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たくっちスノーZERO 〜ラグナロク〜(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 148ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 タイマン バトル物 終末のワルキューレ 版権VS版権 
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*71*

ジャガー
「ゾンビ娘がオンリー・ゼロ…………マガイモノ!?」

ジャガー
「初耳ですよ!?正体不詳のはずでは!?」

メイドウィン
(‥‥‥‥‥時空による『設定の辻褄合わせ』か)

メイドウィン
(多分その正体は1周目でも分かってないから、4週目の方では何かしら適当に理由を付けて設定として消化してるんだろうな)

メイドウィン
(俺の知らないところで設定が独り歩きしている‥‥‥‥これが終わったら対策しておかないとな)

メイドウィン
「それがなんでゾンビになっているんだ?」

black
「こちらも色々あってな」

‥‥‥‥‥

オリーの反則級の大技の連続でゾンビ娘は追い込まれていった

ゾンビ娘
「くっ‥‥‥‥‥」


松山
「おい、このままじゃ負けるぞ」

たくっちスノー
「なぁに心配はいらない‥‥‥‥むしろそれが狙いなんだ」


たくっちスノー
(そう、あの時の屈辱を忘れていないぞ‥‥‥‥black-snow。)

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【数ヶ月前】


たくっちスノー
「やれ、オンリー・ゼロ」

ゼロ
「‥‥‥‥‥‥」

black
「‥‥‥‥!!」

ある原っぱ、たくっちスノーはオンリー・ゼロを仕向けてblackに襲いかかっていた


black
「時空犯罪者たくっちスノー‥‥‥‥まさか闇討ちをしていたとは思わなかった」


たくっちスノー
「最初はあんたに消えてもらう、ボディ」

black
「何が狙いだ?」

たくっちスノー
「今から死ぬアンタには関係ないよ‥‥‥やれ!!オンリー・ゼロ!!」


ゼロ
「‥‥‥‥‥‥!!」

オンリー・ゼロはblackを力で圧倒する

black
「ぐっ‥‥‥なんだこのマガイモノは‥‥‥‥」

たくっちスノー
「メイドウィンを相手するためには最適のマガイモノ、それがオンリー・ゼロだ!」


たくっちスノー
「さぁ、覚悟しな!!」


ーーーーーーーー

black
「あの時は流石の私でもまずいと思った、まだ仮の体も使いこなせていなかったからな」

メイドウィン
「結局どうしたの?」


black
「オンリー・ゼロの性質を変え、『彼女』を腐らせることしか出来なかった。」

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