完結小説図書館
>>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック
10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~ 100~ 110~ 120~
*82*
イクサー2
「お姉様...今日という今日こそは、今度こそ...!!」
渚
「なんて執念なの...」
イクサー1
「渚、イクサシルバーを呼びましょう...止めなくては」
渚
「イクサー2を!?それともバルムンクを!?」
イクサー1
「両方です!」
渚
「わ、分かった...おいて、イクサシルバーっ!!」
渚は腕輪を使い、イクサシルバーを呼び出す
ジーク
「バルムンクの視覚無いにイクサシルバーが現れた」
マサキ
「パイロットの利用価値はそこらの機体と何も変わらん、不都合なら一緒に殺したっていい」
ジーク
「了解」
セーラ
「ちょ、ちょっと...どうしましょう!」
セイブルヴィクス
「命令ですか?」
セーラ
「あっ、セイブルさんが居た...お願い!ジークさんを止めて!手荒な真似をしてもいいから!」
セイブルヴィクス
「了解」
シャープ
「私たちも行くよ」
セーラ
「はい!」
シャープは専用のシルバリオンに、セーラは魔術回路を乗せたゲシュペンストに乗り込む
マサキ
「チッ、どいつもこいつも面倒な...」
リーン
「で、さっきの話だけど」
マサキ
「話は後だ、俺もゼオライマーに乗り込む」
リーン
「え、待ってよ、俺ロボット無いんだけど」
マサキ
「留守番でもしてろ」
リーン
「えっちょっ....ええー?」
...
イクサー2
「お姉様ともあろう方が数で戦うなんて、らしくない」
ジーク
「俺はお前たち全員を殺す覚悟できた」
セイブルヴィクス
「私は貴殿方を力付くで止めに来ました」
イクサー1
「剣を引きなさい、イクサー2」
イクサー2
「そういうわけにはいきませんのお姉様...」
イクサー2
「今日がお前の命日となるっ!!」ジャキッ
渚
「やるしかないみたい...行くよ!」
イクサー1
「ええ、ですがまずは...ジークとマサキを止めます!」
マサキ
「イクサー...地球の最高技術、天(ゼオライマー)の力を思い知るがいい」
セイブルヴィクス
「戦闘AI構築」
セーラ
「ジークさんと戦うのは気が重いけど...やらなくちゃ、やられる!」
ジーク
「死ね」
...
リーン
「...うーん、俺って心ないかなぁ」
リーン
「感情とか、あるはずなんだけど...」
たくっちスノー
「緑風!」ヒュンッ!!
リーン
「あ、お帰りーどうだった?」
たくっちスノー
「どうだったじゃないだろ、なんだこの騒ぎは!?」