたね...今どれくらいですか?」

幻徳
「55%」

松山
「タブレット二個だからな...冷暖房を使ってないだけまだマシだが」

アンジェ
「ねぇ、それってまずいの?」

松山
「一日目でこれは少し使いすぎってレベルだな」

シャルロット
「どうします?」

パープ
「うーん、こっちは欠かせないし...幻徳、そっちはどう?」

幻徳
「ダクトも部屋も異常なしだ」

松山
「よし...後はこの部屋の異常だな」

シャルロット
「...今のところ、何かあります?」

『five coin!』

幻徳
「あいつが要求してきたぞ」

松山
「今はコインあるし使っていいだろ」

シャルロット
「はい!」

シャルロットが五枚のコインを渡すと、ロックスターフレディはおとなしくなる

黄名子
「もうすぐ六時! 」

松山
「5...4...3...2...1...」

数字が6になると、ファンファーレが鳴り、設備の電源が自動で切れていく

カイム
「おめでとうございます!最初のアレを除けば三回目の挑戦で一日目をクリアです!」

カイム
「まぁ、一日目くらいはクリアできないと困りますけどね」

松山
「FNAFにおける一日目なんてまだチュートリアル程度だからな」

カイム
「ええ、私としてもある程度手加減していましたから」

アンジェ
「あれで手加減!?」

カイム
「ええ、実は一部のアニマトロニクスのスイッチを切っていたのですよ」

カイム
「今度からは、ちゃんと50体用意しますからね?」

幻徳
「勘弁してくれ...」

カイム
「おやおや、もう疲れたのですか?」

カイム
「そんな様子ではこの先耐えられませんよ?」

カイム
「まぁこちらとしてはいつ二日目を始めても構いませんので、ゆっくりお休みくださいね」

松山
「...チッ、これだからあいつは」

『一日目 クリア』

Re: 第1回FNAF.game『最初の一発!』 ( No.17 )
日時: 2018/08/16 09:36
名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

松山
「さて、ようやく最初が終わった」

松山
「だがこっから先は一筋縄にはいかねぇ、今まで以上に気を引き締めていけよ」

シャルロット
「これ以上...ですか」

パープ
「そんな話はいらないわよ、もうちょっと必要な話があるでしょ」

松山
「例えばなんだよ」

パープ
「なんでアタシ達が集まったのか、とか」

パープ
「共通点とかある?あたしら」

幻徳
「共通点?」

パープ
「アタシもカイムの事はよく知ってるけど、あいつは人集めにこだわりを持っているのよ」

パープ
「そんなあいつが適当に人選なんかするわけない」

パープ
「アタシ達には何か共通点があるはずよ」

黄名子
「共通点...」

シャルロット
「え、えっと...この中で、ですか?」

松山
「この中で殺人したことある奴、正直に手を挙げろ」

シャルロット
「えっ!?」

幻徳
「...俺は昔ファウストという組織で多数の人間に人体実験してきた」

パープ
「アタシは一昔殺人鬼だった」

松山
「サラッと言うんじゃねぇよそんなこと」

黄名子
「うちは無いやんね」

シャルロット
「私だってありませんよ!」

松山
「じゃあこれじゃねーか...」

幻徳
「もう少し悪魔的に考えてみよう」

幻徳
「...この中で、大事な人が亡くなっている奴は居るか?」

黄名子
「...それだったらうちも何となく当てはまるものが」

アンジェ
「あたしは親友を...」

幻徳
「俺は、親父を...」

シャルロット
「はぁ...それもさっぱりです」

松山
「俺も特にこれといった知り合いはいねーしな」

幻徳
「これも違うか...」

松山
「カイムの奴の考えることだ、ろくでもねーことに決まっている」

パープ
「あんたは何か思い付いた?あいつの一番の親友なんでしょ?」

松山
「ああ、思い付いたが確信は出来ねーって感じだな」

シャルロット
「そうなんですか...」

松山
「ま、ひとまず二日目をやってから考えるとすっかな」

幻徳
「いや...後からでもいいだろう、眠りたい」

アンジェ
「そうね...色々と忙しくてなんだか眠いわ」

松山
「ちっ、しゃーねーな...待っててやるから寝てろ」

幻徳
「お前は寝ないのか?」

松山
「寝る必要がねぇんだよ、いいから休め」

幻徳
「...そうする」

...

松山以外のメンバーが眠りにつき、カイムが松山の背後に現れる

カイム
「それで、何だと思ったのですか?貴方達の共通点」

松山
「お前のことだから、きっと...」


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