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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 148ページ)
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*105*
たくっちスノー
「よせお前っ‥‥‥‥‥」
チュドォォォォォォォォン!!!!
その瞬間、全てが爆風に覆われた
>>
暫く後、衝撃波と共にエネルギーは全て消え去り‥‥‥‥
メイドウィン
「科学者ってのはどいつもこいつも派手にやってくれるな‥‥‥‥‥」
ジャガー
「‥‥‥‥たたかいは!?」
マサキ
「終わったぞ」
マサキ
「俺の勝ちだ」
そこには、ただ‥‥‥‥木原マサキが立っていた
【ゼロ・ラグナロク第8戦】
〇木原マサキVSアテネ●
【決まり手】烈メイオウ
たくっちスノー
「マサキ!!あの爆発をどうやって消したんだ!?」
マサキ
「消してはいない、押し付けただけだ」
メイドウィン
「押し付けた?」
ジャガー
「‥‥‥‥!報告です、黒影」
ジャガー
「時空番号464-gmpの世界が突如木っ端微塵に爆発して無くなったとのことです」
メイドウィン
「‥‥‥‥‥なるほど!」
マサキ
「喜べ、お前の復讐心が産んだ爆風は‥‥‥‥しっかり世界を消滅させられるほどの威力がある事を証明したぞ」
アテネ
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
マサキ
「これでいいんだろう?たくっちスノー」
マサキ
「俺もやりたいことは終わらせた、帰らせてもらう」
たくっちスノー
「おーう好きにしろ」
アテネ
「‥‥‥‥‥‥どうでもいい、か」
マサキ
「ん?」
アテネ
「だったら、今私が生きていることも、こんな世界さえもどうでもいいと思うことは‥‥‥‥‥何もおかしくないだろうね」
マサキ
「‥‥‥‥お前がそう思うなら、そうだろうな」
マサキ
「じゃあな、メイドウィン擬き」
マサキ
「神とは名ばかりの生贄生活を楽しんでみることだな、ハハハハハハハ!!!」
マサキ
「アーッハッハッハッハッハ!!!」
たくっちスノー
「‥‥‥‥‥‥‥‥とんでもない奴を呼んじまったなぁ、第9戦は穏便に進むといいんだが」
松山
「穏便なんて言葉があいつらにあるのか?」
たくっちスノー
「だから不安なんだよったく使えねーなぁ‥‥‥」
たくっちスノー
「なぁあんたからも何か言ってくれよ、ジルトーの爺さん‥‥‥‥‥」
たくっちスノー
「ジルトーの爺さん?あれ?どこいった?」
たくっちスノー
「おーい?」