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*3*
その後、ガイキングの隣に渚、鋼鉄ジーグの隣にイクサー1が座り...
鋼鉄ジーグ
「へへ、いいくびれだ、触っていい?」
アクセル
「イクサー1、そいつ攻撃していいぞ」
イクサー1
「分かりました」ブスッ
鋼鉄ジーグ
「まさかビームサーベル使いとは...」ガクッ
ガイキング
「転校生に出会ってすぐセクハラなんてするからだろ」
渚
(あーいるいる、ああいうスケベな奴)
アクセル
「じゃあ、まず一時間目を...」
渚
「...あのー、ちょっといいですか?」
アクセル
「どうした?」
渚
「生徒を見て思ったんですけど...」
渚
「ガで始まる白いアレっていないんですか?」
アクセル
「某白い悪魔のこと?」
渚
「それそれ」
アクセル
「あれねー、種類が多いから専門学校送ったそうなの」
渚
「ガン◯ム専門学校!?」
アクセル
「今のところ読者が知らない昭和組で構成されてるけど大丈夫でしょ、多分!」
ガイキング
「いや、俺たちの方は平成ですから!」
鋼鉄ジーグ
「先生こそ知られてないんじゃないかー!?」
アクセル
「うーん、俺一応スパロボでは人気キャラし出番も多いから知名度的には上なんだな、これが」
鋼鉄ジーグ
「ぐぬぬ...」
ガイキング
「ぐぬぬ...」
※共に参戦回数2回
渚
「こういうのを地球では『ドングリの背比べ』って言いますよ」
イクサー1
「へぇ」
アクセル
「それはそうと一時間目...は二人の教科書持ってくるから、その間自習!」
鋼鉄ジーグ
「よっしゃー!!」
ガイキング
「ジーグ、一応勉強...するわけないか」
アクセル
「あ、そうそう...自習の間ふざけてた奴は次の体育の授業、ラーズアングリフで追いかけ回すからな」
渚
「えっ...あの、私はどうすれば」
アクセル
「静かに待ってたらいいさ、それじゃ!」ガララッ ピシャッ
...
イクサー1
「ラーズアングリフとは?」
ガイキング
「アクセル先生の愛機だよ、中にミサイルとかが大量に詰まってるんだ...」
渚
「え!?ま、まさか発射して...」
ガイキング
「...爆発音はたまに聞くから、多分撃ってる」
渚
「ええええええええ!?」
ガイキング
「ま、まぁ...二人はどんな生徒が居るのかを把握しておけばいいよ」
渚
「そうね...私、命の花を散らしたくないし」
鋼鉄ジーグ
「ちぇー」