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*54*
【第九話】
『黒いメタルポリタン』
サン・ダーンVSダンガンオーの最後の喧嘩を終えて、コンテナに戻ってきた三人...
イクサー3
「ただいまー」
ダメタル
「よくやってくれた、皆」
たくっちスノー
「...これで良かったのかなぁ?」
ダメタル
「サン・ダーンとダンガンオーが決意したことだ、それにチャンスはいくらでもあったのに全て捨てたのはあいつらだ」
黒
「あとはネオコロニーの奴等が自然に解決してくれるだろう」
ゾンビ娘
「こっちも探している奴が見つかったし結果オーライだ」
サン・ダーン
「色々と世話になったな、何か手伝えることがあったら協力するよ」
ダメタル
「助かる...」
イクサー3
「で、なんであたしを探してたの?」
black
「スタンバってたわりにそれは知らなかったのか...」
たくっちスノー
「えーとね...」
たくっちスノーは、イクサー達は時空の渦に飲まれこの世界にやってきたこと、時空の渦は自然には生まれないことを話した
たくっちスノー
「だから何か知らないかなーと思って」
イクサー3
「何か?」
ダメタル
「怪しい人を見たとか、そういう事はなかったか」
イクサー3
「えーと...あたしもお姉様みたいに色んな人に狙われていたからなぁ...あ!」
紺
「何か覚えがあるんですか?」
イクサー3
「えーと、おじさん!」
ダメタル
「お、おじさん!?」
イクサー3
「おじさんに似た人を見かけたよ!」
黒
「似ていた?メタル本人ではないのか」
イクサー3
「うん...前にあたしが見たときは、黒ずんでいたから」
black
「黒いメタルポリタン...偽物か」
イクサー1
「それが私たちをここに...」
白
「偽物=黒って定番だよね」
たくっちスノー
「黒=闇ってイメージもあるからね」
ダメタル
「....」
紺
「サビィさんの所に戻りましょう、その後はパトロールなどをしながら偽物やマガイモノの事を集めていけば...」
黒
「うえっ...また乗り物に乗っていくのか...」
イクサー3
「乗り物酔いが嫌ならあたしが運んであげるよ!」
たくっちスノー
「じゃあ、それでお願い...」
ダメタル
「....」
菖蒲
「おい、どうした?」
ダメタル
「偽物の件よりも...おじさんって言われたことがショックがでかいんだ...」
白
「あ、うん」
ダメタル
「設定だと20代なのに...」
たくっちスノー
「なんかごめんね」