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ざくアクZ2!偉大なる神とマガイモノ屋(完結)
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 237ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 ざくざくアクターズ ざくアクZシリーズ 短編集 
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*225*

【SS】

‥‥‥‥


たくっちスノー
「おいエステル、お前に別世界から手紙来てたぞ」

エステル
「え、私に?」


たくっちスノー
「正確には召喚士協会の3人にって」

エステル
「3人と言うと私、シノブ、メニャーニャってこと?」

たくっちスノー
「まぁそうだろうな」

エステル
「分かった、2人とも今日は暇だったはずだから呼んでくる」


‥‥‥‥‥


メニャーニャ
「それで、私やシノブ先輩まで呼んだと」

シノブ
「中身はもう見たの?」

エステル
「いや、まだ」

メニャーニャ
「‥‥‥‥えーと、ああ、この宛先は」

メニャーニャ
「前に【AU】の件などでお世話になったもう1人のローズマリーさん達からですね」

エステル
「あー、どのローズマリー?」

メニャーニャ
「立場が入れ替わってるところです、ほらあの人が王様になってあの子が参謀になってる」

シノブ
「懐かしいわね、そんなこともあったような」

エステル
「だいぶ昔のように感じるけど割と最近なような‥‥‥っと、どうやらそっちの方の私達がこの世界の私らに会いたいってさ」

メニャーニャ
「向こうの我々ですか‥‥‥‥ということは、あちらに向かうことになりますね」

シノブ
「そういえばマリーさん達ぐらいで他はどんな風になっていたか全然知らなかったものね」

たくっちスノー
「すぐ向かえるけど準備とかいる?」

エステル
「いや、せっかくだからすぐ向かいましょう」

メニャーニャ
「いや、粗品とか用意しないと失礼でしょ」

エステル
「自分に会いに行くわけなのにいる?」

たくっちスノー
「まぁなんでもいいから支度したいならしとけ」


ーーーーーーーーーーーーーーー

〜swapざくアク〜

シノブ
「ここが別時間軸の私たちの世界‥‥‥」

エステル
「思ってたより違いはないなー」

たくっちスノー
「流石に帝都まで違いはねーだろ」

メニャーニャ
「さて、あちらのエステル先輩のところに行きましょう」

エステル
「場所分かってんの?」

メニャーニャ
「ここまで同じなら協会の場所も同じでしょうし」

‥‥‥‥‥


たくっちスノー
「お邪魔します」

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