完結小説図書館
>>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック
10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~ 100~ 110~ 120~
*25*
シャドーさん
あっはい
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アマソ撤退後、ジーグは渚達を連れてツリーハウスに帰還した
鋼鉄ジーグ
「だいまーっ」
ガイキング
「お帰り...お、渚?酔い引いてきたんだ」
渚
「なんか気持ち悪いと思ってたら私、酔ってたんだ...ううっ」
イクサー1
「...」
D-1
「何かあったのか?」
鋼鉄ジーグ
「ああ、実は...」
...
D-1
「イクサー1の妹!?」
鋼鉄ジーグ
「アマソはイクサー1の妹と接点があるような口ぶりをしていた...恐らく、何かあると」
D-1
「美人かな?」
D-2
「考えることそればっかだな」
渚
「イクサー2...前に、シンクロの力を手に入れるために私を誘拐した奴」
鋼鉄ジーグ
「そういや、俺にこの間やってたシンクロって何なんだ?」
渚
「イクサー1はパートナーの力を借りて力を何倍にもするんだって...それで合ってる?」
イクサー1
「はい」
ガイキング
「ふーん、だから渚はイクサー1と付き合いが長いわけか」
渚
「そうね」
D-3
「実際、渚から見てどうなのイクサー1は」
渚
「え?」
D-2
(酔っぱらってたときに散々愚痴ってたのは黙っておこう)
D-1
(そうだな)
渚
「そうだね...私にしか出来ないこととか、使命感とか、そういうのを感じていくうちに、イクサー1を信じていこうってなったの」
渚
「だから、私はイクサー1を信頼してる」
イクサー1
「渚...」
ガイキング
「じゃあ、イクサー1としては?」
イクサー1
「言われるまでもありません、私は渚を信じている」
ガイキング
「んじゃ、なんで渚をパートナーとして選んだんだ?」
イクサー1
「それは...」
「渚が...好きだから。」
渚
「」
ガイキング
「」
鋼鉄ジーグ
「」ガシャーン
ドラグナー
「「「」」」
イクサー1
「...どうかしました?」
渚
「帰るよ、イクサー1!!」ガシッ
イクサー1
「渚!?」
渚はイクサー1の腕を掴み、ツリーハウスから抜けていく
鋼鉄ジーグ
「...」チラッ
ガイキング
「...」コクコク
...
渚
「ちょ、ちょっと!!誤解生むでしょ今の発言は!!」
イクサー1
「本当の事を話しただけです」
渚
「ああ、明日から変な目で見られる...」
『翌日』
「こらーっ!!誰よ相合い傘の落書き書いたの!!」
「ちがーう!私はイクサー1をそういう目で見てない!!」
「私の好きは、アイライクの好きなんだからっ!!」
第四話 END