完結小説図書館

<< 小説一覧に戻る

たくっちスノーZERO 〜ラグナロク〜(完結)
作者: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 148ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 タイマン バトル物 終末のワルキューレ 版権VS版権 
 >>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック

10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~ 100~ 110~ 120~ 130~ 140~

*82*

【第20話】
「プラネットアーツ」


たくっちスノー
「盾だけじゃメイドウィンなんて無理だぞ!」

ジルトー
「分かっとるわい!!そもそもワシはあまり喧嘩はせん!この盾も身を守るためのものじゃ!」


ジルトー
「戦闘時には………」


ジルトーは白衣からファンシーな小箱を取り出して開ける


たくっちスノー
「………シール?」


ジルトー
「ワシの傑作の1つ、『SEAL』じゃ」

ジルトー
「ただのおもちゃでは無いぞ…………ほい!!『BoonのSEAL』じゃ!!」


ジルトーが首筋にシールを貼って助走を付けると…………



ジルトー
「ほれっ!!」ビュオッ!!

突然ジルトーの脚が早くなる!!

たくっちスノー
「は…………はやっ!!瞬間風速半端ねぇ!ジェット機かよ!!」


ジルトー
「早いということはその分SEALも付けられるということ!!」

ジルトーは素早い動きでナチュレの服にSEALを貼り付ける



ナチュレ
「何を張りつけたんじゃ!?」


ジルトー
「【bornのSEAL】じゃ!!」


その瞬間!SEAL1枚1枚から光が溢れ出し、ナチュレは爆発する!!


松山
「なんかあんなのNARUTOであったなような………なんて名前だった?」

たくっちスノー
「互乗起爆札?」

松山
「そうそうそれ」


ナチュレ
「あ、危なかった………バリアなかったらどうなってたか、殺す気かぁ!?」

ナチュレ
「いやまぁわらわメイドウィンだし死なんけど」


ジルトー
「まだまだ序の口…………」

たくっちスノー
「なぁ、それも科学なら原理を説明してくれよ」

ジルトー
「青年よ、極限まで到達した科学は魔術と何ら変わらないと言う奴がいるじゃろう」


ジルトー
「大体そんな感じじゃ」

たくっちスノー
「説明放棄すんな!!」

松山
「こいつも結構めちゃくちゃだわ」


ジルトー
「まだまだこんなものではない!!遺伝子固形化アンプル発射!」ピシュ

ナチュレ
「うっ!」

ジルトー
「予防接種じゃ、万が一遺伝子操作で化け物にでもなられたら困るからな」

ナチュレ
「わらわをなんだと思ってるんじゃ!!」

81 < 82 > 83