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ざくアクZ2!偉大なる神とマガイモノ屋(完結)
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 237ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 ざくざくアクターズ ざくアクZシリーズ 短編集 
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‥‥‥‥そして時は経ち


「ヘルハウゼンが‥‥‥‥そんなことを?」

Sonic.exe
「ああ」

Sonic.exe
「1番になりたかった、誰よりも愛して欲しかった、同じ扱いをして欲しくなかった」


「‥‥‥‥‥みんなの為にやってた事だったが、それはあの子の為にはならなかった」


「私は本当にヘルハウゼンの事を何も分かってなかったんだね‥‥‥‥‥」


「‥‥ねぇ、exe」


「私ね‥‥‥大地のこともすごく不安なんだ、ヘルハウゼンのように嫌われるような育て方をしてしまうかも」

Sonic.exe
「育てる前から情けないことを言うな、大地を愛してやればいい」


Sonic.exe
「ヘルハウゼンもお前のことは愛していたんだ、俺よりもな」


「‥‥‥まぁ、君の場合好感度は結構低めからスタートだもんね」


「でも今、ヘルハウゼン何してるんだろ‥‥‥‥王国にもいないし‥‥‥」


Sonic.exe
「ブラック・ロウも最近は誰かに着られたまま行方不明だ」


「まぁブラック・ロウは人工時空ヒーローだし着たまんまでいいんだけど、ヘルは‥‥‥‥」



たくっちスノー
「おい雪、お前の作ったマガイモノの反応だ」


「え?誰だろ」



ヘルハウゼン
「‥‥‥‥‥‥」



「ヘルハウゼン!!?」

Sonic.exe
「噂をすれば‥‥‥‥」


ヘルハウゼン
「ママ‥‥‥‥ままぁ!!!!」バッ!!


「おっ!?」

‥‥‥‥


「じゃあもう既に私が人間なことも女性なことも知ってるんだ‥‥‥‥」

ヘルハウゼン
「そうだよ」

ヘルハウゼン
「量産型はいっぱい集めてきたけど、本物の温もりは違う」


「それで、何しに?」

ヘルハウゼン
「ずっとママのそばにいたい」


「え!?」

ヘルハウゼン
「あたしこれからずっとそばにいるよ、1番好きなママのために」

ヘルハウゼン
「二度と失わないように、心からママもあたしを好きになれるように」

ヘルハウゼン
【ママを奪う邪魔者を殺す為にも、ね?】


「‥‥‥あ、あばっ」

たくっちスノー
「こいつは‥‥‥‥」



(私を嫌ってた娘が‥‥‥‥知らない間にヤンデレになっちゃったーーーー!!!?)

END

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