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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 148ページ)
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*52*
ZEROは投げられたロケットパンチを回収しはめ直す
ZERO
「超合金Zを放り投げるとはやるな」
悟空
「そういう修行もよくしてたからな」
ZERO
「なるほど‥‥‥‥‥なら別の手を使おう」
ZEROは腕を上げてエネルギーを貯める
甲児
「‥‥‥‥まさか人に向けてあれを撃つつもりか!?」
さやか
「そんな!いくらなんでも無茶苦茶よ!」
たくっちスノー
「いきなり使うのか!?」
ZERO
「ブレスト‥‥‥‥ファイヤァァァァァ!!!!!」
ZEROの胸盤の赤いパネルから高出力の熱波が大きく放射される!!
悟空
「おっと‥‥‥‥このままじゃまずいな 」
悟空
「ここからは超サイヤ人ゴッドで行くぞ!!」バシュウウウン
悟空
「どりゃぁぁぁぁぁ!!!」
悟空の髪色とオーラも赤くなり、エネルギー波を溜め込んで発射し‥‥‥ブレストファイヤーとぶつかり合う
ZERO
「何!?私のブレストファイヤーすらも‥‥‥‥」
ZERO
「‥‥‥‥‥‥想像以上だ、私としても負けたくない」
ZERO
「使うまでもないと思ったが‥‥‥‥マジンパワー!!」
悟空
「‥‥‥‥‥なんだ?警戒したほうがいいな‥‥‥‥‥」
ZERO
【因果律操作開始】
シュンッ!!
悟空
「ぐわっ!!」
ZEROは一瞬のうちに悟空の背後に回って殴り飛ばし、それを追うようにロケットパンチを発射する
悟空
「うわあああ!!」
ZERO
「まだだ!サザンクロスナイフ!!」
追い打ちをかけるようにZEROは光のナイフを作り出し、無駄のない流れで悟空に向かって次々と飛ばしていく
悟空
「うわあああああー!!」
チチ
「悟空さ!!」
悟飯
「急にお父さんが一方的に!?これは一体‥‥‥‥」
「おやおや、少々手遅れでしたか」
と、観客席にまた空から謎の人物が現れる。
たくっちスノー
「げっ、お前は‥‥‥‥」
悟飯
「ウィスさん!ちょうどいい所に!」
メイドウィン
「あれ、例の破壊神はどうしたの?」
ウィス
「ビルス様でしたら『メイドウィンのやることは管轄外だから興味が無い』と2度寝してしまいました」
たくっちスノー
「なんというかブレねーな、破壊神‥‥‥‥」