完結小説図書館

<< 小説一覧に戻る

満開!ロボット学園(完結)
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 124ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 マガイモノ スパロボ? 
 >>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック

10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~ 100~ 110~ 120~

*27*

地下の爆発で、ロボット学園内も大きく揺れる

何も知らない学園の皆は...

ガイキング
「今、ここ揺れなかったか?」


「地震かな?」

ダイモス
「天気予報には地震注意報は無かったはずだが...」

鋼鉄ジーグ
「地震の時は頭を机の下に隠せばいいんだっけか?」

ガイキング
「お前の場合は隠さなくても問題ないだろ...」

アクセル
「はーいお前達、朝放課は終わりだ席につけー」

...

アクセル
「はい、それじゃ出席をとるぞー、ガイキング二世、鋼鉄ジーグ二世!」

ガイキング
「はい!」

鋼鉄ジーグ
「おう!」

アクセル
「ドラグナー1、2、3型」

ドラグナー
「「「はい!」」」

アクセル
「ダイモス」

ダイモス
「はい」

アクセル
「加納渚」


「はい!」

アクセル
「イクサー1」

イクサー1
「はい」

アクセル
「えーと...ゴーショーグン?」

ゴーショーグン?
「.....」


「どうかしました?」


アクセル
「いや...なんか、見た目変わったなぁって、ゴーショーグン、ほらこれ」

アクセルは渚にゴーショーグンの写真を見せる

ゴーショーグンと呼ばれた機体は、頭部の角にカブトムシのような二本の尖り、緑色の肩...

対してゴーショーグンは青い肩に、尖りのない真っ直ぐな角...

アクセル
「どう?」


「確かにぱっと見では気付かないけど、よくみると全然違う...」

ダイモス
「確かに」

ガイキング
「これって...まさか」


「ハァハァハァハァ...うりゃっ!!」

その瞬間、引き戸が開き、写真に写っていたゴーショーグンが飛び出す


ゴーショーグン
「偽物ーっ!!!」

【ゴーショーグン(戦国魔神ゴーショーグン)】


ゴーショーグン?
「.....」


「...に、偽物ぉ!?」

ガイキング
「スーパーロボットじゃよくあることだな」

鋼鉄ジーグ
「カイキンクとかな」

ガイキング
「あれは偽物じゃない」

ざわざわ...

アクセル
「まぁ落ち着け!...で、ゴーショーグンあいつ誰」

ゴーショーグン
「あいつは俺の偽物、ゴーナグールですよ!」

ゴーナグール
「俺はゴーショーグンだ」

ゴーショーグン
「嘘つくな!俺がゴーショーグンだ!」



D-1
「こ、これは...面白いことになってきたな」

ゴーショーグン
「面白がるなっ!!」

26 < 27 > 28