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作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 95ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 逃走中 メイドウィン逃走中 独自能力有 チートキャラ 時空監理局編
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41:24
やられる前にやる、ただしやり過ぎたら元も子もない...
確保者は慎重に動いていた、残っていたら面倒な者を脳内で集計し残っていても問題ない空気だけになるようにする...
「あっ!あそこに福の神!」
確保者は逃走者を見つけたら悟られないように慎重に動き、近くにいたハンターに指を指して報告する。そしてそれを見たハンターは事前に加速し追跡し...
「えっ、どうして!?」
何も知らない逃走者はその餌食となる...なんとも恐ろしいミッションだろう
「あ、このミッション中に確保されても復活チャンスはねぇから気を付けろよ!」
41:03
福の神 確保
残り9人
...しかし上手くいくわけではない
「あっ!!アステリオス見っけ!!」
「だめだったか」
逃走者もまた潰されぬよう確保者を狙う、喰うか喰われるか...確保者において勝者は一人のみ...
逃走者が次に狙っていたのは...ウォズだ。
彼の独自能力は『実現される可能性がある未来』を引き寄せる厄介なもの...このまま勝ち上がりをされても何ら不思議ではないほどだ
「ちっくしょおおおおおお!!ウォズうううう!!」
「どこにいったああああ!!」
逃走者はウォズを探す...障害となる者は徹底的に潰すため
これが善良な人間なら協力関係を持ちたくなるが、彼の場合は中立属性というめんどくさいタイプのためそうもいかないのだ
そして当然ながら確保者を探す際にハンターに見つかっては元も子もない...互いに破滅、互いにゲームオーバーなのだ
「あっ、exeみっけ!!」
「のび太発見!!」
「リヒト!」
そんな中確保者は続々と見つかっていき、残すところは...ウォズ、うりぼん、ヤード、そして花音のみとなった
逃走者はハンターの有りかが把握できるヤードを残す事を狙った
しかし現実はそう上手くいかず逃走者達もどんどん減っていった
ウォズを探している最中マリオが七花に見つかって確保
「今何人目だっけ」
「くっ!」
37:14
マリオ 確保
残り8人
確保者によって居場所がバレた黒影がハンターに突撃され
「こっちのリスクのこと考えてなかったわ~w」
34:12
メイドウィン 確保
残り7人
海斗と七花の独自流派による対決の末、七花が勝利した
なお、この戦いはメイドウィン小説でも中々見ぬ激戦だったのだが...逃走中とは全く関係ないので割愛する
30:56
戦場海斗 確保
残り6人