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満開!ロボット学園(完結)
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 124ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 マガイモノ スパロボ? 
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【第五話】
『ロボットの本物と偽物の区別はつきにくい』

ロボット学園地下...『シルバリオン』研究部屋

ロボット学園校長リーン・メイドウィン・緑風は、三人の研究員達と共に新たな改良型シルバリオンの製作に取りかかっていた。


そして今も、研究が進み...?

シャープ
「ジーグとジークって紛らわしくない?」

ジーク
「黙れ、どっかの株式会社みたいな名前しやがって」

セーラ
「もうこの二人は...」

たくっちスノー
「ほえー、ここでシルバリオンを作っているのか」

リーン
「まあね」

エレベーターから、たくっちスノーとリーンが降りてくる

セーラ
「あ、リーンさん」

リーン
「やぁ、調子はどう?」

ジーク
「ノーコメント」

シャープ
「その人は?」

リーン
「ああ、たくっちスノー...シルバリオンのパイロットさ」

たくっちスノー
「あ、どうも!緑風から話は聞いてるよ、セーラさんに、シャープさんに、ジークさんだな?」

セーラ
「えっ...貴方がたくっちスノーさん?」

たくっちスノー
「あれ、そんな有名だったか?」

ジーク
「マガイモノ有るところに...」

たくっちスノー
「それはもう聞いた!」

リーン
「すっかり人気者だね」

たくっちスノー
「うれしくねー...」

セーラ
「あの、お手紙預かってるんです...」

たくっちスノー
「え、自分に...ミルラ氏からだ!」

たくっちスノーはセーラから手紙を受け取り、中身を確認する

たくっちスノー
「...ミルラ氏」

リーン
「どう?シルバリオンmarkⅡは」

ジーク
「一応、前と同じ形の機体は作っておいた」

シャープ
「でも、そこからどう改良していくか、という議論を...」

セーラ
「してましたっけ」

たくっちスノー
「改良点ねぇ...装甲はもっと硬くできない?」

セーラ
「硬くって...これでも堅い方なんですけど」

ジーク
「どんな無茶苦茶な操作をしたんだ」

たくっちスノー
「ラーゼフォンのボイスをスピーカーで何倍にも...」

セーラ
「ラーゼフォン!?ラーゼフォンってあの...機械神真聖ラーゼフォンの...」

たくっちスノー
「いや、そこまで進化したものじゃない、普通のラーゼフォンだよ」

セーラ
「どっちにしても、神の力に出力をあげるなんて...」

シャープ
「そりゃ耐えられないよね」

ジーク
「そもそも、お前が考案したフュージョンアーマーとはどういうシステムなんだ」

リーン
「はぁ...見せてやって」

たくっちスノー
「あいよ...ゴーダンナー!!」

ゴーダンナー
「オアアアアッ!!」

たくっちスノー
「ガンバスター!!」

ガンバスター
「ハアッ!! 」


たくっちスノー
「燃える奴、頼みます!!」キーン!!

【シルバリオン!ボルケニックシンクロン!!】

その後、地下で大きな爆発が起きた

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