完結小説図書館

<< 小説一覧に戻る

満開!ロボット学園(完結)
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 124ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 マガイモノ スパロボ? 
 >>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック

10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~ 100~ 110~ 120~

*22*

数分後...


「それでさぁ!最初のイクサー1なんかはぁ、もう無理矢理にイクサーロボに拉致してぇ!!戦えなんて強要すんのよさぁ!」ベロンベロン


「心の準備とかさぁ!そういうの、用意してくれないと困るって言うかぁ!」ベロンベロン


「あいあむきゃとるみゅーてぃれーしょん!!」

リミッターが外れ、イクサー1への過去の愚痴を漏らす渚の姿がそこにあった

D-1
「うわぁ...めんどくせぇ」

D-2
「1型がジュースにアルコール混ぜようぜなんて言うから」

D-3
「ちょびっとだけ、ちょっとだけって...」

ガイキング
「何してんのお前!?」

鋼鉄ジーグ
「俺は知らんからな」


「イクサーロボ乗ってぇ!げきついされてぇ!存在消えたりするのがぁ!」

ガイキング
「とうとうスパロボLの渚バグに触れ出したぞ」

鋼鉄ジーグ
「まぁぶっちゃけ、スパロボLでイクサーロボいらんけどな...」

そんな事を話していると、渚の持つ腕輪から通信が

イクサー1
【渚、聞こえますか?渚!】


「ええ...?イクサー1?」

イクサー1
【貴方の居るところにマガイモノ機が接近しています、すぐに向かいますからおとなしくしていて!】


「わかってるのぉ~」

イクサー1
【...な、渚?】プツッ


「うお~」

ガイキング
「よく分からんが、また戦いが始まりそうだな」

鋼鉄ジーグ
「え!?イクサー1ここに来るのか!?ちょっと心の準備が...」

D-1
「いやいやいや、こんな酔い潰れた渚をいつに見せられるか!すぐにポーズ直せ!」

ガイキング
「お、おう!」

シュンッ

その瞬間イクサー1が亜空移動で目の前へ

イクサー1
「あっ」

ガイキング
「あっ」

D-1
「あっ」


「...?」


ガイキング
「いや、違うんだその、これは...」

鋼鉄ジーグ
「決してスケベな事をするために酔わせたわけではなくてな!!」

D-1
「おい!! 」

イクサー1
「...えっと、渚、大丈夫です?」


「うえ...うん、だいじょぶ」

イクサー1
「ではイクサーロボ持ってきます」


「あい」

鋼鉄ジーグ
「なぁ、何が来るって?」

イクサー1
「ハニワのアマソ...でしたかね?」

鋼鉄ジーグ
「よし、俺も行く!俺の宿敵だ!」

D-1
「アマソって誰よ」

D-2
「確か、ジーグの敵キャラだろ?四天王のバカな方」

ガイキング
「でもお前、ヘッドだけじゃん、パーツは家だろ?」

鋼鉄ジーグ
「磁力で引き寄せるから、イクサー1は先に向かってくれ!」

イクサー1
「分かりました」

...

D-1
「お姉様良いよね」

D-2
「わかる」

ガイキング
「切り替わりはやっ!!」

21 < 22 > 23