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作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 237ページ)
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メイドウィン
「最近、君らの星もある銀河に謎の戦艦群が現れた」
メイドウィン
「奴等は『宇宙海賊グリーン』と名乗り、豊かな星から自然を奪っては荒野にしているらしい」
ドリントル
「むむむ...なんと卑劣な...」
メイドウィン
「当然うちとしても黙ってはいられないのだが...恥ずかしいことに時空はさんざん飛び回っているが宇宙に行ったことはないんだ」
ローズマリー
「それで私達を頼ってきたと...」
メイドウィン
「情けない事にな」
マリオン
「なるほど、マリオン達に宇宙海賊を潰せということか...容易いな」
メイドウィン
「えーと王女様、宇宙海賊を相手にした経験は?」
ドリントル
「任せろ、わらわは一時期レジスタンスを結成しデーリッチらと共に宇宙海賊とやりあったぞ」
メイドウィン
「うわめっちゃ心強い!助かるよ!」
ローズマリー
「放置してたらここを狙われるかもしれませんからね...よし、やりましょう!」
メイドウィン
「ありがとう...俺達も可能な限りサポートするよ」
マクスウェル
「待てよ局長!宇宙海賊グリーンは150ものの戦艦の大群なんだぞ!?たった数人の女で何とか出来るのかよ!?」
マリオン
「マリオンも戦艦を持っているぞ」
ドリントル
「中にはロボットも乗っていたな」
メイドウィン
「たくっちスノーに宇宙系のマガイモノをある程度用意...」
マクスウェル
「真面目に答えた僕がバカみたいだ」
デーリッチ
「また宇宙に出るんでちね...!!」
ローズマリー
「ワクワクしてる場合じゃないよ...」
メイドウィン
「たくっちスノーの話通り明るい奴だな皆」
マクスウェル
「能天気の間違いじゃないか... 」
メイドウィン
「実力は高いだろ?」
マクスウェル
「それはそうだが...ぐぐぐ、僕はこんな奴等に負けたのか...」
そして...デーリッチ達はマリオンの戦艦に乗り、宇宙へと向かっていた
マリオン
「全速前進!目標、宇宙海賊グリーン!」
ドリントル
「宇宙に行くのも何ヶ月ぶりだったかなぁ...」
ローズマリー
「ええ...しかし、やれるのでしょうかこの人数で...」
海斗
「心配ないって!俺もついてるし!」
マリオン
「ローズマリー、戦いは人数ではない、質だ」
ドリントル
「じゃが油断は出来んぞ、奴等がどのような技術を使うかも...」
デーリッチ
「...皆、あれなんでち!?」
デーリッチが指差したところには、無数の近未来感溢れる乗り物の群れが...
マリオン
「アレが宇宙海賊グリーンか!」
ドリントル
「待て、決めつけるのは早い...ひとまず話をしてからじゃ、スピーカーはあるか?」
マリオン
「ここだ」
マリオンはボタンを押し、ドリントルに向けてスピーカーを伸ばす
すると、向こうの乗り物もメッセージを送ってくる
【えー、未確認物体に告ぐ、我々は攻撃するつもりはない、素性を明かしなさい、どうぞ】
デーリッチ
「敵じゃないみたいでちね」
ローズマリー
「一応、返事しておいて」
ドリントル
「うむ」
【こちらは、銀河十八番ドリンピア星の者である、どうぞ】
【ドリンピア星...そんな遠く離れた星の民がどうしてここに?どうぞ】
【ワープのに近い技術によるもの...と解釈してほしい、そちらの素性も赤してほしい、どうぞ】
【はい、こちらは宇宙警察リーンであります、どうぞ】
デーリッチ
「宇宙警察リーンって...」
ローズマリー
「紛らわしいっ!」
【失礼、我々は宇宙海賊を探しているもので勘違いしてしまった、どうぞ】
【それはこちらも同じだ、今映像を送るのでそちらも頼む、いじょう】
プツッ
会話の後に、宇宙船のパネルに映像が写し出された
「なるほど...確かにドリンピア星第一王女のドリントル様本人で間違いないようだ」
ドリントル
「うむ、そちらもご苦労様じゃ」
「いえいえ、宇宙の安全を守るのは我々の役目ですから」
デーリッチ
「でもアンラッキーでちね...似たような名前の宇宙海賊が現れて」
「全くですよ...何せうちのボスの名前がリーンなもので...」
デーリッチ
「リーン...ひょっとして、フルネームはリーン・メイドウィン・緑風だったりしないでちか?」
「そうですが...」
デーリッチ
「もしかしたらその人、知ってるかもしれないでち!」
「ええっ!?」