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ポケモンストーリー ダイヤモンド編
作者: たくと七星  (総ページ数: 123ページ)
関連タグ: ポケモン ダイヤモンド バトル 冒険 恋愛要素 
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「第41話テンガン山、決戦ディアルガ!」パート4

アイコ現在の手持ち
ゴウカザル(戦闘中)、ルカリオ(戦闘中)、ゴローン(戦闘中)、ストライク、クロバット、スカタンク

「行くぜアイコーっ!」
「ゴウカちゃんーっ!」
「ゴキャーっ!」
 ゴウカザルは拳に炎を溜めて前進した。ディアルガの飛ばしてくるげんしのちからをかいくぐり、ほのおのパンチを連打して攻撃した。
「グギャーっ!」
 ディアルガがはかいこうせんを飛ばして来た。フローゼルが前に来てアクアリングを作り、ゴウカザルをはかいこうせんから守った。
「フローっ!」
 フローゼルがジャンプしてしのびのひおうぎを使い、ディアルガを滅多打ちにした。
「グ、グギャアア、グパアアア!」
 ディアルガは起き上がって再びはかいこうせんを飛ばして来た。
「ブーバーン、前に出ろ!」
「ブーバーン!!」
 ブーバーンは両腕を突き出してはかいこうせんを吸収した。そしてソーラービームを放ってディアルガを攻撃した。ゴローンがじしんをして追撃して、エンペルトが接近してメタルクローを振るって、ディアルガにダメージを与えていった。
「グググ、グギャアアアオオオオオーっ!!!」
 ディアルガはエネルギーを溜め始めた。周囲を銀河のような輝きの光がまとい、最強の技、ときのほうこうを飛ばして来た。
「うわあああ!」
「巻き込まれる!」
「きょううううん!」
 危うし、と思われたが、エムリットが前方にバリヤーを張ってアイコ達を守った。
「ありがとう、エムリット」
 アイコの言葉にエムリットは頷いた・・・。
「ガブリアス、ドラゴンクローよ!」
 一方、シロナはアカギと激闘を繰り広げていた。ガブリアスはドラゴンクローを振るって衝撃波を飛ばした。
「かわせ、マニューラ!」
「ニュ!」
 アカギの指示でマニューラはガブリアスの飛ばした衝撃波をかわした。そしてれいとうビームを飛ばして来た。
「あなをほるよ!」
 これにシロナはあなをほるを支持して、ガブリアスは穴を掘ってこれをかわした。そしてガブリアスの背後に廻り、りゅうのはどうを飛ばしたが、マニューラはこれをたやすくかわしてしまった。
「ドラゴンクロー!」
「つじぎりだ!」
 アカギとシロナの指示で斬り合いを展開した。一方、ミロカロスはヤミカラスと戦っていた。ミロカロスはれいとうビームを飛ばしたが、ヤミカラスはオウムがえしをしてこれをはね返した。ミロカロスは自分の技を食らってダメージを受けたが、ミラーショットを放って自身が受けたダメージを倍にしてヤミカラスにダメージを与えた。
「ミロロローン!」
 ミロカロスは再びれいとうビームを飛ばした。
「ケーっケケ!」
 ヤミカラスは再びオウムがえしをしてこれを返したがミロカロスはアクアリングを張ってこれをガードした。
「ブーバーン!!」
 ブーバーンは再びディアルガのはかいこうせんを吸収。ルカリオが背後からジャンプしてはどうのあらしとオーバーヒートの合体攻撃をディアルガにお見舞いした。ディアルガはげんしのちからを飛ばしてくる。
「ゴローン!!」
 ゴローンがストーンエッジを突き出してゴウカザル達を守った。
「ゴキャ!」
「クワオ!」
 ゴウカザルとルカリオは相づちをすると前進して、ディアルガのメタルクローをかわしていきながら、炎と波導のこもったパンチで攻撃していった・・・。


パート5に続く。

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