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作者： メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （総ページ数： 148ページ）
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＊84＊
ナチュレ
「なっ！ならばバリアで」
ナチュレ
「ブェクソン！！」
ナチュレ
「ぎゃああああああ！！！！」バリバリバリ
ナチュレはバリアを出せず直撃する
ナチュレ
「ぐぬぬ………地味にキツイぞ胡椒シール………」
ナチュレ
「ならこれでどうじゃ！！」
ナチュレが杖で地面を叩くと…………中から地下水が飛び出し、巧みに動いていく！！
ナチュレ
「アクアウェーブ！！」
ジルトー
「【UmbrellaのSEAL】！！」
ジルトーは傘のシールを貼って水を完全にシャットアウトする
ナチュレ
「ならば炎じゃ！！自然発火！！」
ジルトー
「【FiremanのSEAL】！！」
たくっちスノー
「す、すげー………SEALなんでもありかよ、自分でもあんな便利なの作れるか怪しいぞ」
松山
「作れるかどうか怪しいっつーか………明らかにオーバースペックだろ」
松山
「今の時空にあんなもの作れる奴なんてどれだけいるか分からねぇ、リーン以上だ」
松山
「おいじいさん、てめぇ一体何者だ？」
ジルトー
「言ったじゃろう、人類最後の科学者、それがワシじゃ」
ジルトー
「どんなに科学が衰退しても、ワシはただ1人発明し続けてきた、何十年、何百年、奴が居なくなったあともずっと…………」
ジルトー
「今、忌まわしき黒影と名乗っているあの男を潰すためにもな！！」
たくっちスノー
「なんて執念………自分の将来像みたいだ………」
たくっちスノー
「ってあれ……………黒影？」
たくっちスノー
「その言い方じゃあまるで………黒影を恨んでいるってよりは……………」
たくっちスノー
「黒影の一族を恨んでいるような………えーとあいつは婿入りって聞いたから妻の方か？」
ジルトー
「婿入り？…………そうか、あのバカ本当に奴と結婚してしまったか」
松山
「そういやアンタ、魔法が大嫌いとか言ってたな」
松山
「それってよ、魔術の名門である黒影家となんか関係があるのか？」
ジルトー
「あるさ、ワシと奴の………いや、科学と魔術の因縁はあそこから始まっていたのだからな…………」
ジルトー
「そうじゃろ？【×××××・××××】」