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満開!ロボット学園(完結)
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 124ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 マガイモノ スパロボ? 
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*6*

【第二話】
『ロボット世界は学校帰りも油断できない』

早いようで授業も終わり...

アクセル
「よーし、終わりの時間だ...気を付けて帰れよ!」

鋼鉄ジーグ
「じゃあな先行!」

アクセル
「おー、マトリクスミサイルの準備しておくからな」

ガイキング
「じゃあ、また明日」


「うん...私たちも帰ろっか、イクサー1」

イクサー1
「ええ...」

ガイキング
「ドッキング!スカイガイキーング!!」

鋼鉄ジーグ
「マッハドリルっ!!」

ガイキングは翼を装着し、ジーグは両腕をドリルに付け替え空から飛んでいく


「やっぱり普通じゃない...」

イクサー1
「渚、あれくらいなら私も」


「えっ、イクサー1がドリルを!?」

イクサー1
「そうじゃなくて」

...

その後、亜空移動で家(代理)へと帰って来た渚達...


「あー、そうそう...学校ってあんな風だったな~」

イクサー1
「.....」


「冗談、あそこまでぶっとんでないって」

イクサー1
「そうですか」


「...はぁ」


「やっていけるかなぁ、私...人間の学校ですら不安なところあったのに」

イクサー1
「そうなの?」


「そうよ!貴方には分からないと思うけど、人間の世界って結構不便よ!」

イクサー1
「...」


「でも、たくっちスノーさん...まさか家まで用意してくれるなんて」

たくっちスノー
「うん、これくらいはしなきゃなと思ってさ」


「うわっ!?」

いつの間にか、渚の背後にたくっちスノーが現れる


「あ、貴方...いつからそこに居たんですか、ストーカー?」

たくっちスノー
「ご、ごめんごめん!この家も一応自分の体を削り取って形成させたから、好きに入れるんだ」


「今度は事前に呼ばないと通報しますからね?」

たくっちスノー
「わ、分かった...えっと、ご飯くらいは作ってあげようかと思って...」


「大丈夫です、自分で作れるので」

たくっちスノー
「そ、そっか...じゃ、お邪魔だったね、じゃあ」

たくっちスノーは体を溶かし、床へと溶けていく


「なんだったの...まあいいや、しばらくゆっくりしたらお風呂入りましょ」

イクサー1
「えっ...入浴...渚と...二人で!?」

...

たくっちスノー
「流石に言い出せないよな~、君の事」

たくっちスノー
「でも、僕にだって責任はあるからね...何か来たらよろしく頼むよ、シルバリオン」

【たくっちスノー様!D地区に暗黒怪獣出現!】

たくっちスノー
「今日は暗黒怪獣か!行くぞ!」

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