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たくっちスノーZERO 〜ラグナロク〜(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 148ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 タイマン バトル物 終末のワルキューレ 版権VS版権 
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*3*

【第1話】
「ゼロ・ラグナロク開幕」

早くも1ヶ月後‥‥‥

戦い始まりの日



ギャーバ
「ギャバギャバ!!我こそはおしゃべり大国のメイドウィンギャーバ!!」

「おしゃべり大王」
【メイドウィンランキング6407位】
ギャーバ

ギャーバ
「戦いたくないので実況役を努めさせてもらう!!」

ギャーバ
「くじ引きで無謀にも立ち向かう生物と、我らメイドウィン達とのタイマン勝負」


ギャーバ
「創造主対生物激突(ラグナロク・ゼロ)!!」

ギャーバ
「準備はいつでもOK!!愚かに立ち向かって身の程を知りたいやつはとっとと出て来やがれ〜!!」


‥‥‥‥

たくっちスノー
「あのおしゃべり野郎‥‥‥‥舐め腐った喋り方しやがって」

たくっちスノー
「自分いつかメイドウィンになりたいとは思ってるけどあんなの同僚は嫌だな‥‥‥‥」


たくっちスノー
「さて、黒影は出るとしていつ相手をするかだな‥‥‥‥」


‥‥‥‥


ザ・マンはメイドウィン側の観客席でステージを覗いていた、クラシック曲のレコードを乗せて蓄音機を傍に起きながら戦いを待ちわびていた

ザ・マン
「‥‥‥‥‥‥」

「よう、お前抽選外れたんだそうだな」

ザ・マン
「非常に残念だ」


「ま、別にアンタが出なくて良かったんだけどね」

「聞けばあんた、自分の世界で作り上げた弟子に敗北したんだって?」

「自分の操る飼い犬に手を噛まれるような主が、あの場所に立っても恥となるだけだ」

ザ・マン
「‥‥‥‥‥【飼い犬】か」ドドドドド




「むぐっ!?」

ザ・マンの気迫の隣に座っていた男が、マンを煽ったメイドウィンの顔を掴む



キリュウ
「‥‥‥‥‥今度ザ・マンの弟子を犬等と称したら、潰す」

「ストリートファイターのメイドウィン」
【メイドウィンランキング291位】
キリュウ


「ふ‥‥‥ぐっ」


キリュウ
「話を聞く限りだと、ゴールドマンはお前を超えたのか」

ザ・マン
「ああ、いい技だった」


キリュウ
「師が弟子の最高の瞬間を見た感想はどうだ」

ザ・マン
「‥‥‥‥語るまでもない、お前もいずれ同じものを感じられる」

キリュウ
「そうか、楽しみだな‥‥‥‥リュウがオレと出会い戦う刻が」

‥‥‥‥


「おー!こいつが神様が沢山いる所か‥‥‥こりゃ、あの世にもこんなのあったんだな」

「‥‥‥‥クク」

「へっ!せっかくのあいつの誘いだ、存分にやってやるぜ」

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