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作者： メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （総ページ数： 148ページ）
関連タグ： メイドウィン小説 タイマン バトル物 終末のワルキューレ 版権VS版権
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＊48＊
ギャーバ
「け、げげ、決着ーーー！！！」
ギャーバ
「勝者、空条承太郎！！生物側の勝利！！」
【ゼロ・ラグナロク第4戦】
○空条承太郎ＶＳリーン●
【決まり手】オラオラ
承太郎
「‥‥‥‥‥やれやれだぜ」
たくっちスノー
「よっしゃあああああああ！！2度目の勝利だああああああ！！！！」
たくっちスノー
「よーし！！この勢いで行くぞ！！」
松山
「果たしてそんな都合よく行くかなぁ」
承太郎
「‥‥‥‥‥‥」
松山
「それに、今の承太郎は俺達の味方とは言い難いぞ？」
たくっちスノー
「いいよ別に、自分は強いから呼んだだけで誰も味方なんて思っていないよ」
たくっちスノー
「全てはゼロ・ラグナロクの為だ」
松山
「あ、そういやお前‥‥‥‥なんでゼロ・ラグナロクなんて始めたんだ？メイドウィンの問題点がどうとかキャラの短所とか言うけどよ」
松山
「それにしたってこんなタイマンみたいな手段じゃなくてもいいだろ？」
松山
「それにあいつは‥‥‥‥」
たくっちスノー
「それを考えるのがお前や黒影の試練だろ」
たくっちスノー
「さて、第5戦の面々決めておかないとな」
‥‥‥
1人になった松山はタバコを吸いながら観客席で黄昏れる
松山
「＿＿＿＿あのなたくっちスノー、あのバカはああは言ってるが本当はキャラクターの短所なんてどうでもいいんだよ」
松山
「あいつが唯一気にしていることは、時空という物語の存命‥‥‥」
松山
「奴らはみんな、あいつの物語の為の駒でしかないから、誰がどんな問題抱えてようが気にする程じゃないんだよ」
松山
【たくっちスノーがそうだったように、あいつもキャラクターを設定の集まりに生き物がおまけで着いてきたとしか思ってない】
松山
「だからあいつは平気で滅茶苦茶に出来るんだ」
‥‥‥‥‥‥‥
メイドウィン
「‥‥‥‥今後戦闘タイプのリーンは作らせないようにしよう、思考や感情も低レベルに落とす」
メイドウィン
「‥‥‥‥‥所詮はメイドウィンの劣化コピーの劣化コピーか」
メイドウィン
「そもそもリーンって2週目の頃からよく分かんない奴だったからな‥‥‥‥」
メイドウィン
「これだったら、なんの疑問も持たないキャラクター達の方がまだ賢かったな」
END
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