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満開!ロボット学園(完結)
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 124ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 マガイモノ スパロボ? 
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*105*

たくっちスノー達は北へ北へと歩き続け...

ダイモス
「遠いな...」

イクサー3
「いつになったら着くのっ!!」

ゴーショーグン
「なぁ、バス乗った方が速くない?」

アクセル
「ダイエットにはなるだろ!」

ラミア
「機械は痩せたり太ったりしませんが」

アクセル
「でも、ここにあるって校長が言ってたぜ?マップも用意してくれたし」

ダン
「もう足が棒切れなんだよ」

ザブングル
「歩きたくねぇ!」

新ゲッター
「何時間歩いたよコレ」

セーラ
「私も正直足が...」

アクセル
「そんなにかな?」

サイバスター
「俺らよりあんたらの方がよっぽどロボットだよ...」

D-1
「...休憩場所とかないのか?」

たくっちスノー
「...アクセル先生、すいませんちょっとトイレ」

アクセル
「生徒ならともかく、お前が行きたいってどういうことだよ」

ゼオライマー
「情けないぞ」

鋼鉄ジーグ
「恥ずかしくないのかよ」

たくっちスノー
「やかましい、ちょっと近くの公園とかでトイレ探してくるから」

ダイモス
「あるのか?」

たくっちスノー
「あるっぽい」

アクセル
「...はぁ、帰ってくるまで休憩だ!」

...
渚は公園のベンチに腰かける


「ああ~、疲れた...」

ガイキング
「げっ、もう12時じゃないか」

ゴーショーグン
「10時ぐらいに出発したから二時間は歩きっぱなしだったってことか」


「そりゃ足も痛くなるわよ...あ~歩きたくない!」

イクサー1
「渚、そんなに辛いなら私が担ぎましょうか?」


「え、いや、それはいいよ!」


(また何か誤解されるし)

ゼオライマー
「.....」

ダイモス
「ジョギング分にはなったか」

ザンボット3
「あー、早く修理してくれねぇかなぁ」

D-1
「帰ったら保険医に見てもらおうぜ」

D-2
「でも保険医はなぁ...暑苦しい笑顔をまた見なくちゃいけないんだぞ?」

D-3
「この季節にあれはキツいわなぁ...」


「どんな保険医よ、それ...いや、ロボット的には修理工?」

アクセル
「にしてもトイレ遅いなー」

イクサー3
「あっそういえばさ、ロボットもご飯とか食べるけどオシッコとかどうしてるの?」


「ちょっと、言葉を選びなさいよ!」

ダイモス
「ん...?排泄物の話か、そういえば考えたこともなかったな」

ゼオライマー
「どうせ成分ごと分解してるんだろ、気にするな」

ゼオライマー
(たくっちスノー、そろそろだやれ)

たくっちスノー
(HEY you!)

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