完結小説図書館
>>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック
10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~ 100~ 110~ 120~
*22*
数分後...
渚
「それでさぁ!最初のイクサー1なんかはぁ、もう無理矢理にイクサーロボに拉致してぇ!!戦えなんて強要すんのよさぁ!」ベロンベロン
渚
「心の準備とかさぁ!そういうの、用意してくれないと困るって言うかぁ!」ベロンベロン
渚
「あいあむきゃとるみゅーてぃれーしょん!!」
リミッターが外れ、イクサー1への過去の愚痴を漏らす渚の姿がそこにあった
D-1
「うわぁ...めんどくせぇ」
D-2
「1型がジュースにアルコール混ぜようぜなんて言うから」
D-3
「ちょびっとだけ、ちょっとだけって...」
ガイキング
「何してんのお前!?」
鋼鉄ジーグ
「俺は知らんからな」
渚
「イクサーロボ乗ってぇ!げきついされてぇ!存在消えたりするのがぁ!」
ガイキング
「とうとうスパロボLの渚バグに触れ出したぞ」
鋼鉄ジーグ
「まぁぶっちゃけ、スパロボLでイクサーロボいらんけどな...」
そんな事を話していると、渚の持つ腕輪から通信が
イクサー1
【渚、聞こえますか?渚!】
渚
「ええ...?イクサー1?」
イクサー1
【貴方の居るところにマガイモノ機が接近しています、すぐに向かいますからおとなしくしていて!】
渚
「わかってるのぉ~」
イクサー1
【...な、渚?】プツッ
渚
「うお~」
ガイキング
「よく分からんが、また戦いが始まりそうだな」
鋼鉄ジーグ
「え!?イクサー1ここに来るのか!?ちょっと心の準備が...」
D-1
「いやいやいや、こんな酔い潰れた渚をいつに見せられるか!すぐにポーズ直せ!」
ガイキング
「お、おう!」
シュンッ
その瞬間イクサー1が亜空移動で目の前へ
イクサー1
「あっ」
ガイキング
「あっ」
D-1
「あっ」
渚
「...?」
ガイキング
「いや、違うんだその、これは...」
鋼鉄ジーグ
「決してスケベな事をするために酔わせたわけではなくてな!!」
D-1
「おい!! 」
イクサー1
「...えっと、渚、大丈夫です?」
渚
「うえ...うん、だいじょぶ」
イクサー1
「ではイクサーロボ持ってきます」
渚
「あい」
鋼鉄ジーグ
「なぁ、何が来るって?」
イクサー1
「ハニワのアマソ...でしたかね?」
鋼鉄ジーグ
「よし、俺も行く!俺の宿敵だ!」
D-1
「アマソって誰よ」
D-2
「確か、ジーグの敵キャラだろ?四天王のバカな方」
ガイキング
「でもお前、ヘッドだけじゃん、パーツは家だろ?」
鋼鉄ジーグ
「磁力で引き寄せるから、イクサー1は先に向かってくれ!」
イクサー1
「分かりました」
...
D-1
「お姉様良いよね」
D-2
「わかる」
ガイキング
「切り替わりはやっ!!」