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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 148ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 タイマン バトル物 終末のワルキューレ 版権VS版権
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*67*
オリー
「メイドウィンブラスト【上級】」
オリーは右腕を口に当てる
たくっちスノー
「この体制は筋肉風船?何をする気だ?」
松山
「なんだったか筋肉風船って」
たくっちスノー
「モンキー・D・ルフィの技だよ、ほらギア4とかいうやつ」
松山
「あーあれか、なんかめっちゃダサいヤツ」
たくっちスノー
「最近は見てもダサいとは思わなくなってきたぞ」
松山
「慣れって怖いなー」
‥‥‥‥‥
オリーの腕や体は風船のようにドンドン膨らんでいき、巨大化していく
オリー
「神風船!!!」
たくっちスノー
「‥‥‥‥なんだ、原作の第二形態じゃないか」
松山
「なんだよ既存の姿かよ」
メイドウィン
「お前らメイドウィンの力をなんだと思ってるんだ‥‥‥‥‥」
オリー
「この程度で失望か?なら見せてやろう‥‥‥‥私の真のパワーを!」
オリーの右腕が黒曜石のように黒くなる!
たくっちスノー
「なっ!?馬鹿なあれは!?」
オリー
「ふんっ!!」
ゾンビ娘
「ぐっ!!」
ゾンビ娘は爪で弾いて避けるが、逆に爪が傷付いた
ゾンビ娘
「随分と硬いな‥‥‥‥あの色合いといいまさか‥‥‥‥」
たくっちスノー
「‥‥‥‥‥武装色の覇気!」
オリー
「もう気づいたか、さすが設定の支配者と言ったところだ」
松山
「武装色の覇気ってなんだ」
たくっちスノー
「それもONEPIECEの設定だよ!なんかこう‥‥‥腕とか武器を覇気で硬化させる奴のことを言うんだ!」
たくっちスノー
「なんでオリーがそんなの使えるんだ!?」
オリー
「神剣‥‥‥‥黒刀!!」
オリーが腕をハサミに変えて覇気で染めて切り裂くと、あまりの衝撃で時空間が隙間から飛び出す
たくっちスノー
「あっ!!あれは!!」
その隙間から‥‥‥‥‥紙で出来た鎖で世界が繋がっているのが見えた
オリー
「見られたか‥‥‥‥そうだ、あれこそが私のメイドウィンブラストの正体だ!」
たくっちスノー
「紙を重ねて鎖のようにして世界まで繋げ‥‥‥無理矢理メイリンクしたということか!?」
オリー
「今の私はONEPIECEの世界とつなげたことによって覇気が使える!」
END
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