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作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 148ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 タイマン バトル物 終末のワルキューレ 版権VS版権
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*72*
black
「私も一体どんな技を使ったのか知らないが、がむしゃらに向けていたらやつがゾンビ化していたんだ」
black
「それを見たたくっちスノーは一目散に逃げ出して、結果的にゾンビ娘という存在が残った」
black
「オンリー・ゼロとしての記憶は消えていたから死人ってことで口裏合わせてウチに置いていたんだが‥‥‥‥」
メイドウィン
「‥‥‥‥‥じゃ、blackもオンリー・ゼロがどんな実力を持っているのかわかんないってことか」
black
「ああ‥‥‥私としては二度と目覚めないで欲しいが‥‥‥‥‥‥」
たくっちスノー
「マガイモノ成分はまだ生きている」
たくっちスノー
「多量のダメージを受けて腐食した成分が放たれれば、オンリー・ゼロは復活する!!」
松山
「なるほどな、そいつがお前の精鋭にして切り札って訳か‥‥‥‥ただ」
松山
「さっきから聞いてもどーしてもそいつが孫悟空より強いとは思えねぇんだよな」
たくっちスノー
「は?マガイモノだぞ?原作終わったらそこで終わりの設定より好きな設定をその場で決められるマガイモノの方が強いに決まってんだろ」
たくっちスノー
「見ろよ自分の設定の自由度!世界観や状況に縛られるあいつらとは違うんだよ!」
松山
(その理屈だと時空の全生物みんなマガイモノになっちまうだろ)
松山
(てかお前はお前で持ってる設定忘れたりするから無能キャラみたいな扱いされるんだよ)
‥‥‥‥‥
ゾンビ娘
「私は‥‥‥‥‥私は‥‥‥‥」
ゾンビ娘
「そうだ、私は人間ではない、死んだわけじゃなぃ」
ゾンビ娘
「あの体、あの姿は‥‥‥‥‥生前じゃなく‥‥‥‥」
オリー
「これで終わりだ!!紙鉄砲!」
オリーが腕を鉄砲に変えて手裏剣を打ち出しまくる
松山
「てか!あの調子だと覚醒する前にやられちまうじゃねーか!!」
たくっちスノー
「んなことない!!」
「『無駄』」
その瞬間、手裏剣は消滅する
オリー
「‥‥‥‥雰囲気が変わった、貴様‥‥‥何者だ?」
「‥‥‥‥‥我が名は」
ゾンビ娘
【我が名は、オンリー・ゼロ】
END
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