二次創作小説(新・総合)
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- FNAF.game『END』
- 日時: 2018/09/03 09:40
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: lDBcW9py)
【○○中シリーズ、ヘキサゴン、SASUKEに次ぐ新たなバラエティ】
どうもロストメイドウィンです
半年の時を経てメイドウィンのバラエティシリーズが復活です!
警備員達は、オモチャ達の侵入を阻止する事が出来るのか!?
『ノルマ』
5夜
『参加者』
アンジェ(幻想乙女のおかしな隠れ家)
「原作版」氷室幻徳(仮面ライダービルド)
シャルロット(クロエのレクイエム)
「マガイモノ版」松山那雄宏(寄生ジョーカー)
パープ・メイドウィン・村瀬 (オリジナル)
菜花黄名子(イナズマイレブンGO)
【賞金】
100ドル+100万円
『あーあー、聞こえる?』
『このゲームはね、ゲームマスターが【Five Nights at Freddy's】を建前に好き放題してるだけなの』
『だからホラーものとか、真面目なFNAF作品を期待している人は、見て見ぬふりをしたほうがいいかもしれないわ』
『ね!あたしは警告しておいたから!』
- Re: 第1回FNAF.game『最初の一発!』 ( No.38 )
- 日時: 2018/08/26 18:15
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
松山
「...チッ!そろそろ三日目を始めるぞ!」
幻徳
「今度は何回で終わらせれるか...」
黄名子
「.....」
松山
「俺としても気になるからな、お前らのキオクって奴が」ガコッ
松山がレバーを下ろすと、部屋が一新され、三日目のチャイムが鳴る
カイム
【同じ見た目では飽きると思いまして、良かれと思って部屋のデザインを少々弄りました】
松山
「はあ!?」
カイム
【あと、タブレットに新機能を追加しましたのでご確認下さい...では始め!】
松山がタブレットを確認すると、見慣れないアプリが追加されていた
アンジェ
「これが新しいもの?」
幻徳
「使ってみるか」ポチ
黄名子
「あっ、説明見てないのに」
幻滅がボタンを押すと、天井のパネルが次々と開き、ガスが放出される
松山
「オエッゲホッ!!あの野郎!!」
幻徳
「凄い目に染みるぞ!!」
アンジェ
「ただの嫌がらせじゃないのよ!!」
開きっぱなしの扉から煙が抜けていく
松山
「あー、涙とまんねぇ...」
幻徳
「何の為の機能なんだ...」
カイム
【これですか?蒸気でアニマトロニクスを丸ごとショートさせる機能です】
カイム
【まぁ、貴方達も巻き込まれますし電力も結構かかりますけどね】
松山
「なんだよそれ!!」
パープ
「アタシ電気の力持ってるから充電したるぞ」バリバリ
松山
「サンキュー」
幻徳
「このガス何を使ってるかは知らんが滅茶苦茶目が痛いぞ!!」
黄名子
「ハンカチ!誰かハンカチ持ってるね!?」
シャルロット
「あ、はい...これで良いですか?」
シャルロットはポケットからハンカチを取り出す
幻徳
「ああ助かった...」ゴシゴシ
黄名子
「涙拭けるやんね」ゴシゴシ
アンジェ
(...あれ?なんでシャルロットだけなんともないの?)
松山
「チッ...あのガスのせいで監視カメラとかの確認が」
松山が目の前を見ると、汚れた熊がうっすらと映る
カイム
【あ、言い忘れましたがいくらなんでも亡霊は消せませんのでご了承を(笑)】
松山
「テメエエエエエエエ!!」
【HYAAAAAAAAAA!!】
幻徳
「うっ...また苦しくなった」
松山
「やべーぞ!空気清浄機が止まった!さっきの奴のせいだ!」
パープ
「ちょ...大丈夫かよ」
シャルロット
「.....?」
パープ
「こんなときでもこいつは能天気だし」
- Re: 第1回FNAF.game『最初の一発!』 ( No.39 )
- 日時: 2018/08/26 23:01
- 名前: mirura@ (ID: XWaTNhUS)
ゼネイラ『本人が課題攻略完全制覇したらしいから来たぞ』
ミラ「・・・本人は?」
ゼネイラ『雑談見なかったのか?壊れたぞあいつ』
ミルラ「生きてますから。三途の川渡ってませんからぁ!」
お久しぶり・・・ですね。
新しいゼル伝小説作家が増え、自分も何とかしないとなと思ったmirura@です。
・・・明日から忙しいし。
久々にコメントするとき、言っておかないといけない事が・・・
実は、暫くは簡単なコメントしか出せません。って言うか、最近コメントが簡略化されてきているような・・・
とにかく、普段のような長いコメントが出来なくなってきたので、ごめんなさい。
今日はこれしか言えないです!小説進めたいんで!
更新頑張ってください!
- Re: 第1回FNAF.game『最初の一発!』 ( No.40 )
- 日時: 2018/08/26 23:20
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
Miruraさん
たくっちスノー
「お気になさらずに、コメントくれるだけでもありがたいんですから」
ロストメイドウィン
「ウチも金曜から試験始まるな」
たくっちスノー
「ああ...めんどくせーなぁ...」
ロストメイドウィン
「良いじゃないか、面倒な科目は二年の時に大体済ませたし」
たくっちスノー
「ああ、更新を伸ばしたいのにネタが浮かびにくい」
ロストメイドウィン
「だからバラエティ系は苦手なんだがな」
コメント感謝だよ!
- Re: 第1回FNAF.game『最初の一発!』 ( No.41 )
- 日時: 2018/08/26 23:25
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
...「ポン!」
その時、何かが飛び出す音が響く
松山
「ああ?なんか聞こえたな」
アンジェ
「オモチャの銃みたいな...」
アンジェ
(まさかね)
幻徳
「警戒はしておくか」
パープ
「ねぇ、部屋に見慣れないアニマトロニクスあるんだが」
松山
「何?形は?」
パープ
「赤色の兎」
幻徳
「赤の兎か、ひょっとしたら俺の記憶と関わっているかもしれん」
幻徳
「もしそうだとしたらそいつは相当頭が良い、気を付けろ」
アンジェ
「分かったわ」
シャルロット
「.....」
松山
「あと、キオクばかり気にせず既存の奴等にも目を向けねーとな」
パープ
「そうそう、トイフレディほんとカス」
アンジェ
「...ねぇ、なんか減りが酷くない?」
黄名子
「あ、ホントだ!あまり弄ってないのにもう20%やんね!」
松山
「何!?今何時だ!」
シャルロット
「まだ二時です!」
松山
「この時間帯で停電はまずい!はやく原因を探れ!」
黄名子
「あっ、何かいるやんね!!」
部屋を見ると、バッテリーにしがみつく白い物体が
松山
「なんだこのアニマトロニクス!?」
幻徳
「これはまさか...エボルトォォォォォ!!!」
プチッ
その瞬間、明かりが切れる
松山
「やっべ本格的に停電だ」
パープ
「真っ暗なーアタシの世界みたい」
幻徳
「何気に停電は初めてだな」
アンジェ
「どうするの、扉開きっぱなしだからいずれこっちに...」
松山
「いやまだだ!停電してもなおアニマトロニクスに立ち向かえる戦法が一つだけ存在している!」
黄名子
「それは一体...」
松山
「それは...死んだふりだよ!!」ゴロン
アンジェ
「あーやっぱりっ!!」
幻徳
「そもそもマシンに死んだふりが通用するのか...?」
パープ
「そこは熊に祈るしかないな」ゴロン
松山達が横に鳴ると、突如左の扉から「闘牛士の歌」のメロディが鳴り響く
シャルロット
(ひっ!な、なんですか!?)
松山
(無視だ無視!一種のお祈りタイムだ!)
幻徳
(これもうバレてるんじゃないのか)
松山
(俺もよくこういう状況になってんだよ!)
パープ
(そういう時は?)
松山
(大体死んでる)
アンジェ
(ダメじゃんそれ!!)
『AAAAAAAAAAAAAAA!!!』
【GAME OVER】
- Re: 第1回FNAF.game『最初の一発!』 ( No.42 )
- 日時: 2018/08/27 12:24
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: xJyEGrK2)
松山
「新種アニマトロニクスに心当たりは」
幻徳
「赤い兎は『桐生戦兎型』記憶的には相当賢い行動をするはずだ」
幻徳
「さっきのは『エボルト型』憎んでただけあって中々嫌らしい行動をしてくるみたいだな」
アンジェ
「なら、銃を撃ってきたのは多分『ベルント型』かな?コルク銃みたいだし」
シンシア
「撃つだけで近付いてこないヘタレ具合がそっくりですわ」
幻徳
「もしかしたら他に種類があるのかもしれない...」
松山
「電力吸ってくるとかエボルトがクソ野郎すぎるんだが」
幻徳
「エボルトなら対処も面倒なはずだ」
松山
「クソッ、これだからラスボスってのは」
アンジェ
「私のところは今のところベル一人だけね」
アンジェ
(シンシアとか妖精たちとか来ても困るけど)
シャルロット
「.....」
松山
「警戒しろよ、テメーらだっていつか記憶をイジって作られるんだからな」
パープ
「ヘーキさ、アタシは知り合いなんて作らなかったからさ」
松山
「ハッ、俺もそうだな」
シャルロット
「わ、私もあまり知り合いは...数える程度ですね」
パープ
「数えられるだけまだいい方ね」
松山
「んだんだ」
幻徳
「言ってて空しくならないのかお前ら」
パープ
「ならないよ」
パープ
「あんな奴等、邪魔なだけだからな」
松山
「ああ」
幻徳
「...?」
シャルロット
「はぁ...」
松山
「で、どうするこいつ」
パープ
「どうにかエボルト型を食い止める方法探さなきゃな」
幻徳
「エボルトの弱点か、想像もつかないな」
松山
「トイフレディのゲームの電力吸わせるとか」
アンジェ
「逆ギレして襲い掛かってくるってオチになりそうだけどね...」
松山
「トイニートはクソ」
幻徳
「ローグの力で無理矢理閉じても片方がな」
パープ
「つーか流れからして部屋に居座る型も出てくるぞ」
松山
「破壊は禁止だからな...あー壊せたら楽なのに」
幻徳
「どうにか隠れる方法は無いのか...?」
黄名子
「気付かれないようになったら電気が使えなくてもいいやんね」
幻徳
「...そうか、ステルス機能か!」
松山
「確かに奴等には人間を見分けるシステムがあるからステルスという手は悪くねぇな」
松山
「で、どうやって消えるんだ?」
黄名子
「...息を、止めるとか?」
松山
「あいつに魂奪われる前に死ぬわ」
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