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作者： ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （総ページ数： 95ページ）
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＊68＊
「正直この顔相手に戦うのは精神的に来るけど...」
「あいつがそんな風にさせやがったんだ！！ぶっ飛ばしていくぜ！！」
「祭りの始まりだぁ！！」
マリオ、海斗、リヒトがマガイモノをぶち壊し、そこから赤塚、ZERO、exeが飛び出す
「そんなことだろうと思った...俺は潰すつもりでこかにやってきたんだからな...ZERO、赤塚、存分に殺すぞ」
【タマニ本気ヲ出サナクテハ 鈍ッテシマウカラナ ヤレルカ？人間】
「DIOに向けての肩慣らしにはなる、ぶっ壊せッ！レッド・ガーランドッ！」
「破壊神に喧嘩を売るなんてよっぽどの命知らずだ...破壊！」
ビルスと七実は崩れ行くマガイモノ達を優先して始末していく
「再生、不死...けど永遠はどこにもない、いずれ死にます」
「『雛罌粟』から『沈丁花』まで、打撃技混成接続...272回の死に耐えられる生き物なんてありますか？」
...
マガイモノ達は逃走者達に倒され次々と焼失していく
「何故だ！何故倒せない！」
「自慢じゃあねぇがオリジナルである俺だってとある女の子にすら勝てなかったんだ！神に勝てるかよ！」
「マガイモノとは上位互換である本家キャラには敵わない！全てのキャラクターを取得した万能俺は全てのキャラクターに敵わない存在でもあるんだ！」
「甘い！甘いんだよ！この時空のたくっちスノーを見て慢心したか？あいつは設定を捨ててマガイモノともキャラクターとも言い切れない何かになっちまったんだ！」
「キャラクターと世界をなめんなよ！あんたらの嫌う魔王や首領がコツコツと時間と力と労力をかけてようやく１つ支配できるような世界を、てめぇら完璧主義者に動かせるものかよ！」
「なら！先に確保した飛行船を爆破して奴等を解体する！」
「それも不可能だ！！だって、ダストヒューマンがおるんだぞ！？だが念のため...」
「え？」
「いけっ！！俺たちの正義のヒーロー！！」
...
一方確保組は...
【ヤリスギ！】
「はあっ！」
ゲンムとウォズの戦いが終わらず繰り広げられていた
「こいつらいつまで戦ってるんだ」とばかりにロストメイドウィンが呆れていると、ヘリコプターから量産型たくっちスノーが降りてくる
「おっと、こいつら本格的に俺たちまで殺しに来たな、全てが失敗するとヤケになって積み上げてきたものをぶち壊す、本当に三流の悪役だな」
呑気そうに眺めるロストメイドウィンと花音と争い会う仮面ライダーのび太が仲裁する
「ど、どうするの！？」
「案ずるな...ここにいる俺も死んではいるが、未来からやって来たたくっちスノーだ！」