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満開!ロボット学園(完結)
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 124ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 マガイモノ スパロボ? 
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*38*

しばらくして、バスがキャンプ場へと到着し...

ザブングル
「ついたぞー!!」

ガイキング
「バーベキューの肉が沢山あるぞ!」

ゴーショーグン
「野菜も色々!」


「うわぁ、キャンプ場なんて行くの何年ぶりだろ...」

イクサー1
「あの、この後どうすれば...」

ゴーショーグン
「火!火はどこかにないか!?」

ガイキング
「ハイドロブレイザーを地下に埋める!」

鋼鉄ジーグ
「流石ガイキングだ!!」



「って...あんた達もう食べる気なの?」

ザブングル
「もう11時30分だぞ?食べずにはいられないって!」

鋼鉄ジーグ
「それに俺もう腹ペコなんだって!焼くぞ!肉焼くぞ!!」


「...まあいいか」

イクサー1
「私はどうすれば...」

ゴーショーグン
「イクサー1は野菜持ってきてくれ」

イクサー1
「わかりました」

...

鋼鉄ジーグ
「おらぁ!!ジーグ網焼きィ!!焼けぇ!!」

ガイキング
「ウィンナー焼けたぞ!ほら」


「ありがとう、イクサー1も食べる?」

イクサー1
「あ、はい...それじゃあ」


「うわ、なにこの量!?イクサー1の皿、野菜ばっかあるんだけど!?」

鋼鉄ジーグ
「ほら、トウモロコシあげるよ」

ザブングル
「お、俺はピーマン!」

イクサー1
「どうも...」


「」





「なぁ~に嫌いな野菜をイクサー1に押し付けてんのよっ!!」グググググ

鋼鉄ジーグ
「ぐわああああああ!!」

ザブングル
「すげぇ!ロメロスペシャルだ!」

ゴーショーグン
「いや、あいつ関節痛まないだろ構造上...」

イクサー1
「気にしないで渚、ちゃんと食べますから」


「そういう問題じゃ...」

ルリリリリリ

鋼鉄ジーグ
「あ、タンマ!俺のスマホ鳴ってる!!」

イクサー1
「渚」


「...ちゃっちゃとすませて」

鋼鉄ジーグ
「サンキュー...もしもし、何の用だよ親父」


鋼鉄ジーグ
「はあ?またアマソが?それくらい親父でなんとかしろよ~」


鋼鉄ジーグ
「...俺たちの居るところに向かっている?」


「えっ!?」

鋼鉄ジーグ
「ああ...ああ、すぐ向かえる、任せときな親父」ピッ

イクサー1
「アマソ...たしか」

鋼鉄ジーグ
「お前の妹を知っているという奴だ」

イクサー1
「...渚」


「分かってるよ、イクサー1」

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