完結小説図書館

<< 小説一覧に戻る

たくっちスノーZERO 〜ラグナロク〜(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 148ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 タイマン バトル物 終末のワルキューレ 版権VS版権 
 >>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック

10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~ 100~ 110~ 120~ 130~ 140~

*4*

たくっちスノー
「流石黒影‥‥‥‥よくまぁここまで大規模な世界を作ってくれたよ」



ゼロ・ラグナロクの舞台は誰もいない個別の世界、1から何まで作られたものだ
製造したのは黒影‥‥‥恐らく規定した1ヶ月の間に準備を進めたのだろう、あいつセルゲームとか好きだし

たくっちスノー
「‥‥‥‥ゼウスの野郎、どうしてるかなー」

「案外苦戦してたりな」

たくっちスノー
「お、松山那雄宏」

‥‥‥‥

メイドウィン
「なるほど、こいつが‥‥‥‥ゼロ・ラグナロク」

コウタ
「本当にやるのか?黒影」

「鎧武世界」
【メイドウィンランキング70位】
葛葉コウタ

メイドウィン
「たくっちスノーも本気だし、俺も本気だ」

メイドウィン
「こんな機会滅多にない‥‥‥……まずは、お手並み拝見」


ある者は言った、【終末のワルキューレ】のメイドウィン、ゼウスは戦闘欲が溢れ出るクソジジイと

そして黒影とたくっちスノーは………例のクソジジイほどでは無いが、同じものを心に宿していたのだ

ギャーバ
「ギャバババ!!ではルールを説明しますレ!」

ギャーバ
「我々メイドウィンは無論必殺技である【メイドウィンブラスト】の使用はOK!!」

ギャーバ
「観客席はバリアーで覆われるので被害は心配無用です!」

ギャーバ
「お互いの敗北条件は死亡ではなく【失神】!!殺したら面倒なことになりますから!!」

たくっちスノー
「失神ね………ま、そうだわな」

たくっちスノー
「メイドウィンは不老不死だから何あっても死なないし」

松山
「魂の消滅的なアレはねーのな?」

たくっちスノー
「ないない、まず自分魂無いしな」

松山
「言えてる」

たくっちスノー
「てか、最初誰にしようか」

たくっちスノー
「こっちとしても候補は沢山いるんだが」

松山
「ま、メイドウィン達の様子見だ」


………

みぃ
「BLACK」

BLACK
「お前も来ていたか」

みぃ
「たくっちスノーが出る以上は、ね」

『たくっちチャンネル』
【メイドウィンランキング51位】
みぃ

『???』
【メイドウィンランキング666位】
BLACK-SNOW


BLACK
「私とお前、どっちが出るんだ?」

みぃ
「それは分からないけど…………」


ーーーーーー

ピロリ!

たくっちスノー
「!」

ギャーバ
「ギャバギャバ!!!遂に決まったエラバレシ13体!!」

ギャーバ
「今回のラグナロク・ゼロでぶつかるのは………!?」

3 < 4 > 5