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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 148ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 タイマン バトル物 終末のワルキューレ 版権VS版権
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*43*
たくっちスノー
「‥‥‥‥‥‥‥松山」
松山
「どうした?」
たくっちスノー
「リーンは一体、何の話をしていたんだ?」
松山
「さあな、自分で考察してみろよ設定の支配者」
‥‥‥‥
メイドウィン
(まさかあいつがあんなことを‥‥‥たくっちスノーの思考にプロテクト掛けておいてよかった、面倒だがキャラクター全部に掛けておくか‥‥‥‥?)
メイドウィン
(ようやく結末が来ない物語、時空を作れたんだ、あとはつるぎちゃんとあいつを甦らせるだけなんだ‥‥‥‥)
メイドウィン
(‥‥‥それを破壊しようとする【あいつ】のようなのは増えて欲しくない)
メイドウィン
(どうして結末が来ないといけないんだ、どうして終わりたがるんだよ皆)
メイドウィン
(結末が来ない方が幸せなのに‥‥‥)
メイドウィン
(物語が終わってしまったからあいつは‥‥‥‥‥)
ジャガー
「黒影?」
メイドウィン
「ああ、なんでもないよジャガー」
メイドウィン
(誰がどう思おうがなんと言おうが、結末は永遠に来ない)
メイドウィン
(そんな俺が望んだ、俺達の世界なんだからさ‥‥‥‥メイドウィン)
‥‥‥‥‥
承太郎
「‥‥‥‥‥‥‥‥」
ドドドドドドドドド
承太郎
「つまり、てめぇは‥‥‥‥俺のやることに意味が無いと言いたいわけだな」
リーン
「意味も何も、そういう風になっている」
リーン
「まぁ、その話はやめろと言われたのでもう言わないが」
承太郎
「‥‥‥‥‥‥」
承太郎
「それで俺が素直に『従います』と答える訳にはいかねーな」
承太郎
「俺達の旅は、戦いは‥‥‥‥テメーらみたいな部外者に勝手に操られたものと言うなら」
承太郎
「DIOより先に‥‥‥まとめてぶっ潰してやる」カッ!!
その時、スタープラチナが光り輝く!!
たくっちスノー
「な、なんだ!?スタープラチナの進化にしては早過ぎないか!?」
メイドウィン
(‥‥‥‥そう、それでいい)
メイドウィン
(結末が無いことに抗い、新たな力や設定を生み出す)
メイドウィン
(その流れその物が、あいつの望む結末のない時空の構造なのだから‥‥‥‥)
END
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