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たくっちスノーZERO 〜ラグナロク〜(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 148ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 タイマン バトル物 終末のワルキューレ 版権VS版権 
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*77*

その瞬間、ゾンビ娘の動きが止まった


メイドウィン
「え?」

たくっちスノー
「‥‥‥‥‥狙ったな黒影」

メイドウィン
「え、俺なんかまずいことした?」

たくっちスノー
「‥‥‥‥無量大数は、オンリー・ゼロの完全停止コマンドだ!!」


メイドウィン
「‥‥‥‥‥って、ことは」



メイドウィン
「勝者オリー王!!」

オリー
「何ぃぃぃぃイイ!!!?」


松山
「勝った本人が1番驚いてんじゃねーか」

たくっちスノー
「そりゃ驚くわ」

【ゼロ・ラグナロク第六戦】
●ゾンビ娘 (オンリー・ゼロ)VSオリー王○
『決まり手』停止コマンド

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ジャガー
「結果オーライです」

メイドウィン
「なんだろう、やってしまった後だが俺も納得出来ない勝ち方してしまった」

ジャガー
「まぁ相手はたくっちスノーですので、裁判持ち込まれても世論はこっちが味方してくれますよ」

メイドウィン
「そういう考えがオンリー・ゼロを産むんじゃないかなぁ‥‥‥‥それで彼女は?」

ジャガー
「たくっちスノーによるとあのコマンドのせいで無量大数年とかいう意味わかんない数値まで封印されるそうなので、もう心配しなくてもいいかと」

メイドウィン
「じゃあゾンビ娘はゾンビ娘のままってわけか、それも悪くないな」

ジャガー
「さて、次で第7戦‥‥‥ようやく半分と言ったところでしょうか」

メイドウィン
「俺達が勝ってるのは第2戦と第3戦、それと今回か」

ジャガー
「第5戦は引き分けなので‥‥‥‥今のところはこちらが有利ですね」

メイドウィン
「というかこれ、俺やたくっちスノーが勝ったらどうなるんだ?」

たくっちスノー
「あー、そういえば言ってなかったね」


たくっちスノー
「まず、自分が勝ったら自分を時空監理局に入れろ」

メイドウィン
「まあいいよ、監理局内に犯罪者とかザラだし」

たくっちスノー
「サラッとえげつないこと言うなお前‥‥‥で、そっちが勝ったら何するかはそっちで決めていいよ」

メイドウィン
「え、本当にいいの?」

たくっちスノー
「うん、どの道自分はノーダメージだしさ」


END
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