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たくっちスノーZERO 〜ラグナロク〜(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 148ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 タイマン バトル物 終末のワルキューレ 版権VS版権 
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*18*

【第4話】
「世界最古の怪物」

1戦目。
メイドウィン達への戦いは、キャラクター側の勝利に終わった。

誰もが無謀と思っていたこの戦いの様子が………一変した

たくっちスノー
「さて………ぶっ倒してくれたけど、今後どうするかだよ」

たくっちスノー
「まぁ、あの面々に対するパターンと最適なメンバーは既に妄想済みだが」

松山
「ほーん、じゃあメイドウィンがお前か?」

たくっちスノー
「馬鹿言え!自分は黒影にもう500回は負けてんだぞ!100%負ける相手に挑むほど馬鹿じゃない!」

たくっちスノー
「それに自分は自分で倒したい相手がいる!」

松山
「となると、俺がメイドウィンの相手をするわけか………」

たくっちスノー
「と言っても奴らのことだ、黒影は1番最後だろ」

松山
「だろーなぁ………俺どうやって暇潰そうかねぇ………」


と、だべっているとたくっちスノーのスマホにメールが

たくっちスノー
「あ、まさか例のか」


【2戦目に出るのはエンマ大王】

松山
「エンマって……リストを見るに最近メイドウィンになったあのガキか」

たくっちスノー
「おう、先代の孫でそのまま引き継いだらしい………珍しいよな?メイドウィンの子供なんて」

松山
「メイドウィン(黒影)にだっているだろ」

たくっちスノー
「不老不死のあいつらが子孫に受け渡すのが珍しいって言ってんの!」

たくっちスノー
「エンマといえば……あいつは別世界、人類と親しかったな」



たくっちスノー
「なら、世界最古の人類………いや、人類と呼べるかも怪しい」



たくっちスノー
「野獣で相手をしよう」

松山
「最近雇ったボディーガードの事か?」


たくっちスノー
「そっちじゃねーよ」


………


ギャーバ
「選手がお互いに決まったようです!!」

ギャーバ
「まぁずメイドウィン側!!!」




ギャーバ
「齢っ!!まだ未熟同然の年齢ながら、メイドウィンに就任した!!」


ギャーバ
「魑魅魍魎、妖を束ねる地獄の王!!その名も!!」









大王


エンマ
「どこからでもかかってこーい!俺が相手だ!」



ギャーバ
「対するは………世界最古ッッ!?こんなことが有り得るのか!?」


ギャーバ
「人類史上においても全くのイレギュラー!!」

ギャーバ
「太古に生き、恐竜を喰らって……何万年後も眠り続け今を生きる!!?」


ギャーバ
「猿人や原始人より遥かに昔………まさにモンスター!!!」


ギャーバ
「それはこう名付けられたっ!!」














ピクル
「ああああああああぁぁぁ!!!!!」



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