二次創作小説(新・総合)
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- FNAF.game『END』
- 日時: 2018/09/03 09:40
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: lDBcW9py)
【○○中シリーズ、ヘキサゴン、SASUKEに次ぐ新たなバラエティ】
どうもロストメイドウィンです
半年の時を経てメイドウィンのバラエティシリーズが復活です!
警備員達は、オモチャ達の侵入を阻止する事が出来るのか!?
『ノルマ』
5夜
『参加者』
アンジェ(幻想乙女のおかしな隠れ家)
「原作版」氷室幻徳(仮面ライダービルド)
シャルロット(クロエのレクイエム)
「マガイモノ版」松山那雄宏(寄生ジョーカー)
パープ・メイドウィン・村瀬 (オリジナル)
菜花黄名子(イナズマイレブンGO)
【賞金】
100ドル+100万円
『あーあー、聞こえる?』
『このゲームはね、ゲームマスターが【Five Nights at Freddy's】を建前に好き放題してるだけなの』
『だからホラーものとか、真面目なFNAF作品を期待している人は、見て見ぬふりをしたほうがいいかもしれないわ』
『ね!あたしは警告しておいたから!』
- Re: 第1回FNAF.game『最初の一発!』 ( No.43 )
- 日時: 2018/08/27 14:26
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
松山
「でも試してみる価値はあるな」
パープ
「え、マジ?やる気?」
松山
「まぁ俺は仕事柄死んだふりは良くやるからな」
幻徳
「死んだふりをすることが多い仕事ってなんだ」
黄名子
「い、いや今のは冗談で」
松山
「うっせー、数秒でもいいから息止めてろ」
黄名子
「うっ!!」
松山は黄名子の口を抑えて気絶させる
パープ
「そんなことしていいわけ?」
松山
「大丈夫大丈夫、こいつファンも多いけどアンチも多いから両方に媚びようぜ」
パープ
「お前コウモリが主役の童話知ってる?」
松山
「ほらお前らも息止めるんだよ」
パープ
「とっくに心臓止めてるけど」
幻徳
「何で話せてるんだよ!?」
アンジェ
「ねぇちょっと心臓止めるとか息止めるとか」
松山
「オルァー!!」ハラパンッ
アンジェ
「うええ...」
幻徳
「待て、俺は普通に死んだふりするから殴ろうと」
松山
「ジョイヤー!」
幻徳
「」オオルァ!
松山が二人を失神させると、カイムが降りてくる
カイム
「松山さん松山さん」
松山
「なんだよ今から再スタートするのに」
カイム
「いえ、クロクロ社としての仕事のお話を」
松山
「カメラ回ってるのにやることかよ!?」
カイム
「それで話なんですが」
松山
「無視すんな」
カイム
「24時間テレビやりましたね」
松山
「ああ、今年の募金2億だってよやべーな」
カイム
「今年もうちで24時間小説やりませんか?」
松山
「やりてーけど時間ねぇよ」
松山
「つーか去年は結局書ききれなかっただろ」
カイム
「でも今年はイケる気がするんですよ」
カイム
「最近メイドウィン小説は完結が続いていますし」
松山
「FNAFとMUGEN終わったらイナイレ書く予定あんだけど」
カイム
「そこはまぁ、今回と同じで同時執筆に」
松山
「いい加減リアル作者を休ませてやれよ」
カイム
「書きたい作品が多すぎる彼にも問題があります」
松山
「わかる」
カイム
「一応予定はいれておきますね」
松山
「まーたタイトルが増える」
松山
「つーか24時間ったって何するんだよ」
松山
「あの小説、チャリティーもクソもねぇぞ?」
カイム
「大丈夫です、いつも通りでいいんです...お金が絡むか否か以外は本編と同じですから」
松山
「ぶっちゃけるよなお前...つーかさ 」
松山
「なんにせよ苦労するのは社長の俺なんだが」
- Re: 第1回FNAF.game『最初の一発!』 ( No.44 )
- 日時: 2018/08/27 22:44
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
松山
「さっさと始めさせろ」
カイム
「分かりました、ではどうぞ」
松山
「ちっ、こんなときに仕事の話なんかしやがってあいつ」
カイムが消えたのを確認してから、松山はレバーを引き、倒れる
松山
(よし、完全に死体と化した!)
幻徳
「」チーン
アンジェ
「」チーン
黄名子
「」チーン
パープ
「.....」
松山
(このまま死体ごっこを続ければ勝てる!)
松山
(ハハハハハ!カイム!俺の方が一枚上手だったわけだ!!)
幻徳
「」
黄名子
「」
アンジェ
「」
松山
(勝利に規則もルールもねぇ!視聴率も見てるやつもどうでもいい!確実に勝てる方法で俺一人だけでも生き残ってやる!!)
松山
(最後まで足掻いた奴に女神は微笑むのさ!!)
松山
(これを後...五時間!)チラッ
アニマトロニクス達は扉を覗いたりダクトから飛び出すが、倒れてる松山達に目も向けず出ていく
松山
(余裕じゃねぇか!さっさとこんなゲームを終わらせて、キャストロールをバーっと展開させていくんだ!!)
松山
(ハハッ、この小説一月も経たずに完結できそ...)
アンジェ
「.....ウウ、ア」フラッ
突如アンジェが起き上がる
松山
(やっべそういえば暴走のことすっかり忘れてた)
松山
(幸い今はアニマトロニクスもいない、こっそり血を抜いてばらまけばいいか)
アンジェ
「...」ガブ
黄名子
「うっ...」ピクッ
松山
(いや、その必要もねぇか)
松山
(血を飲んだらまた満足して眠るはずだ)
シャルロット
「ひっ...!!」ガバッ
松山
(...あの馬鹿!!意地でも死んだふりしてろって言っただろ!!)
アンジェ
「.....」
シャルロット
「や、やめてください...」
松山
(あーもう滅茶苦茶だ!!)
アンジェはシャルロットにゆっくりと近づき...
松山
(...あいつらは!?)
黄名子
「」チーン
松山
(いい加減起きろ!!)
その瞬間、扉の隙間からアニマトロニクスが覗きに...
松山
「あっ終わった」
シャルロット
「助けてください!!」
『AAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!』
ガブリ
『WAAAAAAAAAA!!!』
【GAME OVER】
松山
「クッソ、うまくいくと思ったのによ」
- Re: 第1回FNAF.game『最初の一発!』 ( No.45 )
- 日時: 2018/08/27 23:20
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
...
黄名子
「三途の川通りかけたやんね、まだ死ぬのには早いわうちは」
幻徳
「花畑の向こうで親父が手を振ってた」
松山
「そこまで強くやってねぇよ」
アンジェ
「オエッ...ウウウ...」
シャルロット
「...???」
アンジェはシャルロットの近くで悶えて苦しんでいた
幻徳
「どうした?気持ち悪いのか?」
パープ
「何?つわり?」
松山
「まだ未成年だボケ、シャルロットの血で食あたりしたんだろ」
シャルロット
「私の血で?」
松山は注射器でシャルロットの血を抜き取り、口に入れる
松山
「ちょっと貸せ、ダンピールさえ拒む味がどんなものか気にな」
松山
「ヴエエエエエッ!!」ゲロゲロゲロ
幻徳
「密室で吐くなァッ!!」
シャルロット
「どうして!?」
松山
「なんだこの血!!腐った果物みたいな味がすんぞ!!」
シャルロット
「ええっ!?」
松山
「お前人間じゃねぇな!?人間の血はもっといい味してるぞ!!」
黄名子
「何でそんなこと知ってるね!?」
カイム
「正解です、松山さん」スーッ
カイムが影から現れる
松山
「人間じゃない?」
カイム
「正確には人間ではなくなった、の方が近いですかね」
カイム
「シャルロット氏は中世の時代、拾ってもらった屋敷で不幸にもシャンデリアが落下し事故死しています」
カイム
「つまり、彼女は既に亡くなっています」
シャルロット
「...えっ?」
松山
「じゃあこいつはなんだ?」
カイム
「死んだのはいいですが、あの時代の悪魔が魂を取り損ねたみたいで...どうやら再び動き出したみたいです」
カイム
「動く死体となって」
幻徳
「ゾンビか...!!」
黄名子
「そっか...だからガスを浴びても涙は出なかったし、空気清浄機が止まっても苦しそうにしなかったんね」
黄名子
「死体なら目も肺も使わないし」
シャルロット
「私が...?」
カイム
「まぁ彼女は見ての通り人畜無害です」
カイム
「ホラーゲームみたいに人間を食べたりもしませんのでご安心を」
幻徳
「死体なんだろ?腐ったりしないのか?」
カイム
「魂があれば長持ちしますよ」
カイム
「まぁ下手すると某麦わら海賊の音楽家みたいになりますけどね(笑)」
松山
「シャレになんねー!!」
カイム
「それではまた」
シャルロット
「.....」
幻徳←実質兵器
「ようやくまともな種族が現れたか」
アンジェ←半吸血鬼
「え?何の話?」
黄名子←未来人
「本格的に怪物だらけに...」
松山←マガイモノ
「まともとか言うなよ!!基準わかんなくなるだろ!!」
- Re: 第1回FNAF.game『最初の一発!』 ( No.46 )
- 日時: 2018/08/28 09:02
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
松山
「で、シャルロット」
シャルロット
「はい」
松山
「お前死んでたこと気付いてたか?」
シャルロット
「ぜ、全然...」
松山
「だろうな...それにしても死体か」
松山
「言われてみれば俺たちよりずっと肌も白いしな」
幻徳
「もうちょっとこう鼠色とかだったら分かりやすかったが」
松山
「腐りかけじゃねーかそれ」
パープ
「それに損傷も少ないよな、死因が事故死だってのに...」
パープ
「それは...おか...くっそ時間切れ!あのとはよろしく!...Zzz」
そう言うとパープは横になる
松山
「こいついつも肝心なときに寝やがって」
アンジェ
「あっ...そういえば目覚まし...」
幻徳
「起きないことを願うしかない」
シャルロット
「それで私の話...」
松山
「死体ならアニマトロニクス達に関知されることも無いな」
松山
「想像以上にアグレッシブな真似しても平気かもしれねぇ」
シャルロット
「た、例えば?」
松山
「部屋の外に出る!!」
アンジェ
「出来るの!?」
松山
「ちょっと通り抜けてみろ」
シャルロットが部屋を抜けると、すり抜けていった
シャルロット
「一応入れますね...」
松山
「よし、これからはシャルロットも利用していく」
パープ
「Zzz」
黄名子
「利用って?」
松山
「内部からアニマトロニクスを引き付けろ!引っ張り出し、監禁し、無力化するんだよ!!」
幻徳
「暗殺みたいな」
松山
「殺しはしねぇよ」
シャルロット
「で、でも...良いんですか?そんなことをして」
松山
「へっ、いいんだよ」
松山
「俺は逃走中の時代からルールは守りながら好き放題してきたんだ」
松山
「それにだ、アニマトロニクスを破壊しなければ何をしてもいいっていったのはあいつ自身だ」
松山
「手段を選ぶことを考えるのは主人公だけだ!」
松山
「俺たち皆悪役orモブキャラだ!何したってどうこう言われねーよ!」
カイム
【アンジェ氏は一応主人公ですがね】
松山
「幻想乙女の主役はベルントだろ」
幻徳
「こいつ一応社長なんだよな?...よく企業としてやっていけるな」
カイム
【黒影様の知り合いなんてこんな人ばかりですよ】
松山
「お前もそうだろうが」
黄名子
「というか...いいね?」
カイム
【はい、松山さんの言うとおりアニマトロニクスは破壊以外なら何してもいいと言いましたし】
カイム
【アニマトロニクスに勝てたらですけどね】
- Re: 第1回FNAF.game『最初の一発!』 ( No.47 )
- 日時: 2018/08/28 11:04
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
ガコッ
幻徳
「変身」
松山
「つーわけだシャルロット!こっちから侵入しろ!」
シャルロット
「は、はい!」
シャルロットは松山に引っ張られ部屋に入っていく
...
黄名子
「どう?」
松山
「しっかりタブレットに写ってるから上手くやってるみてーだな」
アンジェ
(私もシンシア入れたけど大丈夫かしら)
松山
「シャルロット!オペレーション・クリスマスだ!」
シャルロット
「はい!」
シャルロットはプレゼント箱を抱え、アニマトロニクスを箱の中へと詰め込んでいく
松山
「よし!」
ローグ
「大丈夫なのか、普通に突き破ってきそうだが」
松山
「箱の内側は粘着性の強い特殊コーティングだ!ベタベタして破ることすら出来ねぇさ」
ローグ
「いつのまにそんなものを」
松山
(マガイモノ社長に作れないものはねーんだよ)
黄名子
「でもこれ、上手くいくんじゃない?」
松山
「死んだふりよりも上手くいく気がする」
アンジェ
「FNAFって案外上手くいくのね」
松山
「そらFNAFの操作キャラは単なるピザ屋で、俺たちは一般人よりはるかに強い、それが6人」
松山
「成功しないわけねーだろ?」
ローグ
「やってることはインチキというかズルというか卑怯というか」
シャルロット
「大体箱詰めしました!」
松山
「よっしゃ後は六時まで待機すれば完全勝利だ!」
松山
「ハハハハ!四日目五日目もこれで余裕だ!これでのんびり出来る!!」
ローグ
「そんなに上手くいくとは思わないが」
アンジェ
「でも、何か忘れてるような...」
アンジェ
「あっ!!目覚まし時計は今何時!?」
黄名子
「今は...5時58分...あっ」
アンジェ
「朝御飯のアラームが!!」
松山
「何ィ!?」
カイム
【松山さん、貴方って人は本当に...】
カイム
【詰めが甘いですね!!】
目覚ましが六時を指した瞬間、目覚ましから耳が割れるような騒音が鳴り響く
ローグ
「ぐわああああああああ!!!」
アンジェ
「何これ!?ホントに目覚まし!?」
カイム
【目が覚めるでしょう?曲名は『音割れポッター』です】
松山
「曲じゃねぇだろ!!」
カイム
【いいじゃないですか、これしかなかったんですよ】
松山
「これしかって...」
パープ
「...うるさい」
松山
「あっ...ヒルマ...!!」
パープ
「オレの夢を邪魔する奴は、どいつだ」
カイム
【殺人鬼を目覚めさせる手段が、これしかありませんので】
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