二次創作小説(新・総合)
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- FNAF.game『END』
- 日時: 2018/09/03 09:40
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: lDBcW9py)
【○○中シリーズ、ヘキサゴン、SASUKEに次ぐ新たなバラエティ】
どうもロストメイドウィンです
半年の時を経てメイドウィンのバラエティシリーズが復活です!
警備員達は、オモチャ達の侵入を阻止する事が出来るのか!?
『ノルマ』
5夜
『参加者』
アンジェ(幻想乙女のおかしな隠れ家)
「原作版」氷室幻徳(仮面ライダービルド)
シャルロット(クロエのレクイエム)
「マガイモノ版」松山那雄宏(寄生ジョーカー)
パープ・メイドウィン・村瀬 (オリジナル)
菜花黄名子(イナズマイレブンGO)
【賞金】
100ドル+100万円
『あーあー、聞こえる?』
『このゲームはね、ゲームマスターが【Five Nights at Freddy's】を建前に好き放題してるだけなの』
『だからホラーものとか、真面目なFNAF作品を期待している人は、見て見ぬふりをしたほうがいいかもしれないわ』
『ね!あたしは警告しておいたから!』
- Re: 第1回FNAF.game『最初の一発!』 ( No.3 )
- 日時: 2018/08/11 10:54
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
松山
「出来る限り侵入されるなだって?オモチャ相手にか?」
カイム
「オモチャとは失礼ですね、どれもこれもちゃんとした製品なんですよ」
カイム
「FNAFシリーズは調べるとわりと面白い設定が眠ってたりするのですから」
松山
「噛み付き事件とやらか?」
カイム
「それらも含めてね」
アンジェ
「...い、生き残るって」
幻徳
「バラエティというよりは、まるでデスゲームのようだ」
松山
「おい、まさかオモチャに捕まったらぶっ殺されたりはしないだろうな?」
カイム
「原作だったら死にますね、ガワを無理矢理詰め込まれます」
カイム
「ですがこれはゲーム、死なんてありませんよ」
パープ
「Zzz」
カイム
「アニマトロニクスの進行はただ扉を閉めるだけでは押さえきれません、設備を存分に活用するのです」
カイム
「時にカメラを覗き、時にライトを照らし、時に欺き、時に曲を流す」
カイム
「まぁ電力に限りはありますが」
カイム
「アニマトロニクスの破壊を除き、ありとあらゆる手を使うことを許可します、頑張って生き残ってくださいね」
松山
「おい、賞金は?」
カイム
「FNAFではお馴染み100ドルに加え100万円です」
松山
「いやドルの方いらねぇんだが」
カイム
「では、準備が出来ましたらレバーを引いてくださいね」
松山
「おい、待て!最後にひとつ聞かせろ」
カイム
「一つだけですよ?」
松山
「アニマトロニクスって何体いるんだ?やっぱ四体とかか?」
カイム
「あー...甘いですよ」
カイム
「少なくとも50体です」
松山
「少なくとも!?」
カイム
「では、また..」
カイムが影のように消えた後、天井からレバーが降りてくる
松山
「...」
シャルロット
「...」
幻徳
「...」
松山
「ま、オメーらの考えてることは大体分かる」
松山
「なんで自分はこんなところに居るのだろうって考えてんだろ?」
松山
「まずそこから話すぞ、レバーを引くのはその後だ」
...
松山
「で、お前ら的にはさ、目が覚めたらここに居たってわけでいいな?」
黄名子
「そうやんね」
幻徳
「気がついたらここに」
シャルロット
「特に何かをした覚えもありませんのに」
パープ
「ZZZ」
松山
「俺もつくづく不思議に思ってたんだよな、逃走中とかも別世界なのにどうやって知り合ってんだって」
アンジェ
「何の話よ」
松山
「きにすんな」
- Re: 第1回FNAF.game『最初の一発!』 ( No.4 )
- 日時: 2018/08/11 10:59
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
花音さん
カイム
「今回の話はそれらのシリーズの集大である『アルティメットカスタムナイト』をモチーフにしてます」
たくっちスノー
「FNAFの怖さってどんぐらい?」
カイム
「exeが平気な方なら余裕かと」
たくっちスノー
「そしてまたMirura氏が騙されてビビると」
カイム
「大丈夫ですよ、4以外は見た目は怖くないですし」
コメント感謝だよ!
- Re: 第1回FNAF.game『最初の一発!』 ( No.5 )
- 日時: 2018/08/11 15:58
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
松山
「んじゃ自己紹介だけ済ませてやるか、俺は松山那雄宏だ」
幻徳
「俺の名前は氷室幻徳、東都に所属している」
黄名子
「うちは菜花黄名子、単なるサッカー好きやんね」
シャルロット
「あ...えっと、シャルロットといいます、メイドをやっていまして...」
アンジェ
「あたしはアンジェよ」
松山
「で、あっちに寝転がってるのがパープ・メイドウィン・村瀬」
松山
「で、さっきの奴はカイム...悪魔だ」
アンジェ
「悪魔!?」
幻徳
「...!?」
松山
「こいつは冗談じゃねぇ、マジで言ってる」
シャルロット
「そんな...」
松山
「1つだけ言えんのは、アニマトロニクスに捕まって死なないなんてのは嘘だってことだ」
松山
「あいつは前にもデスゲームを運営していたからな」
シャルロット
「そんな...」
アンジェ
「この6人で5日間生き残れなんて...」
パープ
「ZZZ」
幻徳
「実質五人だがな」
黄名子
「でもこういうのさっぱり分かんないやんね」
松山
「だよなぁ」
アンジェ
「...出口みたいなものはないわね」
幻徳
「俺たちは出ることはできない」
黄名子
「じゃあ、おとなしく始めるしかないみたいやんね」
松山
「そうだな...じゃあ、レバー引いていいか?」
アンジェ
「ええ」
幻徳
「構わん」
シャルロット
「ま、待ってください!まだ心の準備が....」
松山
「じゃああああああ!!」ガコッ
松山がレバーを引っ張ると、12と表示されたタイマーが点滅し、チャイムがなる
その瞬間、目の前に金色のガワが現れる
幻徳
「おい、まさかあれが」
松山
「やっべ、すぐにカメラを」
【GYAAAAAAAAAA】
『game over』
...
カイム
「はい、ゲームオーバー...といっても、これは単なるチュートリアルですが」
アンジェ
「はっ!!さっきなにされた!?」
松山
「いきなり何しやがる!!」
カイム
「私の事を疑いましたので...まさか、いきなり殺すわけないじゃないですか」
カイム
「これはゲームです、いくらでもコンティニューは効きますよ」
カイム
「ですが...もし、全員が嫌になったならギブアップを終了してください」
カイム
「貴方達の負けとなり魂をいただきますね」
カイム
「あくまでギブアップしたら、ですが」
- Re: 第1回FNAF.game『最初の一発!』 ( No.6 )
- 日時: 2018/08/12 21:00
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
カイム
「再チャレンジもレバーを引いてくださいね、もちろん最初からやり直しですのでご了承を」
そう言ってカイムは消え、再びレバーが降りてくる
黄名子
「...一応、あっさり死んだりはしないわけやんね」
松山
「だがあいつのことだ、相当鬼畜に設定されてるだろうな」
シャルロット
「え、ええ...」
幻徳
「経験者なんだろう?何か分からないか?」
松山
「いや...アルティメットカスタムナイトはやったことねぇんだよ」
松山
「なんか、たくっちスノーによると今までの奴等とは違うパターンもあるってよ」
アンジェ
「あの金色の奴は?」
松山
「あれは『Golden Freddy』だ、不意打ちのように現れて襲いかかってくる」
幻徳
「気がついたら侵入している系か」
アンジェ
「そんなのどうすればいいのよ」
松山
「あー、問題ねぇ、ゴルフレがあるならこれも...よし、あったあった」
松山は戸棚から熊の頭を取り出す
松山
「こいつが現れたらこいつを下部ってやり過ごせ、オモチャみてーな見た目の奴はこいつでやり過ごす事が可能だ」
シャルロット
「欺くって、こういうことだったんですか...」
松山
「ま、全員にこれが効くわけじゃないけどな...あと、オルゴールどこだ?」
黄名子
「オルゴール?」
松山
「ああ、オルゴールは定期的に巻いておけ...特定の奴を眠らせることが出来る」
シャルロット
「もし起きたら?」
松山
「そうなったらどうしようもならねぇ、とにかく巻け、起きない程度にな」
アンジェ
「なるほど...じゃ、とりあえずまた始めてみる?」
松山
「ああ、起動するぞ」ガコッ
ピロピロピロ
【一日目】
松山
「部屋の確認はこのタブレットで行う」
松山
「あのボタンはドアを閉める、ただし閉めっぱなしには出来ねぇ」
パープ
「ZZz」
松山
「電力が限られてるからだ、あまり無駄遣いは出来ねぇ」
松山
「最大限使わねぇように厳守することがこのゲームで必須だ」
黄名子
「氷室さん、どうやんね?」
幻徳
「怪しい動きをしている物はいない...見るところが多くて、目が追い付かな」
【AAAAAAAAAAAAAAA!!!】
その瞬間、タブレットから叫び声が発せられた後プツリと何かが切れた音が
アンジェ
「何!?バレたの!?」
幻徳
「くっ...画面が写らない!!」
松山
「マジかよ!?そんなタイプもいるのか!?」
- Re: 第1回FNAF.game『最初の一発!』 ( No.7 )
- 日時: 2018/08/14 15:02
- 名前: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
松山
「何回も押せ!!」
幻徳
「くそっ映らない!!」
松山
「あーしょうがねぇ!俺は左を見るからお前は右見てろ!」
その時、近くにあるアニマトロニクスが喋り始める
『Please deposit five coins!』
幻徳
「うわびっくりした!!急に動くなよ!!」
黄名子
「何て言ってるやんね?」
シャルロット
「コインを五枚入れてくださいって...」
松山
「コインなんて持ってねーよ!!」
アンジェ
「じゃあどうするの!?」
幻徳
「5ドルクで代用できないか!?」
松山
「紙幣だろそれ!!」
幻徳
「お前は何か持ってないのか!?」
シャルロット
「私何もありませんよ...あっ、食べかけのパンならありました」
アンジェ
「ごめん!今はいらない!」
『AAAAAAAAAAAAAAA!!!』
松山達は慌てる
しかし、すぐに無意味だと知らされる
熊のコインを求める声は次第に早くなり、台を乗り上げ、彼らの方へと近づいてきた
【GAME OVER】
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