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五章空虚な持論
俺は読むのを躊躇った。だが、手紙を読まずに捨てるのもな・・・。
『いやー、まさか引っかかるとは思わなかったよ。でも、引っかかったてことは何故だろう?思い詰めていたことでもあるん?それとも、ボタンごと消滅できない理由でもあったん?まぁ、どちらにしろ、狼。お前は、弱いよ。俺以上スライム以下。迷った心では何も出来ない。もう、逃げちまえよ。運命も使命も全部捨てて。俺みたいに、遊んじゃいなって。殺しなんか、正直つまんないしなー。お前は殺す権利と使命に踊らされてんだよ。権利があって、それを行使する。当たり前だが、めんどくせーよー。まぁ、俺の用件はもう一つ。あ、まて、読むのやめんなよ。それで、もう一つは、簡単だよーん(^o^)。俺が興味を持っている奴をさくっと手伝ってくれない?たぶん敵かなー(?_?)。まぁ、おねー。
追伸
お前は自らを人じゃないとか言ってるけど、お前は俺の最高の
つっこみ役だよ。』
・・・。
つっこみ要員かよっ!!
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