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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 148ページ)
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*65*
オリー
「あれが私の相手か」
ゾンビ娘
「うわ、本当に紙が出て来たぞ‥‥‥‥大丈夫なのかこれ」
松山
「正直なところさ、あいつって強いのか?」
たくっちスノー
「‥‥‥‥‥さあ?スーパーマリオのラスボスやるくらいだし、それなりに強くはあるんじゃないのか?」
たくっちスノー
「まぁ誰が来ようとあいつの敵じゃないんだけどね」
松山
「‥‥‥‥‥‥‥おい、あれは一体なんなんだ?」
たくっちスノー
「なぁに今にわかる事だ、じっくり見てな」
松山
「‥‥‥‥‥‥‥お前やけに自信あるな」
‥‥‥‥
メイドウィン
「ねぇ、black-snow」
メイドウィン
「いいのか?あいつに君んところの渡して」
black
「‥‥‥‥‥‥ああ、あいつが何を狙っているのか私には検討ついているからな」
black
「問題はそれが上手くいくかだ」
たくっちスノー
「たくっちスノーの思惑通りになったらまずい?」
black
「‥‥‥そこもまた向こうの強さに寄るだろう、どっちの姿でも厄介であることに変わりないが」
メイドウィン
「そっか‥‥‥じゃ、見守るしかないな」
‥‥‥‥
オリー
「私はただのオリガミではない‥‥‥メイドウィンという地位に上り詰めて、ここまで来た最強のオリガミ!」
オリー
「その力をじっくりと見せた後に倒してやる‥‥‥‥‥いくぞ!!」
メイドウィン
「はじめぇ!!」
オリー
「行くぞ!!紙吹雪(カミフブキ)!!」
時空から紙の束が降り注がれ、地面に触れる度凍りついていく
ゾンビ娘
「‥‥‥‥‥なんだこれは?」
オリー
「まだだ!紙鳴(カミナリ)!!」
オリーの飛ばした紙は雷雲に変化し、辺り一面に雷を注ぎ続ける!
たくっちスノー
「‥‥‥‥げっ、折り紙魔法!?あいつ使えるのか!?」
松山
「なんだそれ」
たくっちスノー
「紙に魔力を宿すことでひと味違う魔法を使うことができるんだよ、ただし使えるのは余程の紙耐久のみ‥‥‥‥」
松山
「紙耐久っつーか紙だけどな」
メイドウィン
「なるほど凄いことはわかった」
たくっちスノー
「適当に言ってるだろ」