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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 148ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 タイマン バトル物 終末のワルキューレ 版権VS版権
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*104*
たくっちスノー
「あれって咥えてる時間長いほど爆発が広がるんかな」
松山
「そうなんじゃねーの?ちなみにそうだと仮定すると」
松山
「ゼロ・ラグナロクの会場全て丸々消し飛ぶな」
たくっちスノー
「なんでどいつもこいつも世界壊したがるんだ自分でもそんな頻繁にしねぇよ」
松山
「たまにやるのか‥‥‥‥」
たくっちスノー
「破壊せざるを得ない状況になったらするよ‥‥‥‥」
ジルトー
「‥‥‥‥‥もしかすると、奴は戦いのためにそれを行ったのではないかもしれぬぞ」
たくっちスノー
「え?」
ジルトー
「奴は黒影を‥‥‥消し飛ばす気じゃないのかのう?その件を聞く限り、ワシと同じく奴に恨みを持って‥‥‥‥‥」
ジルトー
「1度だけ使ったのは試し打ち、威力を試していたのじゃ‥‥‥‥」
たくっちスノー
「‥‥‥‥‥だとしたら、こいつ」
たくっちスノー
「自爆テロをする為にわざわざここに来たというのか!?」
たくっちスノー
「おーーーいなんとかしてくれ!!アイツ自爆するかも!!」
マサキ
「‥‥‥‥そうか」
マサキ
「茶番は終わりだ」
マサキは腕を広げ、手を合わせると‥‥‥‥
【天】
マサキ
「冥王の力の前にひれ伏すがいい‥‥‥!!」
たくっちスノー
「ま、まさかあれも出来るのか‥‥‥‥メイオウ攻撃(仮名)‥‥‥‥!!」
マサキ
「‥‥‥‥‥‥‥‥!!」
マサキはゆっくりと近づき‥‥‥‥!!
アテネ
「‥‥‥‥‥‥【爆」
マサキ
「無駄だ、次元連結システムはこんなことも出来る!!」
アテネが指を出した瞬間心臓部の次元連結システムが光り、爆風が一瞬のうちに消え去る!!
たくっちスノー
「なっ‥‥‥‥爆風が!?」
マサキ
「これで総仕上げだ」
【烈!!】
たくっちスノー
「は!?まさかここで‥‥‥‥」
マサキ
「フッフフフフフ‥‥‥‥ハッハハハハハハハ‥‥‥‥‥アーッハッハッハッハッハ!!!」
マサキ
「烈メイオウ!!!」
たくっちスノー
「よせお前っ‥‥‥‥‥」
チュドォォォォォォォォン!!!!
その瞬間、全てが爆風に覆われた