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*93*
イクサー6
「「「「!!」」」」
イクサー3
「お姉様にそっくりのマガイモノがどんどん増えてくよ!」
たくっちスノー
「あーーー!やばい!!マジやばい!!」
black
「いかん、想定外の出来事でたくっちスノーのメンタルが折れ始めた」
黒
「相変わらずの紙メンタルだな」
ガング
「昔からティー君はピンチになると焦るタイプだからねー」
システマー
【たくっちスノー様落ち着いて!深く深呼吸!】
イクサー1
「...あの、ちょっといいですか?」
たくっちスノー
「ひふーひふー...はい、なんでしょう」
イクサー1
「マガイモノ、及びマガイモノキラーになる方法を...教えて下さい」
たくっちスノー
「えっ、どうして...」
たくっちスノー
「...まさか貴方、本気ですか!?」
イクサー3
「お姉様...マガイモノになるの?」
イクサー1
「ええ、他に方法が無いのであれば...仕方ありません」
白
「マガイモノってそんな簡単になれるの?」
たくっちスノー
「...イクサー1さん、前にも話しましたが生きた状態でマガイモノ、それもマガイモノキラーになる事例はたったの一人だけです」
たくっちスノー
「その万丈龍我も、特定のものに対する強い怒りが奇跡を起こして生まれたようなもの...僕はあまりオススメ出来ません」
ゾンビ娘
「万丈自体も人間ではないしな」
黒
「それをいったらこいつもクトゥルフだろ」
イクサー1
「...この状況を打破出来るのであれば、どんなリスクだって背負います」
イクサー1
「彼女達が私から作られたというのであれば...私が彼女達の過ちを止めます」
イクサー1
「イクサー1として...クトゥルフの戦士(ソルジャー)として!」
イクサー3
「お姉様... 」
black
「...」
サビィ
「ひー!どんどん増えていく」
たくっちスノー
「くそっ!決断する暇もない!...後々後悔しないでくださいよっ!」
イクサー1
「それで、マガイモノになる方法は...」
たくっちスノー
「マガイモノの体に触れて、共鳴すれば誰でもなれます...極限状態の時しか見たことありませんが」
イクサー1
「...つまり」
たくっちスノー
「僕の体液を浴びてください」
black
「なんだろう、言葉の響きに凄く変態的な感じが」
ゾンビ娘
「」ザシュッ
black
「oh...」
イクサー3
「...あたしもやる!一人より二人の方が...なれる確率も上がるよ!」