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たくっちスノーZERO 〜ラグナロク〜(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 148ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 タイマン バトル物 終末のワルキューレ 版権VS版権 
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*79*

メイドウィン
「…………さて!!いよいよ第7戦が始まります!!」

たくっちスノー
「泣いても笑ってもここで半分!!ここ頑張っても後半ダメだと全くの無意味なんだよボケ!!」

メイドウィン
「でも前半頑張ってないやつは後半もダメだと思う」

たくっちスノー
「あーあー休めねぇ!嫌になっちゃうこの世の中はおいといて、選手紹介!!」


たくっちスノー
「今回はこっちからだ!」

たくっちスノー
「行くぞ!!自称人類最後の科学者」

たくっちスノー
「科学によって万物を作り、全てを叶える!!」

たくっちスノー
「超科学の使者!!その名もっ!!」





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ジルトー
「……………居たぞ」


ジルトー
「ワシを覚えているか?まぁ、返答など分かっている」


メイドウィン
「……………ああ、覚えている」


メイドウィン
「覚えているけど、どんな奴か頭に入ってない」

メイドウィン
「お前、どんな奴だったっけ?」

メイドウィン
(こいつ………なんか見覚えあるけど設定が見えない、俺(カーレッジ)と同じ時代………1周目のキャラだ)

メイドウィン
(ただ………あの世界でつるぎちゃん以外に俺の知り合いなんて居たっけ?)

…………

ジルトー
「まぁ、そんなところだろうと思ったよ………昔から無関心な奴だったからな」

たくっちスノー
「え、そんな前からの付き合いなわけ?」

ジャガー
「えっ、いつ会ったんですか黒影」

メイドウィン
「秘密」

たくっちスノー
「で、それはそうとそっちは誰が出てくるんだ?」

メイドウィン
「そっちとは対極の存在だよ、色んな意味でな」

ジルトー
「対極?」


メイドウィン
「何せ相手は…………大自然!」

メイドウィン
「全てが非人工、大地と太陽が生み出した天然物!」

メイドウィン
「それら全てを管理するメイドウィン………その名は自然王!」

メイドウィン
「それこそが…………!!」















ジルトー
「………子供か?」

たくっちスノー
「自然王!?」

松山
「あいつメイドウィンだったのかよ」


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