完結小説図書館
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*152*
たくっちスノー
「完結編のトイストーリー3を持ってきたよ」
メタルポリタン
「助かる 」
たくっちスノー
「ウッディとアンディの物語はここで終わる、けどトイ・ストーリーはこれからも続く‥‥‥オモチャが愛される限り!」
メタルポリタン
「その口ぶりは既に視聴済みか、早く見せてくれ」
たくっちスノー
「もちろん!」
エストパルク
「やぁ、2人だけなんて珍しい」
たくっちスノー
「あ、エストパルク」
メタルポリタン
「俺は今リアルワールドの映画を見ようとしていたところだ」
エストパルク
「リアルワールドの‥‥‥私も見せてもらっていいかな?」
たくっちスノー
「どうぞ」
メタルポリタン
「アンディとウッディが別れるのか?」
たくっちスノー
「人間は成長しちゃうからね、仕方ないんだよ」
エストパルク
「‥‥‥‥ふむ」
たくっちスノー
「でも大丈夫、ハッピーエンドは裏切らない」
ちょっとした後
エストパルク
「いい話だった」
メタルポリタン
「こうしてオモチャの愛は受け継がれていくんだな」
たくっちスノー
「あっ無理、1度見たのにまた泣きそう」
たくっちスノー
「自分こうやって愛が受け継がれていくのに弱いのよ」
たくっちスノー
「って、マガイモノだから涙でないんだった」
エストパルク
「ハッピーエンドとはこういうことを言うんだな、全てが円満に解決した」
メタルポリタン
「ああ、ファットマンもあんな風に過ごせていたら幸せになれただろう」
エストパルク
「ああ、間違いなくそうだ」
たくっちスノー
「やっぱ素晴らしい設定を見るのは最高や‥‥‥‥」
black
「なんだお前たち」
たくっちスノー
「っ!?せ、先輩!?」
black
「何してるのかと思ったらトイ・ストーリー見てたのか、リアルワールドのファンタジーをよそに持ち出すな」
black
「いやなんか私も言ってて訳分からなくなってきた」
black
「とにかくあまり他世界の設定を持ち出すな、これは没収だ」
たくっちスノー
「えー‥‥‥‥」
メタルポリタン
「残念だな、ザンシャインや他の玩具にも見せたかったのだが」
エストパルク
「そうだな」