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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 148ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 タイマン バトル物 終末のワルキューレ 版権VS版権
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*69*
たくっちスノー
「あれから結構昔になるのか‥‥‥‥いや昔と言っても自分は永遠の17歳だし」
松山
「うるせぇな実際は17より下のくせによォ、前置きはいいから話せ」
たくっちスノー
「お前話しててつまらない奴だな、伸ばすべきところで伸ばすってことを分かってない」
松山
「一方的に話されるお前の方がつまらねぇよ」
たくっちスノー
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥あれは今から産まれたての頃」(無視)
たくっちスノー
「自分にとってあっこれ最強だわ!って感じるほどにヤバいマガイモノが誕生した」
松山
「お前の最強は信用出来ねぇ」
たくっちスノー
「あれだよ、カードゲームとかで強いカードだけ入れて最強のデッキ完成したわってやつ」
松山
「余計不安になったぞ」
たくっちスノー
「さっき史上最強のマガイモノの話をしたよな?」
松山
「ああ、あれってそういうことか」
松山
「史上最強のマガイモノってのは、お前が作り出した中で最強のマガイモノってことか」
たくっちスノー
「当たりだ!そいつは本当に最高傑作でな、これまで多数のマガイモノを作ったが未だにあれを超えるものは出来ていないんだ」
たくっちスノー
「名前は『オンリー・ゼロ』ありとあらゆる『無』を操る力を持った、版権キャラに極めて近いマガイモノだ」
たくっちスノー
「元々はメイドウィンとか倒したりする為に作った破壊兵器なんだが‥‥‥‥‥」
松山
「負けたのか?」
たくっちスノー
「負けてないし!!オンリー・ゼロ実際強かったし!!」
たくっちスノー
「最初の相手が規格外だっただけだしん‥‥‥本当ならめちゃくちゃ強くて頼れるんだしん」
松山
「リアルワールドのアイツみたいな語尾やめろ」
松山
「てか、そいつを超える最高傑作が作れないってどういうことだよ?1度作ったならもう1回似たようなの作れるだろ」
たくっちスノー
「あいつの代わりを作る必要は無いって事に気付いたんだ」
たくっちスノー
「だって、オンリー・ゼロは死んだわけじゃないんだから」
たくっちスノー
「そして、その力を呼び戻す方法も遂に思いついたんだ」
松山
「‥‥‥‥‥‥じゃあ、今戦ってるアイツって」
たくっちスノー
「ようやく気付いたか」