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満開!ロボット学園(完結)
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 124ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 マガイモノ スパロボ? 
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【第二十話】
『こコro』

ザンボット3
「えっ...?」

鋼鉄ジーグ
「それって...」

ザブングル
「どういうことなんだ...!?」

ゼオライマー
「たくっちスノー、お前はこっちを探せ」

たくっちスノー
「分かった!」

ゼオライマーとたくっちスノーはスクラップの山を漁り始める

新ゲッター
「お、おい!ガラクタ集めたところで何に...」

ゼオライマー
「やはりあったか」

たくっちスノー
「ここにも!!」

ゼオライマーとたくっちスノーは、スクラップから無数の骨組みを見つける

骨組みそのものは傷1つないが、心パーツに小さな穴が空いていたり、焦げていたりしていたものが多数だった


ガイキング
「......」

シャープ
「....」

コン・バトラーV
「な、なぁ...これ、ロボットの中身の部分だろ?なんの、ロボットだよ...」

ゴーショーグン
「身長的にもう分かってるだろ?」

ガイキング
「ま、まさか...」

たくっちスノー
「知っておいた方がいいと思う」

ゼオライマー
「加納渚、ロボットの頭の横の隙間に手を入れてみろ」


「えっ、あの...」

ガイキング
「...俺の頭を使え」


「ガイキング!?」

ガイキング
「...皆としても、はっきりさせたいだろ?」

D-1
「あ、ああ...」


「...ごめんね」

渚はガイキングの頭に指を突っ込むと、スイッチのような感触が


「何かスイッチみたいなものがある!」

ゼオライマー
「それを押しながら上に引っ張ってみろ」

ガイキング
「.....」


「やってみるね」


....

(カチッ)


ゴーショーグン
「あ、あああ...!!」

サイバスター
「ガイキング、お前顔が...!!」

ガイキング
「...」

渚が上へ引っ張ると...ガイキングの表面が外れ...捨てられた骨組みと同じ顔をしたものが...

ガイキング
「...そうか、これで分かったな、あのゴミは俺たちと同じ部品だ」

アクセル
「同じ部品っつーか、ガワだけ変えて誤魔化してるなこりゃ」

ダン
「だが、なんで校長はそんなもん捨ててるんだよ」


「それに関しては私が話す」

イクサー1
「渚...」


「たくっちスノーさんが何をしたいのか、スクラップを見て分かっちゃったから...」



「隠しててごめんなさい、実はガイキング達は...!!」

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