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たくっちスノーZERO 〜ラグナロク〜(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 148ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 タイマン バトル物 終末のワルキューレ 版権VS版権 
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*55*

ZERO
「光子力ッッッ!!!ビイイイイイイイム!!!!」


メイドウィン
「一応全員衝撃に備えて!!」


ZEROの目から眩い光線が広がって雨のように放出される!!

メイドウィン
「気をつけろよ!あれ一つ一つが地球貫通出来るレベルだからな!!」

悟空
「そんなんありかよ!?」

松山
「で?あれをどうするつもりだマガイモノの王?俺は何もしねーからな」

たくっちスノー
「ハナっからお前には何も期待してないわ!!行くぞ!!」

たくっちスノー
「ブラックシイイイイルド!!!」


たくっちスノーは全身の成分を一気に吹き出してドーム状に変化させる

たくっちスノー
「こいつに硬化とか色んな設定を命令して絶対無敵の防御壁に変化させる!!マガイモノの応用技だ!!」


ブラックシールドが光子力ビームを次々と弾いていき、悟空も瞬間移動で上手く回避する


悟空
「おっかね〜‥‥‥‥」


しかし、弾かれたビームの1つが観客席の方へ!!


チチ
「ああああ!!?」

悟空
「危ねぇチチ!!」シュンッ!!


ドオオオオン!!!

チチ達の方へ飛んでいくビームを見た悟空は即座に瞬間移動でチチを掴んで回避する!!

ウィス
「おっとっと‥‥‥‥相変わらずの威力ですこと」

悟空
「チチ、大丈夫か?」

チチ
「お、おう‥‥‥‥すまねぇだ悟空さ」

ZERO
「悪かった、あまり他に当たらないようにしたが‥‥‥‥」

ZERO
「やはりお前は『そういう』人間か、戦ってとても安心する」

悟空
「‥‥‥‥どういうことだ?」

ZERO
「お前は良い奴と言っているんだ、少なくとも今はな‥‥‥‥」

悟空
「‥‥‥‥‥」


ZERO
「さっき、お前は地球を守るために強くなると言っていたな、私もそうだ」

ZERO
「私は‥‥‥地球を守り、兜甲児を守る。」


ZERO
「リサとそう約束したのだからな」


甲児
「‥‥‥‥‥リサ?」

さやか
「甲児くん?」

甲児
「なんだ‥‥‥リサって名前、聞いたことないはずなのに‥‥‥何となく知っている気がする‥‥‥‥」


悟空
「その約束ってのは?」

ZERO
「‥‥‥‥‥‥世界平和さ」

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